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国際特許分類[B28C1/16]の内容

国際特許分類[B28C1/16]に分類される特許

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【課題】粘性土から水に溶けない粒状粘土を製造する方法及び粘土質の土地の土質・土壌を改良する方法を提供することにある。また、粒状粘土が有する透水性と泥水を濾過する機能を利用した、泥水浄化槽2や泥水浄化構造物1を提供し、山林や荒れ地などから流れ出す泥流を浄化して、経済的に環境汚染を防止する手段を提供することにある。
【解決手段】粘性土とセメントとビースターを混合して一次混合物とし、一次混合物を養生して養生一次混合物とし、養生一次混合物を粉砕して粉砕一次混合物とし、粉砕一次混合物とセメントとビースターを混合して二次混合物とし、二次混合物を養生して養生二次混合物とし、養生二次混合物を粉砕することにより粒状粘土を製造する方法とする。また粒状粘土層5と土粒槽2aとからなる泥水浄化槽2とする。さらに複数基の泥水浄化槽2と水門3aを有する水路3とからなる泥水浄化構造物1とする。 (もっと読む)


【課題】陶器瓦の製造には長期大量消費に耐え得る安定供給力と、可塑性・焼成結晶性・耐火性などに優れた瓦粘土類の開発が必要とされてきた。本発明は、石炭灰を新たな原料として人工瓦粘土へと容易に変換・生成できる課題を提供し、窯業原料の新しい資源として人工瓦粘製造方法が簡潔で実用化できる課題を提供する点にある。
【解決手段】陶器瓦主原料の可塑性原土に石炭灰を大量に増量添加・配合し、アルミニウム源としての高耐火・高熱量性質の天然カオリンの鉱物やシリカ源としての珪砂、その他の増量原料としての風化花崗岩・廃瓦シャモットなど化合物と相互の融合・溶融結晶力を高める新たな技法は、天然長石の鉱物を添加する新技術で調合し、これら化合物をスラリー状に液状化せず、粉砕機や土錬機などにおいて化合物全体を加湿後、常温常圧状態で撹拌して均質に混ぜ合わす、実用化方式の加湿混練処理する特徴で人工瓦粘土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 より迅速かつ確実に焼物用土を混練できる土練機及び混練治具を提供する。
【解決手段】 土練機10を、焼物用土の投入口12及び吐出口14を有する混練室16と、混練室16内で回転させられることにより焼物用土を送りつつ混練する混練治具18とを備えて構成した。混練治具18は、吐出口14に向かって焼物用土を送るスクリュー状の第一のブレイド20(a)及び20(b)と、逆方向へ焼物用土を押し戻すスクリュー状の第二のブレイド22とを備えている。
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【課題】
従来の押出成形によるセラミックシートの製造方法は、原料の顆粒化(顆粒工程)および練土の均一化(混練および寝かせ工程)を必要とするリードタイムの長い生産方法である。さらに、この練土の均一化が不十分であると、グリーンシートの密度ムラが生じ、焼成後のセラミックス焼結体に変形や反りが発生するため、回路パターン印刷不良や金属回路板・放熱板との接合不良が生じるという課題があった。
【解決手段】
強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を使用することにより、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率が良好なセラミックシートの製造方法、及びそれを用いたセラミックス基板を製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 粘土の混練能力を向上でき、延いては、混練作業を繰り返すことなく良質の陶芸用粘土を得ることができる土練機を提供することを目的とする。
【解決手段】 土練機1は、混練室4内に配設されて自軸心回りに回転して粘土を混練しながら吐出口7aに向けて押圧する一対の混練軸10、11に、羽根部材10a〜10d、11a〜11dを混練軸10、11の軸方向に仕切る仕切り部材5が、混練軸10、11の軸部の径よりも大きい外形を有して一体に備えられ、羽根部材10a〜10d、11a〜11dに、仕切り部材5を介して、粘土の吐出方向における上流側の羽根部10b〜10d、11b〜11dと下流側の羽根部10a、11aとに分割して備えられ、仕切り部材5の外周とケーシング8の内周との間に、粘土が上流側から下流側に押出される押出し路Qを備える。 (もっと読む)


【課題】 混練作業を中断する際に、混練室及びホッパ内に残留する粘土の乾燥を容易に抑制できる土練機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング8の開口孔6に連結し粘土が投入される開口部を有するホッパ13、ホッパ13に出し入れされ、粘土を混練室4へ圧入する押え板20、押え板20を上下にスライドさせる連結棒21、ホッパ13に対して着脱自在に構成され、ホッパ13の開口部を密閉するホッパ蓋5等を備えている。ホッパ蓋5は、ホッパ13の周壁と嵌合する凹部5fを備えると共に、連結棒21が挿通して弾接する貫通孔5aと、貫通孔5aからホッパ蓋5の一端に至る切り込みとを備え、ホッパ5に着脱される際に、切り込みが広げられ、連結棒21が貫通孔5aに挿入又は貫通孔5aから離脱し、連結棒21が切り込み部から抜け出た後には、切り込みが自らの弾性によって元の閉鎖状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 ロール間の両端を塞ぐせき板を有するロールミルにおいて、せき板とロールの隙間から処理材料が流出しないようにする。
【解決手段】 ロール(2)、(3)、(4)を隣接し、処理材料を練肉分散処理するロールミルにおいて、ロール(2)、(3)の両端には、微少間隙を存して接するせき板(5)がある。このせき板(5)は、両側のロール(2)、(3)との接触圧がほぼ同圧となるように自由移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形によるセラミックシートの製造方法は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式である。さらに、1軸成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】粒度調整した原料粉末を使用し、さらに強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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