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国際特許分類[B29C45/83]の内容

国際特許分類[B29C45/83]に分類される特許

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【課題】エジェクタ装置に使用される潤滑剤の飛散を適切に防止することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対の金型の一方が固定された第一のプラテンと、前記一対の金型の他方が固定され、型開閉方向に進退可能な第二のプラテンと、前記第二のプラテンに固定され、前記第一のプラテンの反対側より前記第二のプラテンに対して型締力を伝達させるロッドとを備え、前記ロッドは中空構造であり、前記中空構造によって形成される中空部に、成形品のエジェクタ用のボールねじ機構が配設されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メインテナンス性の向上を図った射出成形機を提供する。
【解決手段】金型の型開閉を行う型締駆動手段8により、金型の型締めなどを行うトグルリンク機構15を備えた射出成形機1であって、このトグルリンク機構15に構成された回動自在に接続された複数のリンクアーム21,22,23,24の接続部に、潤滑剤を含浸させた固形潤滑部材33を具備した転がり軸受30を介在させたので、回動自在に接続された複数のリンクアーム21,22,23,24の伸張及び屈曲動作に伴い、固形潤滑部材33から潤滑剤が染み出してきて、リンクアーム21,22,23,24を円滑に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】グリースと固体潤滑剤との併用による潤滑を実施しているトグル機構において、グリース給油を継続することができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】複数個の固体潤滑剤49は作動時受圧面41にだけ設け、作動時非受圧面46には設けない。
【効果】1個のブッシュに作動時受圧面と作動時非受圧面とを設定し、作動時受圧面にだけ固体潤滑剤を配置する。この結果、固体潤滑剤の量を半減させることが可能となる。固体潤滑剤の摩耗量は固体潤滑剤の量に概ね比例すると考えられるため、固体潤滑剤の量が半減すれば、摩耗によって発生する粉の量も半減する。給油口が塞がるまでの時間を大幅に稼ぐことができ、トグル機構の稼働時間を大幅に延長することができる。 (もっと読む)


【課題】 トグル機構から落下した潤滑剤を機械の作動により回収するか、または作業員が回収する部分を大幅に減らして、作業員の負担を減らすようにした潤滑剤回収機構が設けられた射出成形機を提供する。
【解決手段】 受圧盤16と可動盤19の間にトグル機構20を備えた型締装置11が設けられた射出成形機において、トグル機構20から落下した潤滑剤Gを、可動盤19の移動による型開閉作動とともに回収するスクレーパ39,42からなる潤滑剤回収機構28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した成形を行うことができるようにする。
【解決手段】射出枠と、ステータと、ロータと、ロータの径方向内方において軸方向に進退させられる回転摺動部材とを有する。射出枠とロータとの間に第1の潤滑剤収容室が形成され、ロータと回転摺動部材との間に、第1の潤滑剤収容室と連通させて第2の潤滑剤収容室が形成され、第1の潤滑剤収容室から第2の潤滑剤収容室に潤滑剤が供給される。射出枠とロータとの間に第1の潤滑剤収容室が形成され、ロータと回転摺動部材との間に、第1の潤滑剤収容室と連通させて第2の潤滑剤収容室が形成され、第1の潤滑剤収容室から第2の潤滑剤収容室に潤滑剤が供給される。射出部材を円滑に前進させることができ、射出を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し回動されるターンテーブルを所定位置に停止することが可能な縦型射出成形機を提供する。
【解決手段】下側金型15をターンテーブル14に取り付け、上側金型16を上側保持プレート13に取り付けた縦型射出成形機1において、この縦型射出成形機1の稼動時に、ポンプ30から回動されるターンテーブル14の摺動部Sへ定期的に潤滑剤を供給する。これにより、ターンテーブル14の摺動部Sの摺動抵抗をほぼ一定に保つことができ、繰り返し回動されるターンテーブル14を所定位置に停止することが可能になるので、上側金型16と繰り返し型閉じされる各下側金型15を所定の位置に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールネジ機構のボール介装部に、人手を介さずに長期にわたって、潤滑剤を確実に供給し続けることが可能であると共に、この潤滑剤を供給するための構成を、非常に安価に構築可能とすること。
【解決手段】 サーボモータの回転をボールネジ機構により直線運動に変換し、この直線運動を往復直線移動可能な被動部材に伝達するようにした成形機において、ボールネジ機構の回転部材の回転によってボールネジ機構の直線移動部材が直線移動する際に、ボールネジ機構のボールネジ軸の端部が相対的に出没する密閉空間と、この密閉空間に入れられた潤滑剤をボールネジ機構のボール介装部に導く潤滑剤通路とを有し、ボールネジ軸の端部が密閉空間に入り込んで密閉空間が狭まることにより、潤滑剤をボール介装部に送り込むように、構成する。 (もっと読む)


【課題】自動運転を止めることなく廃グリスを回収することが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機のベッド3は、ボールネジ機構12およびトグル機構7から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板20を型締装置1の下部に配置しているとともに、ボールネジ機構19、中間プレート16、ボールネジ機構30およびリニアガイド27から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板21を射出装置2および移動装置26の下部に配置している。 (もっと読む)


【課題】 1つのポンプから各潤滑箇所に潤滑油を供給する際、潤滑管路での昇圧時間の短縮化を図って、ポンプやバルブなどの機器への負担の低減や、グリスの固着の要因を低減し、耐久性の向上を図るとともに、間欠時間で給油量を調整して、適正量の給油を行なうことができるようにする。
【解決手段】 ベッド100上に型締装置110と射出装置120とを備えるとともに所要の潤滑箇所に潤滑油を送給する潤滑装置Sを備えた射出成形機において、潤滑装置Sを、互いに並列に設けられ型締装置110及び射出装置120の所要の潤滑箇所に潤滑油を送給する3以上の潤滑管路P1,P2,P3と、この複数の潤滑管路に潤滑油を送給する1つのポンプ10と、ポンプ10に接続され切換えられて複数の潤滑管路のうちいずれか1つの潤滑管路にポンプ10からの潤滑油を送給可能にする切換バルブ30,50とを備えた。 (もっと読む)


本発明による潤滑機構を有する成形機は、効果的にボールねじを潤滑し、且つボールねじの寿命を延ばすことができる。電動射出成形機の型締装置において、型締装置の駆動源であるモータ(19)の回転軸の回転運動を、ボールねじ機構(31)により軸方向の直線運動に変換する。ボールねじ機構(31)のボールねじナット(25)に取り付けられた噴射ノズル(35)から、ボールねじナット(25)の内部に霧状の潤滑油を直接噴霧する。噴射ノズル(35)から噴射された潤滑油を回収して再使用する。
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