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国際特許分類[B29C55/12]の内容

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【課題】ポリアミド溶融樹脂フィルムを冷却固化する回転式冷却ロールの汚れをコンパクトな装置で除去でき、かつ、安定した静電密着を実施できるため、傷が少なく、厚みの均一性に優れる二軸延伸ポリアミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド溶融樹脂フィルムを回転式冷却ロール3上にキャストして、次いで表面が水分保持性材料からなるクリーニングロール6の表面に水分を補給しつつクリーニングロール6の表面を回転式冷却ロール3上にキャストされた冷却固化過程にあるポリアミドフィルムの少なくとも両端部に接触させ、次いでポリアミドフィルムを冷却固化した後、前記クリーニングロールが接触した部分にエアーを吹き付けることで付着した水分を除去して未延伸ポリアミドフィルムを得て、得た未延伸ポリアミドフィルムを二軸延伸する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐ブロッキングおよび粘着性に優れ、必要時に剥がし易く、広幅製品の生産性に適し、粘着付与剤の添加や粘着剤塗布を必要としないためクリーンかつ安価に製造することができる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順で構成される少なくとも3層の積層フィルムからなり、自己粘着層(X)が、特定のプロピレン・エチレンランダムブロック共重合体(A)20〜80重量%、及び水添スチレン系エラストマー(B)80〜20重量%からなり、中間層(Y)が、特定のプロピレン系樹脂組成物(C)30〜100重量%、及びプロピレン単独重合体(D)70〜0重量%からなり、非粘着層(Z)が、特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体を主成分とするか、または特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とフィルム用アンチブロッキング剤を主成分とする二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによって提供される。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い偏光板離型用ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】偏光板離型用ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、フィルムの巻き終わりから、フィルムの巻き長を9等分した長さ毎に試料切り出し部を設けるとともに、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けることによって、合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散性フィルムは、Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.2%以上0.7%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.9%以上1.7%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.7%以上2.0%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下となるように調整されている光拡散性フィルム。 (もっと読む)


【課題】通気性および耐水圧が高く、かつ、膜厚の厚いポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】まず、標準比重が2.155以上のポリテトラフルオロエチレンからなるシートを一軸方向に延伸して第1多孔体を得るとともに、ポリテトラフルオロエチレンからなるシートを二軸方向に延伸して第2多孔体を得る。次いで、第1多孔体と第2多孔体との積層体をポリテトラフルオロエチレンの融点以上に加熱しながら前記一軸方向と同方向に延伸して第1多孔体と第2多孔体とを一体化することにより、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的強度および厚み精度等を有し、かつ全光線透過率と光拡散性を両立し、さらにバイメタル構造に由来する加熱カールの発生が抑制され、また、液晶ディスプレイに使用したときのモアレやシンチレーションの発生が抑制され、かつ、後加工性にも優れた表面光拡散性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であって、(1)結晶性ポリエステル50〜99質量部と該ポリエステルに非相溶性の添加剤1〜50質量部との配合組成物からなる光拡散層とを有し、(2)面配向係数ΔPが0.08〜0.16であり、(3)表面ヘーズが15%以上、(4)内部ヘーズが表面ヘーズ未満、(5)引張強さが100MPa以上、(6)S(3)が30%以上50%未満であって、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.7%以上2.0%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下ことを特徴とする表面光拡散性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらず全長に亘って良好な実用性の高く、かつ、半切した袋にしたときに表裏の収縮率の差の少なくポリアミド系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.003以上0.013以下であるポリアミド系樹脂フィルムであって、幅方向におけるHS160の最大値と最小値の差が0.15%以下である様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、ポリエステルフイルムであって、蒸着側フイルム表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、蒸着側フイルム表面の陥没欠点が3〜50個/mmで、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が1.2重量%以下である厚さ5〜25μmの透明蒸着用ポリエステルフイルム及び巻き長さが45,000m以上である透明蒸着用ポリエステルフイルムロールである。 (もっと読む)


【課題】半切した袋の片側の表裏の収縮率の差の少なく、カールが無いとともに、酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある、包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。また、前記のポリアミド系積層二軸延伸フィルムの安価かつ容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド樹脂を含むポリアミド系積層二軸延伸フィルムであって、特定の屈折率との差異Δnabを有し、特定の熱収縮特性を有するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


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