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国際特許分類[B23Q5/40]の内容

国際特許分類[B23Q5/40]の下位に属する分類

主軸台に関連した機構
移動部材に関連した機構 (3)

国際特許分類[B23Q5/40]に分類される特許

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【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】打込みネジシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】静止トラック14と、静止トラックに対してネジ軸20の周りを回転するように取り付けられた打込みネジ16と、打込みネジの回転に応じてネジ軸に平行に直線変位するように、打込みネジ16にねじ込み式に係合しているナットと、静止トラック上をネジ軸に平行に移動可能であるとともに、上記打込みネジを径方向に支持し、案内するための少なくとも1つの滑り軸受32とを備えている打込みネジシステム10に関する。滑り軸受32は、滑り軸受32に対して、ネジ軸20の横方向である第1方向に少なくとも移動可能な少なくとも1つの第1摩擦パッド34と、摩擦パッド34を、静止トラック14に対して当該第1方向に変位させるバネ手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工工具とワーク保持部とを位置決めする送りネジ機構における雄ネジと雌ネジとの接触面が摩耗した場合であっても両者の位置決め精度の低下を防止することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、被加工物WKを保持するワーク保持部112を変位させる送りネジ機構107を備えるとともに、切削工具からなる加工工具115を保持する加工ヘッド114を変位させる送りネジ機構118を備えている。これらの送りネジ機構107,118は、雄ネジ108a,119aが形成されたネジ軸108,119と雌ネジ109a,120aが形成された可動体109,120とで構成されて鉛直方向に対して傾斜した状態で設けられている。このため、送りネジ機構107,118は、ネジ軸108,119における雄ネジ108a,119aの各山の上側のバックラッシが可動体109,120の自重により常にない状態で噛み合う。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な機構により高精度な位置決めが可能な加工装置を提供する。
【解決手段】可動部と、該可動部を移動させるモータとボールねじとを含む移動手段と、該移動手段を制御する制御手段とを備えた加工装置であって、簡易スケールユニットを具備し、該制御手段は、所定のタイミングで該モータを回転させて該可動部を該基準距離の始点から終点まで移動させた際の該モータの回転角を記憶する回転角記憶部72と、記憶した回転角と該基準距離とから単位回転当たりの該可動部の移動距離を算出する単位回転角移動距離算出部74と、該単位回転角移動距離算出部74で算出した該単位回転当たりの移動距離に基づいて、該可動部を所定距離移動させるのに必要な該モータの回転角を算出する回転角算出部76を、該回転角算出部76で算出した該回転角だけ該モータを回転させて該可動部を該所定距離移動させるモータ制御部78と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軸方向(案内レールの長さ方向)寸法が小さいスライダ本体を用いながら、高い動定格荷重が得られるモノキャリアを提供する。
【解決手段】2個のスライダ本体21a,21bを結合ブロック22で連結する。結合ブロック22は、分割体221A,221Bと、分割体221A,221Bを結合する結合部材(連結プレート222とねじ部材223)と、からなる。結合ブロック22の幅Wを、スライダ本体21a,21bを連結した時にねじ軸5の螺旋溝51と雌ねじ穴4の螺旋溝41が一致するように設定する。これにより、モノキャリアのボールねじ機構が問題なく機能する。 (もっと読む)


【課題】刃物チャックに装着される加工具の送り速度を一定にするサーボモータを用いた電動加工装置を提供する。
【解決手段】ステータ保持ケース22内に設けられたステータ23及びスピンドル27を中心部に備えるロータ24を有して、外側ケース11内に配置されるモータユニット12と、スピンドル12の前側に取付けられる刃物チャック41と、モータユニット12を外側ケース11に対して前後動させる進退駆動手段14とを有する電動加工装置10であって、進退駆動手段14は、ボール雄ねじ60にカップリング61を介して連結されたサーボモータ15と、ボール雄ねじ60に螺合する雌ねじナット63とを有し、雌ねじナット63は、外側ケース11に形成された切欠き部20から外側に突出する動力伝達金具64を介して、第2の軸受ブロック21aに連結され、サーボモータ15の回転によって刃物チャック41が前後動する。 (もっと読む)


【課題】
テーブルの内部にばねと減衰器を用いて接続された錘を内蔵することで,大形あるいは長尺の部材を加工する際のテーブルの自励振動を効果的に抑制する。
【解決手段】
被削材を搭載するテーブルはガイドレール機構上を走行し、切削工具を搭載した加工ヘッドと相対移動することが可能になっている。テーブルはナットを介してボールねじ部に連結されており、ボールねじ部の回転に伴ってその軸方向に移動する。ボールねじ部の一端は軸受けで支持され、他端はサーボモータに連結されて回転駆動を行う。テーブルには中空部分が設けられ、ばね、減衰器及び錘で構成されたダンパ機構部が内蔵されており、テーブルと錘は個別にガイドレール上を走行可能なように配置されている。これにより被削材が重量物であっても錘はテーブルとは相対的に移動し、テーブルの送り方向における振動を効率よく減衰させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】回転する研磨工具を被加工物に押し付ける研磨荷重を高精度に制御する。
【解決手段】研磨工具1を被加工物に当接して研磨加工する研磨装置において、研磨工具1の工具軸2に取り付けられた第1部材3にラジアル方向の磁気吸引力を発生する第2部材4を嵌合させ、第2部材4を回転させることにより研磨工具1を回転駆動する。第2部材4をモータ12によってスラスト方向に移動させることにより、研磨工具1を被加工物に押し付ける研磨荷重を与える。研磨工具1の回転数や回転トルクによって研磨荷重が影響されることがない。 (もっと読む)


【課題】 支持軸受との間の距離(支持スパン)を短縮できるのは勿論のこと、簡単な構造で位置ずれやねじ軸に過大な負荷を与えることがないボールねじ装置の中間サポートを提供する。
【解決手段】 ボール溝2を有するねじ軸1と、ボール溝2にボールを介して螺合されるボールねじナットと、該ボールねじナットとねじ軸1との間でボールを循環させる循環機構とを備えたボールねじ装置のねじ軸1に取り付けられる中間サポートであって、ねじ軸1のボール溝2にボール21を介して螺合され、該ねじ軸1の回転によって軸方向に移動可能とされたサポート用ナット20aとこのナット20aを案内する案内機構を構成する部材との間にクラッチ機構30を設け、このクラッチ機構30を締結状態とすることにより、サポート用ナット20aと案内機構とが一体化するが、非締結状態とすることによりサポート用ナット20aが空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】長尺のテーブルをもつ工作機械のテーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】タンデム駆動の長尺テーブルを有する工作機械1は、ベッド10上に摺動自在に支持される長尺のテーブル20を有する。門型のコラム30には加工ヘッド70が設けれ、5面加工を行なう。テーブル20の両端部には2基の駆動装置100,200が装備される。第1の駆動装置100は、固定されたボールネジ110に対してサーボ駆動されるボールナット120を有し、第1のテーブルエンジン150を駆動する。第1のテーブルエンジン150はテーブル20をその長さ寸法の半分程度まで駆動し、第2の駆動装置200に引き渡す。第2の駆動装置200は残りのストロークを駆動する。 (もっと読む)


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