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国際特許分類[B23K9/12]の内容

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【課題】 狭隘な空間内での複雑な溶接を自動的にかつ良好に行うことができる溶接装置を提供すること。
【解決手段】 溶接トーチ2を保持部材3で保持し、当該保持部材3をマニピュレータ8に取り付けて溶接装置1を構成する。溶接トーチ2は、本体13と、ノズル14と、これらの間を連結する比較的長尺状にかつ直線状に形成された連結部分15を有する。保持部材3は、連結部分15に沿って形成されて連結部分15を支持する支持部4を有する。支持部4によって連結部分15のたわみが防止され、溶接トーチ2に移動の際にノズル14が振動することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 凝固割れの発生を確実に防止するとともに、溶接作業性を向上させ、下地や溶加材の化学成分による影響を低減して、肉盛溶接を安定状態で行なう。
【解決手段】 ステンレス鋼にニッケル合金の肉盛溶接を行なう場合に、肉盛溶接部分のリン当量に対応してニッケル合金からなる溶加材の供給速度の範囲を設定し、上記供給速度で溶加材を連続供給しながら肉盛溶接を行なう技術が採用される。 (もっと読む)



【目的】 操作性に優れ、教示精度がよく、かつ溶接作業に先立って高精度にワークの位置検出を行うことができ、これにより、教示装置で教示された点で結ぶ溶接作業線に沿って正確に溶接を行うことができるようにする。
【構成】 所定の自由度を有するアーム部材の先端に指示具を装着し、この指示具でワーク上の溶接線を指示することによりロボットアームの動作を教示するようにした教示装置と、溶接線を検出する検出装着とを溶接ロボットのロボットアームの先端部に装着し、前記検出装置からの検出からの検出信号を受けて、教示装置からの信号による教示動作を補正する制御手段を設けた構成となっている。 (もっと読む)


【目的】溶接終了時のワイヤ先端状態を適正に制御し溶接作業効率および溶接品質の向上を図る。
【構成】電流検出部1は、シャント11を用いて現在出力されている溶接電流値を検出し、電流値計算部2は、電流検出部1からの電流値信号を受けて出力電流平均値と出力電流実効値を計算する。また、速度検出部3はワイヤ14の送給速度値を測定する。さらに、突出長計算部4は、電流値計算部2からの出力電流平均値および出力電流実効値と、速度検出部3からのワイヤ14の送給速度値とをパラメータとして入力して突き出し長を算出する。バーンバック出力調整部5は、この突き出し長の算出結果を基に最適な溶接出力を指令する信号を出力駆動制御部6に出力する。以上により、溶接中の突き出し長を自動的に算出し、かつそれに応じた溶接終了出力調整を自動的に行う。 (もっと読む)





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