説明

国際特許分類[B25B7/18]の内容

国際特許分類[B25B7/18]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】作業者が開閉操作部に加える閉力を微妙な力加減で調整しながら慎重に操作することなく、開閉操作部5を単に握持操作若しくは指先で摘まみ操作するといった極めて簡易な操作で対象物を破損させずに容易に挟持することができる開閉作業具を提供する。
【解決手段】第一半体1と第二半体2とを交差枢着して、先端部に開閉作業部4、基端部に開閉操作部5を設けた開閉作業具において、開閉操作部5に閉力を増大させながら加えていった際に、開閉操作部5が撓んで当接部7と受部6とが当接するように構成し、この受部6と当接部7とが当接した状態で閉力を更に増大させると開閉操作部5は更に撓むが開閉作業部4には閉力が伝達されず、開閉作業部4の挟持力は、受部6と当接部7が当接した際の閉力に応じた挟持力以上とならないように構成した開閉作業具。 (もっと読む)


【課題】作業時には常にアームが開方向に付勢される開閉工具でありながら、小さな力で握り込み操作をおこなうことができて疲れにくく作業性がよいうえ、コンパクトな収納が可能で取り出し易い開閉工具を提供する。
【解決手段】それぞれ一端側に握持部4、他端側に作業部12を備える一対のアーム1・1を連結軸2によって開閉自在に支持し、前記握持部4・4のそれぞれの後端部に、前記アーム1・1を開方向に付勢する屈曲弾性体3の両腕部3a・3aの端部を内外反転自在に取り付けるとともに、前記両腕部3a・3aの内側に係止手段として係合部材32・32を係脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】手持ち工具の2つの枢動可能に固定されたハンドル用の保持機構を提供する。
【解決手段】手持ち工具に使用する保持機構であって、互いに枢動可能に連結された第1および第2ハンドル部1、2と、歯止めラチェット機構とを含む。歯が形成された台5が第1ハンドル部1に取り付けられた第1腕部4に設けられ、歯止め6が第2ハンドル部2に取り付けられた第2腕部7の自由端に設けられ、第1および第2腕部の少なくとも1つが弾性を有する。ハンドル部を互いに押し合わせると、第1および第2腕部4、7は、互いに隣接するように移動する。 (もっと読む)


【課題】間接活線工法において容易に電線にジャバラポリ管等の電線防護管を取り付けることができるようにする。
【解決手段】電線管挿入用工具20は、間接活線工法において電線の存在を喚起する電線管を電線に挿入・取り付ける際に用いられ、電線管は絶縁弾性材料で成形されて、その長手方向に沿って切り込み部が形成されている。電線管挿入用工具は第1及び第2の操作部材21,22と、第1及び第2の操作部材にその一端部が所定の方向に延びる回転軸回りに回動可能にそれぞれ取り付けられた第1及び第2の作用部材25,26と、第1及び第2の作用部材においてその一端部と他端部との間で所定の方向と平行な回転軸回りに回動可能に第1及び前記第2の作用部材を連結するピン部材27とを有している。 (もっと読む)


【課題】
所定の力の発生を保証させる手動プライヤを提供させること。
【解決手段】
手動プライヤにより及ぼされた力を信号とするために、プライヤの一方の脚10が内部レバー15と外部レバー16から成り、内部レバー15がプライヤのジョー14を支持して、使用者の手により握られる外部レバー16に関して圧縮ばね20、21によって付勢されている。二つのレバー15、16は、圧縮ばね20、21の付勢に逆らって働く作動力がプライヤの脚10に収納された振動器31を作動させる所定値に達成すると、互いに接触する対向接触要素36、38を有する。
(もっと読む)


1 - 5 / 5