説明

国際特許分類[B29C33/60]の内容

国際特許分類[B29C33/60]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C33/60]に分類される特許

41 - 50 / 55


【課題】塩基性物質に対する密着性であってYよりも低い密着性と優れた保形性とを有する低密着性材料と、優れた離型性と保形性とを有する樹脂成形型とを提供する。
【解決手段】樹脂成形型1の型面6が、Yと他の酸化物Laとから生成された固溶体La−Yからなる低密着性材料3から構成される。Laは、Y3+よりも大きなイオン半径を有するLaを含み、Yよりも強い塩基性を有する。低密着性材料3において、YとLaとの全体に対してLaが一定の比率を有する。これらにより、低密着性材料3において、イオン半径に起因して単位面積当たりのサイト数がYよりも減少し、塩基性に起因して塩基性物質との間の結合力がYよりも弱くなり、比率に起因して保形性が保たれる。したがって、Yよりも低い密着性と、優れた保形性とを有する低密着性材料3によって、型面6が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浸出補助剤および離型補助剤として、水溶液を用い、ヒドロゲルレンズを処理するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、界面活性剤を用いて、シリコーンヒドロゲルの眼科用レンズを浸出させ、かつ、離型させるための方法およびシステムを含む。 (もっと読む)


【課題】微量のゴムが付着した加熱された型を清掃する方法を提供する。
【解決手段】型の表面積1cm2 当たりのゴムの付着量が0.10cm3 以下である加熱された型を、少なくとも水を含む液体を吸収させた吸液性高分子部材を圧接させて清掃すること特徴とする型の清掃方法。ここで、型が130℃以上200℃以下に加熱されていることを特徴とする。又、上記液体が離型剤を含むことを特徴とする。更に、上記吸液性高分子部材が低発塵性の紙であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の保持性能が高く高寿命のプレス金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プレス金型1の成形型部4の先端部にテーパ部2とポンチ部3が形成されている。テーパ部2とポンチ部3は、金型部材の表面にCr被膜とDLC被膜からなる硬質被膜を形成してなり、成形型部4のうちのノズルプレートと接触する成形型面5には、複数の凹部10からなる微小深さの潤滑剤溜11が規則的な配列パターンで形成されている。潤滑剤溜11は、金型の摺動方向に尖った鋭角部を有するので、ノズルプレートをプレス成形加工する場合、潤滑剤溜11に溜められた潤滑剤が過剰に流出するのを防ぎつつ、成形型面全域に潤滑剤を供給し得るので、潤滑剤の保持性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は樹脂成形時に使用するパージ剤の保有量を著しく増大し、使用効率を飛躍的に向上せしめるパージ剤封入カプセルを提供する。
【解決手段】成型樹脂原料中又は洗浄用樹脂中に混合して成型装置内に供され、該成型装置内面の洗浄を行うパージ剤3であって、該パージ剤3が上記成型樹脂原料又は洗浄用樹脂の溶融温度で溶融する熱可塑性樹脂から成る短小チューブ2内に充填され、該短小チューブ2の両端が熱シールにより封止されて上記パージ剤3を短小チューブ2内に封入した構造を有するパージ剤封入カプセル1。 (もっと読む)


【課題】フラーレン類を主成分とする膜の形成に使用される膜形成用品を提供する。フラーレン類を主成分とする膜は、離型剤、潤滑剤の他、着色剤、筆記用具、化粧品、補修材としての応用が考えられる。
【解決手段】フラーレン類を主成分とする成形体から成る膜形成用品。好ましい実施態様においては、形状が棒状であり、離型用膜または潤滑用膜の形成に使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ポリイソシアネート系接着剤を用いて、リグノセルロース系物質を熱圧成形する時に、ワックス等の外部離型剤を使用しないため、ボード表面の変質がなく、二次加工性に優れたリグノセルロース系物質成形体を提供する。
【解決手段】熱圧着前に、イソホロンジアミンなどの有機アミノ化合物を熱盤下面および/またはリグノセルロース系物質のマット表面に塗布することによりリグノセルロース系物質成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 離型性に優れたゴム用離型剤およびゴム成型方法を提供する。
【解決手段】 ゴム用離型剤は、アニオン系界面活性剤を0.01〜2.00重量%と、水溶性アルコールを5〜70重量%とを水に溶解させる。ゴム成型方法は、アニオン系界面活性剤を0.01〜2.00重量%と、水溶性アルコールを5〜70重量%とを水に溶解させたゴム用離型剤を、過酸化物加硫型のゴムあるいは付加型のシリコーンゴムを金型を用いて成型する際の離型剤として使用する。 (もっと読む)


以下の3成分:(A)一般式(1)に示される基を分子末端に少なくとも1個含有するビニル系重合体(I)、CH=C(R)−C(O)O− (1) (上記式中、Rは水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を表す。)、(B)重合開始剤、及び、(C)金属石鹸 を含有する硬化性組成物。 ビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、圧縮永久歪等の機械物性をほとんど低下させずに、金型離型性に優れた硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低毒性、不燃性であり、更に従来よりも化学的に安定であり、離型性の持久力に十分な耐久性を備えた、新規の非引火性プラスチックモールド用離型剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)ハイドロフルオロエーテル(b)フッ素オイル(c)フッ素系界面活性剤を必須成分として含み,前記(a)成分を50wt%以上含ませる。 (もっと読む)


41 - 50 / 55