説明

フォスター ホイーラー エナージア オサケ ユキチュアにより出願された特許

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本発明は、流動層反応器装置10に関する。この流動層反応器装置10において、流動層反応器は、少なくとも底部12、天井部16、及び底部と天井部との間に垂直に延在する少なくとも1つの側壁14.1を有し、前述の側壁は、反応器の反応チャンバ20の断面が底部に向かって縮小するような態様で、下部において傾斜して配置されており、また流動層反応器装置は、熱交換チャンバ30を有し、前述の傾斜した側壁14.1は、熱交換チャンバと反応チャンバ20との間に隔壁を形成する。熱交換チャンバの後壁34は、少なくとも接続領域36においてその向きが側壁の向きと整合するように、接続部36において後壁の上部から反応チャンバ20の側壁14.1に接続される。
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本発明は、蒸気発生ボイラ10に関し、その蒸気発生ボイラ10は、底部12及び天井部16、並びに底部と天井部の間で垂直に延在する壁14を備え、それによって蒸気発生ボイラの反応チャンバ20を形成し、反応チャンバの壁14は、蒸気発生器パイプ30を含む構造を具体化し、蒸気発生ボイラ10の下部部分中には、底部12に向かって先細りになる、少なくとも1つの壁部分14.31を備える。前記先細り壁部分14.31中の第1の群の蒸気パイプ30.1は、壁平面Y−Zから反応チャンバ20中を通り、反応チャンバ20側で壁平面Y−Zから蒸気発生ボイラの底部12まで延びて、前記反応チャンバ20中で壁11を形成するように配置される。第2の群の蒸気パイプ30.2は、底部まで壁平面Y−Zに沿って通るように配置される。
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本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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本発明は、循環流動層ボイラに燃料を供給する供給方法及び供給装置に関するものである。本発明は、特に、微細燃料、軽質燃料、及び/又は湿潤燃料のボイラへの供給に関するものである。軽質燃料、微細燃料、揮発性燃料、及び/又は湿潤燃料を循環流動床ボイラに供給する供給方法及び供給装置は、循環している流動媒体を戻り流れへと回収すること、及び、炉12内の燃料の滞留時間を延ばすために流動媒体の戻り流れと燃料とが混合され炉12内の下方に流れるように、戻り流れを炉12に導入される燃料と流体連通するように導入することに基礎を置いている。
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本発明は、燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置に関する。本発明は、特に微細、軽量及び/又は湿潤な燃料をボイラ内に供給することに関する。軽量、微細及び/又は湿潤な燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置は、リターン流への循環流動媒体を収集し、リターン流を炉(12)に導入されている燃料と連通状態に導入することに基づき、したがって流動媒体のリターン流と燃料が相互に混合されて、炉(12)内の燃料の滞留時間を長くするために炉(12)内で流れ落ちる。
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本発明は、流動層反応器の反応室20を形成する底部12、屋根部16及び底部と屋根部との間を垂直に延びる複数の側壁14、並びに反応室に接続する固体分離器18を備える流動層反応器10に関する。反応室の少なくとも1つの側壁30.1が反応室20内に少なくとも1つの窪み34を形成し、その窪みはほぼ垂直であり、側壁の面32から反応室に向かって延びる。
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後部壁16を有する炉12と、炉の後部壁側に配置される後部煙道20を含む、炉に接続される排煙チャネル14と、その上側部分が後部煙道の下側部分に接続される排煙のための入口チャネル26、26’、及び、予熱された燃焼用空気を炉に導くための、排煙のための上記入口チャネルに隣接して配置される燃焼用空気のための流れチャネル24、24’を備える、燃焼用空気のための予熱器22、22’とを有する火力発電ボイラ10であり、ここでは、排煙のための入口チャネルが、後部煙道の反対側に接続される2つの隣接するチャネル部分28、28’を有する。
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ここに提供する火力ボイラー10は、2つの短い側壁24と2つの長い側壁とにより囲まれた火炉12と、火炉上方に配置された煙道ガス管路14と、バックパス16と、支持構造物と、懸架構造物18とを含み、該支持構造物が、下方から支えられた定置支承構造物を含み、該支承構造物が、複数の垂直ピラー20と、該垂直ピラーにより支えられた平行の主支持ビーム22とを含み、前記懸架構造物を介して火炉12が支承構造物に吊設されており、更に、前記火炉12上方に配置された煙道ガス管路14と主支持ビーム22とが互いに平行かつ短い側壁24と平行に配置され、主支持ビーム22が、好ましくは少なくとも部分的に火炉の屋根26を超えて延びる煙道ガス管路14の間に配置されている。
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前部壁(16)、後部壁(16’)、及び2つの側壁(14、14’)によって水平方向に密閉された方形の炉(12)と、前部壁(16)と後部壁(16’)のそれぞれの上部部分へ接続された複数の粒子分離器(18、18’)であって、各粒子分離器がガス出口(34、34’)を備える、複数の粒子分離器(18、18’)と、清浄にした煙道ガスを後部煙道(28)へ誘導するようにガス出口へ接続された煙道ガス・ダクト・システム(26)とを備え、粒子分離器が、粒子分離器対の形で構成され、各対の粒子分離器が、前部壁(16)に隣接して構成された前部分離器(18)と、後部壁(16’)に隣接して構成された後部分離器(18’)とを含み、煙道ガス・ダクト・システムが、連結ダクト(32、32’、32”)を備え、各連結ダクトが、1対の粒子分離器のうちの前部分離器(18)のガス出口(34)を、炉全体を越えて同じ対の粒子分離器のうちの後部分離器(18’)のガス出口(34’)へ、そして後部煙道(28)へ接続し、後部煙道(28)が、炉(12)の後部壁側に構成される、循環流動床ボイラ(10)。
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炭素質燃料を燃焼するための炉12と、炉の上側部分に接続された、燃料の燃焼中に発生する煙道ガス及び固体粒子を除去するための少なくとも1つの出口チャネル14とを備える循環流動床ボイラ10。各出口チャネルに粒子分離器16が設けられ、粒子分離器16には、浄化された煙道ガスを移送するための煙道ガス・チャネル18と、分離された固体粒子を炉の下側部分に移送するための帰還ダクト20とが取り付けられる。帰還ダクトは、ガス・シール22と熱交換チャンバ24と上昇チャネル34とオーバーフロー管路44とを備え、ガス・シールから出た固体粒子は、熱交換チャンバ24の上側部分に案内され、熱交換チャンバの下側部分から上昇チャネル34を通して炉に案内され、又は熱交換チャンバの上側部分からオーバーフロー管路44を通して炉に直接案内される。少なくとも1つのダウンパイプ42があり、これは上側部分から上昇チャネル44の上側部分と流体接続し、下側部分から炉の下側部分と流体接続し、さらにオーバーフロー管路44がダウンパイプの上側部分に接続している。ダウンパイプ42は燃料用入口50にも接続されることが好ましい。
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