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国際特許分類[B25D11/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ (16,135) | 衝撃工具 (743) | 電動機駆動による可搬型衝撃工具 (36) | 工具ビットまたはアンビルが衝撃部材により打たれるもの (12)

国際特許分類[B25D11/04]に分類される特許

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【課題】 工具ビットの長軸方向に関する工具本体の長さが短縮された打撃工具を提供する。
【解決手段】 工具ビット119が少なくとも長軸方向に直線動作することで被加工材に所定の加工作業を遂行する打撃工具であって、工具ビット119を長軸方向に相対移動可能に保持するツールホルダ137と、工具ビット119の長軸方向に直線動作して当該工具ビット119に打撃力を付与する打撃子143と、ツールホルダ137に連接されて打撃子143を相対移動可能に収容するとともに、当該打撃子143に圧縮空気を作用させる空気室141aを備えた打撃用シリンダ141とを有し、ツールホルダ137及び打撃用シリンダ141は、共に工具ビット119の長軸方向に延在されており、工具ビット119の長軸方向に関する工具本体の長さ寸法が、ツールホルダ137と打撃用シリンダ141とによって規定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】打撃の高効率化を図るとともに、工具の小型化、軽量化を実現する。
【解決手段】 工具本体1内に、モータ7を駆動力として往復動するピストン2と、該ピストン2の往復動に連動して打撃運動する打撃子3と、該工具本体の先端に挿着された先端工具5に前記打撃子3の打撃力を伝達する中間子4を備えた打撃工具において、前記モータ7の回転数を手動で設定する回転数調整手段を設け、前記回転数調整手段によって前記打撃子3が前記ピストン2の往復動に追従できなくなる限界打撃数の直前のモータ回転数に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができ、ピストンが空気室の内圧に耐えうるハンマドリルの提供。
【解決手段】ピストン54は筒部54Aと蓋部54Cと接続部54Bとから一体に構成されており、樹脂材又はアルミニウム合金からなる。筒部54Aの内周面と蓋部54Cの内面と後述の打撃子56とにより空気室54aが画成されている。ピストン54の筒部54Aの内周面に接続された蓋部54Cの内面の部分には、筒部54Aの軸方向へ窪んだ応力分散凹部54cが形成されている。筒部54Aの後側の部分は厚肉部をなし、前側の部分は薄肉部をなす。 (もっと読む)


【課題】人間工学的観点から改善した打撃効率を可能にする打撃工具装置を得る。
【解決手段】浮動ピストン13を、打撃面27と、励起ピストン12に最接近する位置との間で周期的に移動させるための駆動部、を備える空気圧式打撃機構において、打撃機構5が打撃作動中に、打撃周波数fを有する場合、浮動ピストン13の質量、空気圧空間の横断面積、空気圧空間の最大長さ、励起ピストン12のストロークH、および反発係数qが、以下の不等式、すなわち


を満たし、ただし、パラメータNの値が少なくとも4とし、pは外気圧力、κは空気圧空間内の気体の等エントロピー係数を表すものとすることにより、打撃エネルギーを増大する。 (もっと読む)


【課題】 工具の大型化を招くことなく穿孔性能を向上させた打撃機構付きの駆動工具を提供すること。
【解決手段】 駆動工具では、中間子29の直径を拡径させて当該中間子29の質量を増大させると共に、中間子29の拡径に応じて当該中間子29の内設位置におけるシリンダ18の外径を拡大させている。また、駆動工具では、ボールベアリング14のベアリング厚を、シリンダ18の外径拡大寸法に対応させて低減させ、さらに、ボールベアリング14とシリンダ18との進退方向に対する当接部分に対してワッシャ34を設置している。 (もっと読む)


【課題】打撃の高効率化を図るとともに、工具の小型化、軽量化を実現する。
【解決手段】 工具本体1内に、モータ7を駆動力として往復動するピストン2と、該ピストン2の往復動に連動して打撃運動する打撃子3と、該工具本体の先端に挿着された先端工具5に前記打撃子3の打撃力を伝達する中間子4を備えた打撃工具において、上記工具本体には打撃子3の打撃状態を計測する計測手段13と、上記モータ7の回転数を制御する制御手段とを設け、該制御手段13は上記打撃子3が上記ピストン2の往復動に追従できなくなる限界打撃数を上記計測手段13で判断し、上記モータ7の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】打撃開始時に打撃用のビットが打撃対象物の加工目的位置から位置ズレし難いようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電動打撃工具は、打撃用のビットの先端部が打撃対象物に押し付けられる反力で、そのビットが軸方向に変位したときに、モータの回転力を受けて動作するピストンがシリンダ内の空気を圧縮できるようにして、前記ビットに対し空気圧に起因する打撃力が付与される電動打撃工具であって、打撃開始を検知する打撃開始検知手段と、モータの回転速度を低速回転NLから高速回転NHまで制御可能なモータ回転速度制御手段とを有し、モータ回転速度制御手段は、打撃開始が検知されたときのモータの回転速度を低速回転NLとし、打撃開始から設定時間(Δt1+Δt2)が経過した後にモータの回転速度を高速回転NHにする。 (もっと読む)


つち打ちすべき表面に一体化され、つち打ちすべき表面に対して垂直なハンマリング軸を有する固定アンビル16と、アンビルの衝撃面20を打撃するように前記ハンマリング軸と同軸方向に動くように構成されるハンマー18と、ハンマーを動かすための手段32、48、50とを備える衝撃つち打ちデバイス10であって、このデバイスにおいては、ハンマーは、ハンマリング軸に対して平行にのみ動くことが可能となるように、アンビルに寄り掛かるように支持される。好ましい一実施例によれば、少なくとも1つの滑動要素38、40が、アンビルとハンマーとの間に配置され、別の好ましい実施例によれば、アンビル及びハンマーは、それらのうちの一方が他方の内部に少なくとも部分的に移動することが可能となるように構成される。
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本発明は、ドリル及び/又は打撃ハンマーであって、電動式の直線駆動部(11,12)、及び空気ばね式打撃装置として形成された打撃装置を備えており、該打撃装置は、直線駆動部(11,12)によって往復運動可能な駆動要素(1)、打撃要素(3)、及び駆動ピストンと打撃要素との間で有効な連結装置(7)を有している形式のものに関する。空気供給装置を設けてあり、空気供給装置は、空気流の形成のための往復直線運動可能なポンプ要素(13)を有しており、ポンプ要素(13)は駆動ピストン(1)に次のように連結され、つまり、駆動ピストン(1)の運動はポンプ要素(13)に伝達されるようになっている。これによって冷却空気は空気通路(15)を介して発熱する構成要素(12)の冷却のために供給される。
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例えば空気ばね式打撃装置として実施される打撃装置は、電気力式の直線駆動部、該直線駆動部によって打撃装置ケーシング内を往復運動可能な駆動ピストン(1)、及び打撃ピストン(3)を備えている。駆動ピストン(1)の前側及び/又は後側に付加的な中空室(14,17)を設けてあり、中空室は少なくとも一時的に外部から分離され、その結果、中空室(14,17)内に空気ばねを形成している。空気ばねは駆動ピストン(1)をその転向点で制動し、電気力式の直線駆動部を負荷することなしに、後進運動を容易にするようになっている。
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