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国際特許分類[B29C33/06]の内容

国際特許分類[B29C33/06]に分類される特許

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【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際には、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを用いる。電磁波発生手段4から出射させた電磁波をフィルター5を透過させ、フィルター5を透過させた後の透過電磁波を、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に照射して、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 レンズの両面に並行して光硬化性樹脂の樹脂層を形成して製造時間を短縮可能なハイブリッドレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスレンズ30の一方及び他方の面に樹脂層31を形成するために必要な紫外線硬化樹脂を供給する。上側及び下側成形型コア212,222を紫外線硬化性樹脂に密着するように配置し、ガラスレンズ30の一方及び他方の面に樹脂層31を形成する。続いて、ガラスレンズ30の一方の面に対向して配置された光源からの紫外線を透明な上側成形型コア212を透過して、上記一方の面に形成された樹脂層31を照射するとともに、ガラスレンズ30を透過して上記他方の面に形成された樹脂層31を照射して、上記一方及び他方の面に光硬化性樹脂を硬化させた樹脂層31を形成する。 (もっと読む)


低温で成形、加硫、接着が可能で、かつ立体状に成形可能である基体一体型ゴムの製造方法を提供することを目的とする。そのために、ゴムを基体101上の正確な位置に一体化して設ける基体一体型ゴム111の製造方法であって、ゴム成形用の金型K内に基体101を載置する載置工程と、未加硫のゴム102を基体101が載置された金型Kに流し込み成形する成形工程と、基体101と一体化した未加硫ゴム104を取り出す離型工程と、加流を行う加硫工程と、を有することを特徴とする基体一体型ゴム111の製造方法を提供する。
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【課題】色つきのコンタクト・レンズを製造するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】コンタクト・レンズ金型半体部分を含むコンタクト・レンズ金型組立体が開示されており、これらの内の少なくとも1個は着色剤を含んでいる。硬化可能なレンズ形成材料の一部分が予備硬化されるが、着色剤層に接触しているその硬化可能なレンズ形成材料の一部分は実質的に未硬化の状態を維持してレンズの中への着色剤の拡散を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製品を製造するための方法および装置に関するものであって、本発明による方法においては、型輪郭を有した金属型を、型輪郭に適合する輪郭のものとして形成された赤外エネルギー加熱部材からの赤外エネルギーを使用することによって、キャスト温度にまで、予熱し;予熱された金属型上へと、プラスチック材料をキャストし;赤外エネルギーを使用してプラスチック材料を溶融させ;相変化または状態変化を起こし得る材料を金属型に対して接触させることにより、金属型を冷却し;キャストされたプラスチック製品を金属型から取り外す。
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