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国際特許分類[B23K35/20]の内容

国際特許分類[B23K35/20]に分類される特許

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【課題】従来の多層金属シート構造の製造方法における特別の表面前処理が必要である制約や、レーザ溶接、電子ビーム溶接等による溶接部が基板物質の溶融と高い冷却率により溶接部がもろく弱くなり、応力集中がおきやすくなるという問題点を解消する。
【解決手段】多層構造の製造方法であって、第1シートを支持平板上に載置し、第1シートの少なくとも一つの選択箇所に膨張剤を置く。第2シートが第1シートの少なくとも一つの選択箇所に重なるように位置決めし、第1シートと第2シートを、第1シートの選択箇所を囲い込むように摩擦攪拌接合する。その後、膨張剤が分解するのに十分な温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、2つの金属構造部品の熱結合時に形成される接合継ぎ目の品質を改良するための充填材1,4に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、充填材1,4は、コア2,5と、少なくとも部分において当該コアを囲むコーティング3,15を備える。充填材がコア2,5上にコーティング3,15を備えるため、コーティング3,15のための合金材料は、コア2,5の基材に関する任意の可能な金属的要件に制限されることなく、広範囲から選択し得、その結果、本発明による異成分からなる充填材1,4を使用する際、コア2,5の材料成分に概して関係なく、結合される構造部品の最適な接合継ぎ目特性が常に得られる。充填材1,4の実質的にH字形の断面形状が用いられる場合、さらに、熱結合処理において結合される構造部品11,12の予備的な固定および配列が可能となる。 (もっと読む)


ナノサイズの金属粒子組成物は、約20nm以下の粒径を有する第1金属を有する。前記ナノサイズの粒子は、前記第1金属の殻を形成する第2金属を有して良い。前記ナノサイズの金属粒子組成物を用いたマイクロエレクトロニクスパッケージについても開示されている。マイクロエレクトロニクスパッケージのアセンブリ方法についても開示されている。前記ナノサイズの金属粒子組成物を有する演算システムについても開示されている。

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凹状の継ぎ目(3)を間に形成する被接合部分(1,2)をろう接または溶接する際に、インサート(4)を挿入して、ろう接されるかまたは溶接を行う。このようにして後加工なく上塗り可能な継ぎ目閉鎖が得られる。
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