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国際特許分類[B26D1/45]の内容

国際特許分類[B26D1/45]に分類される特許

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【課題】 可動刃による用紙の切断後に可動刃が開位置に至る過程で用紙と干渉しないようにし、用紙が可動刃に引っ掛かって用紙折れを生じたりジャムを生じる事態を防止する。
【解決手段】 可動刃Bを、固定刃Aの刃先Aaに対して可動刃Bの刃先Baを開いて供給される用紙Sを受け入れる開位置Xから移動させ再び開位置Xに位置させる移動機構20と、可動刃Bの刃先Baが固定刃Aの刃先Aaに対して摺動するように可動刃Bを固定刃A側に付勢する付勢機構35と、可動刃Bによる用紙Sの切断後に可動刃Bが開位置Xに至る過程で該可動刃Bを付勢機構35の付勢力に抗して固定刃Aから離間させる離間機構40と備えた。離間機構40は固定刃A側に設けられたカム41と、可動刃B側に設けられカム41に接触するカムフォロア42とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】切断面を光軸に対して垂直に切断することができると共に光ファイバの外径寸法の大小に拘わらず傷を深くさせ過ぎずに切断を可能とする光ファイバ切断装置を提供する。
【解決手段】一端7aが固定されると共に他端7bが自由端とされる弾性変位可能な支持板7を鉛直に固定する。切断刃5を保持する切断刃ホルダ6を、前記支持板7の自由端に取り付け、この切断刃ホルダ6を光ファイバ2に接近する方向へ前進駆動機構8で押す。これにより、支持板7が湾曲して自由端に取り付けられた切断刃ホルダ6が頭を振るようにお辞儀をして前記切断刃5を、光ファイバ2の長手方向に対して垂直に該光ファイバ2に対して擦るように押し当て当該光ファイバ2を切断する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】駆動源が大型化することによる、部品実装装置における駆動源の設置スペースの増加を抑えながら、未切断のテープの発生を防止することができる、テープ切断装置及びこれを搭載した部品実装装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るテープ切断装置40では、駆動部50が、可動刃46の他端部46bより先に、一端部46aを用いて排出テープ92aを切断する第1の駆動パターンと、その逆の第2の駆動パターンとを有する。したがって、固定刃45の両端部のうちいずれか一方側に未切断の排出テープ92aが残っていても、これを切断することができる。その結果、これらのシリンダ機構41及び42を大型化して駆動力を大きくする必要がないので、部品実装装置100における、これらのシリンダ機構の設置スペースの増加を抑えながら、未切断の排出テープ92aの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル上に複数枚重ね合せて載置した積層紙をより小さい負荷で切断することが出来ると共にコンパクトな紙の断裁装置の提供。
【解決手段】 上方から降下する紙押え2を有し、また下方から上昇するカッター3を備えたもので、カッター3の表面両側部にはボス14a,14bを突出して設けると共に、該ボス14a,14bはカッター3を挟み込んだガイドに形成しているガイド溝13a,13bに嵌り、カッター3の刃先が積層紙1に対して傾斜し、該積層紙1の片側から逐次切断することが出来るように両ガイド溝13a,13bの形状を互いに違わせている。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送開始タイミングを早くし、用紙の処理効率を向上させることができるカッターユニットを提供する。
【解決手段】可動刃51と固定刃52とを有し、可動刃51と固定刃52との間に位置する用紙を、可動刃51と固定刃52との摺接によって裁断するカッターユニット5において、用紙の裁断方向が正逆方向に交互に切り替わるように、可動刃51が、固定刃52に対して揺動するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルカット装置及びハーフカット装置を共有化でき、小型化が図れるカット装置、及びこのカット装置を備えたテープ印刷装置を提供すること。
【解決手段】カット装置20は、テープ状部材160を幅方向に切断動作を行うカット装置20であって、斜刃で構成したカッター刃210を有するカッターユニット200と、カッターユニット200に対し、切断待機位置から切断開始位置までテープ状部材160に向かって前進させる切断準備動作と、切断開始位置から切断完了位置まで移動させる切断動作と、切断完了位置から離脱位置に後退させる離脱動作と、離脱位置から切断待機位置に復帰させる復帰動作と、を含む循環運動を行わせるカッター作動機構300と、を備え、カッター作動機構300は、切断準備動作において、フルカット及びハーフカットで切断開始位置を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】フルカット装置及びハーフカット装置を共有化でき、テープ状部材の幅方向に対して小型化が図れるカット装置、及びこのカット装置を備えたテープ印刷装置を提供すること。
【解決手段】カット装置20は、斜刃で構成したカッター刃210を有し、テープ状部材160に対し幅方向に移動して切断動作を行うカッターユニット200と、カッターユニット200に対し、切断準備動作と切断動作と離脱動作と復帰動作とを含む循環運動を行わせるカッター作動機構300と、を備え、カッター作動機構300は、切断準備動作において、フルカット及びハーフカットで切断開始位置を異ならせると共に、切断動作において、カッターユニット200を切断開始位置から所定位置まで幅方向に移動させる第1切断動作と、カッターユニット200を所定位置から切断完了位置までテープ状部材160のテープ面に対して略垂直方向に前進させる第2切断動作とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】フルカット装置及びハーフカット装置の共有化が可能で、カッター刃を動作させる動力を伝達する機構を簡易な構造で実現でき、小型化や薄型化が図れるカット装置、及びこのカット装置を備えたテープ印刷装置を提供すること。
【解決手段】カット装置20は、斜刃で構成したカッター刃210を有するカッターユニット200と、カッターユニット200を動作させ、フルカット及びハーフカットの切断動作を含む循環運動を一つの機構で行わせるために動力を伝達する動力伝達機構600を有するカッター作動機構300と、を備え、動力伝達機構600は、駆動部700から入力した動力により回動する回動円板610を有し、回動円板610は、回動による動力を分岐して伝達する係合部615を両面に有している。 (もっと読む)


【課題】フルカット装置及びハーフカット装置を共有化することで小型化を図ると共に、テープ状部材を傷つけずにカッター刃の復帰動作が安全に行えるカット装置、及びこのカット装置を備えたテープ印刷装置を提供すること。
【解決手段】カット装置20は、斜刃で構成したカッター刃210を有するカッターユニット200と、カッターユニット200に対し、切断準備動作と切断動作と離脱動作と復帰動作とを含む循環運動を行わせるカッター作動機構300と、を備え、カッター作動機構300は、復帰動作において、テープ状部材160を全て切断するフルカットと、テープ状部材160の一部だけを切断するハーフカットとで、カッターユニット200の切断開始位置および離脱位置を異ならせる。 (もっと読む)


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