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国際特許分類[B25B1/24]の内容

国際特許分類[B25B1/24]に分類される特許

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バイスピンをワーク形状に倣わせて3次元形状にロックし、同一形状のワークを素早く確実に支持できるクランプや治具として最適な形状倣い機構を目的とする。
【解決手段】 保持角筒2内に前部開口より先端係止爪3aを張出させ、押出端部3bを後部開口より張出させたバイスピン3を多数スライド自在に積層収納するとともに、収納された前記バイスピン3群をワーク形状に倣わせたうえ、スライド方向と直交する方向から締め付けて先端をワークW形状に合わせてロックする押圧部材4を設けた形状倣い機構であって、保持角筒2内に収納されるバイスピン3はその断面形状を、X−Y方向に押圧力を加える楔部が締付方向と直交する軸線を中心とした線対称に形成し、また、押圧部材4による押圧力がX−Y方向に伝播されるように各バイスピン3の楔部斜面と押圧部材4の斜面とを密接させたものである。 (もっと読む)


【課題】押圧力によって固定されるワークに対して押圧力を伝達して該ワークの変位を抑え、且つ、機械的な耐久性を高めることが可能なワーク固定構造及びワーク固定治具を提供する。
【解決手段】当接片12と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第1摺動凹部には、該一対の第1摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第1球体16が該線上に配列され、固定片11と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第2摺動凹部には、該一対の第2摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第2球体14が該線上に配列され、第1揺動軸は、複数の第1球体16の中心を結ぶ直線であり、第2揺動軸は、複数の第2球体14の中心を結ぶ直線であり、第1揺動軸と前記第2揺動軸とが固定片11に入力された押圧力の方向と交差する方向であって、且つ、互いに異なる方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状で重量のある種々の被加工物を確実に把持することができる汎用バイスユニットを目的とする。
【解決手段】 クランプピン7を装着する多数のクランプユニット5を、ワークのサイズや形状に応じてアタッチメント6に位置変更自在に取付ける汎用バイスユニットであって、アタッチメント6に挟持されるクランプユニット5の上面に鋸歯状の上部係合溝5aを形成し、クランプユニット5の下面に前記上部係合溝5aと直交する鋸歯状の下部係合溝5bを形成するとともに、アタッチメント6の天井面にクランプユニット5の上部係合溝5aと位置調整自在に係合できる鋸歯状の下向き係合溝6aを形成し、アタッチメント6の床面にクランプユニット5の下部係合溝5bと位置調整自在に係合できる鋸歯状の上向き係合溝6bを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業内容や目的又は作業する場所を問わずに、工具を使わないで簡単にバイス全体の高さを変えることができるバイスを提供すること。
【解決手段】バイス1は、工作物を挟んで固定するホールド部13と第1ネジ部11とを有するヘッド部10と、第2ネジ部61と第3ネジ部62とを有しヘッド部10と接続するジョイント部60と、第4ネジ部81を有しヘッド部10又はジョイント部60と接続し、ヘッド部10又はジョイント部60を作業台に対し固定する取付部80とを備える。そして、ヘッド部10は第1ネジ部11と第2ネジ部61とを介してジョイント部60と接続するか、又は、第1ネジ部11と第4ネジ部81とを介して取付部80と接続し、ジョイント部60は第3ネジ部62と第4ネジ部81とを介して取付部80と接続し、第1ネジ部11と第3ネジ部62及び第2ネジ部61と第4ネジ部81とはそれぞれ同じネジ機構により形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの滑りや移動の防止に有効なバイスを提供する。
【解決手段】バイス110は、ワーク台10に底面22が接触した状態でワーク台10に固定される基台20と、対向して配置され互いの間隔を調整可能な第1顎30および第2顎40とを有する。第1顎30、第2顎40には、それぞれ第1プレート36、第2プレート46が固定されていて、第1プレート36および第2プレート46によってワーク50が把持される。第1プレート36および第2プレート46は、基台20の底面22に平行な水平保持面36a、46aおよび底面22に垂直な鉛直保持面36b、46bを有し、ワーク50は、水平保持面36a、46aによって鉛直方向の位置が規制され、鉛直保持面36b、46bによって水平方向の位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】バイス用のワーク保持セットを収納する箱体のサイズを最小に抑える。
【解決手段】横長の長方形の一方の長辺に沿って段部を形成する複数の支持プレートT1と、支持プレートT1に共通に組み付ける複数の吸着用マグネットT2を整列して収納する蓋20付きの箱体10において、箱体10には、支持プレートT1に付属する吸着用のマグネットT2を個別に収納するポケットを形成し、ポケットの底面には、マグネットを吸着保持する保持材を固定する。 (もっと読む)


【課題】バイスの一対の顎間における底面に対してワークを所定高さで確実に位置決めせしめるとともに、利便性及びメンテナンス性が良好なバイス用ワーク支持具を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク3を挟持固定するバイス1の一対の顎4,4間で該顎4の挟持面11a側及びバイス1の底面7a側と接して顎4,4間でワーク3を載置して高さの位置決めをする本体部18と、該本体部18を顎4側に着脱可能に取付ける取付機構とを設けたバイス用ワーク支持具において、取付機構が前記本体部18を前記顎4の挟持面11aに弾力的に押接する弾力手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】破損しやすい被加工物の固定に微妙な固定操作を必要とせず、簡単な操作で被加工物を固定する。
【解決手段】固定冶具1と、この固定冶具1を構成する緩衝機構2と、可動側押さえ部3と、固定側押さえ部4と、ねじシャフト5と、ねじ回転ノブ7と、ねじ受け8と、抜け止め9と、スライド溝10を備える。緩衝機構2は可動側押さえ部3に設けられた角穴内に配置されて、この角穴の底面との間をばね14にて連結されている。緩衝機構2が前後に移動し、被加工物Lに対しての圧力はばね14の伸縮により一定圧力を与える。このばね14の弾性係数を適宜に選択することにより、被加工物に与える圧力を決定する。 (もっと読む)


万力、クランプまたは同種の保持装置のためのアクセサリ(1)であって、好ましくは1対で使用され、保持装置と共に少なくとも1つの物体の一時的な一時的な取り付けに使用され、該アクセサリ(1)は少なくとも1つの溝(3)および少なくとも1つの取り付け装置(4)を備えたボディ(2)を有する。本発明は、該溝(3)は少なくとも1つのアーチ形状の接触面(5)を有している点において従来技術と区別される。
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