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国際特許分類[B28B13/06]の内容

国際特許分類[B28B13/06]に分類される特許

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【課題】金型に形成された微細な形状が転写された成形物を金型から容易に取り出す方法を提供する。
【解決手段】振動子40に対して保持された金型10に同振動子によって高周波振動を付与することにより同金型によって作成された同金型内の成形物30を同金型の開放面側から取り出す離型方法において、前記振動子と前記金型との間に弾性を有する部材50を介在させた状態にて前記振動子に前記金型を保持させ、その状態にて前記振動子を振動させることによって前記金型に前記高周波振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートへのダメージを抑えつつ、キャリアフィルムを安定的に剥離することができる、セラミックグリーンシート用キャリアフィルムの剥離方法を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム6およびキャリアフィルム6上に形成されたセラミックグリーンシート7を有する材料フィルム5が準備される。材料フィルム5のセラミックグリーンシート7が、平面上に保持されつつ固定される。キャリアフィルム6の一部が変位部2に固定される。材料フィルム5からキャリアフィルム6を剥離するために、キャリアフィルム6の一部が固定された変位部2が移動させられる。変位部2を移動させる工程は、キャリアフィルム6のうち剥離されていない部分へ変位部2を近づける工程を含む。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、製品ばらつきを抑制できるとともに、寸法精度を向上でき、生産性を向上できるといった粉体成形体の製造方法を提供する。とりわけ、タービン用成形体を製造することに好適に用いることができる。
【解決手段】セラミック及び/又は金属の粉体と、分散媒と、ゲル化剤とを含むスラリーを注型し、スラリーをゲル化させることにより固化して成形体を得る粉体成形体の製造方法であって、スラリーを、粉体成形体用の型3に注型し硬化した後、硬化させながら粉体成形体1を収納した型ごと冷却し、型3と粉体成形体1に温度差を生じさせて離型処理し、前記粉体成形体を製造する粉体成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】枠状の型枠内において成型したコンクリートパネルを欠けや割れを生じさせることなくスムーズに脱型する。
【解決手段】成型後のコンクリートパネル3の吊り上げに際して、その長手方向中央側、長手方向両端側の順に引き上げる。これにより、成型後のコンクリートパネル3を、僅かに撓ませるようにして、その外周端面を型枠1の内周面から剥がすように離間させながら吊り上げることができ、欠けや割れを生じさせることなく成型後のコンクリートパネル3をスムーズに脱型することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロックの胴部を挟み込んで吊り上げることができるように構成され、吊筋が配設されていないコンクリートブロックであっても、簡単かつ安全に吊り上げることができるコンクリートブロック用吊上具を提供する。
【解決手段】ブロックの一部を挟み込む挟持部4と、ブロックに対する位置合わせをサポートする前方ガイド部3及び後方ガイド部5と、挟持部4、前方ガイド部3、及び、後方ガイド部5の姿勢を切り替えるための姿勢切替機構15を有し、挟持部4が垂直となる基本姿勢から、傾斜姿勢へと切り替えることができるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層体とプレス用型との剥離性を確保しつつ、プレス後の積層体の寸法ばらつきを抑制できるセラミックグリーンシート積層体のプレス方法及びプレス装置を提供する。
【解決手段】このセラミックグリーンシート積層体のプレス方法及びプレス装置10では、長尺状をなす上フィルム24a及び下フィルム24bを介して積層体30をプレスする。これにより、各フィルム24a,24bの長手方向に対する積層体30の位置決めのトレランスが緩和され、各フィルム24a,24bと積層体30との位置決めが容易なものとなる。したがって、プレス時に上型11a及び下型11bから積層体30に加わる圧力を均一化でき、上型11a及び下型11bと積層体30との剥離性を確保しつつ、プレス後の積層体30の寸法ばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
石膏型の強度を脆弱化させることなく、従来の石膏型をそのまま採用して成形品の離型性の向上化を図る離型方法と装置を提供する。
【解決手段】
石膏型12の下方側の周囲に密閉状態の石膏型側の空気室20を形成する工程、成形品Wの凹部W1を成形品側の吸気室30として形成する工程、石膏型側の空気室20に圧縮空気を供給し、成形品側の吸気室30に吸気を施すようにする方法と装置。 (もっと読む)


【課題】 和型桟瓦の乾燥用パレットを異形瓦の瓦素地の乾燥用に転用して乾燥する方法において、製品の裏面に支持突起が残存しないようにし、乾燥による瓦素地の変形を生じないようにする。
【解決手段】 異形瓦を乾燥用パレット上に載置させたときに、異形瓦の裏面の桟側載置杆の対応部位ではその中央部の大部分が桟側載置杆との間に空隙を生じ、
該裏面の谷部載置杆の対応部位では桟側載置杆側に空隙を残す一方、差込側載置側を谷部載置杆によって支持させ、該裏面の差込側載置杆の対応部位では前記の頭側、中央部および尻側が差込側載置杆の表面に倣う傾斜部により支持させ、残余の部位は差込側載置杆の表面との間に空隙を残すことにより乾燥する。 (もっと読む)


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