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国際特許分類[B29D30/54]の内容

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【課題】使用済みタイヤのトレッドを除去するバフ工程において、作業者によるトレッド表面から最外ベルト表面までの深さを測定する工程を不要とし、さらに最外ベルトを傷つけることなく効率的にトレッドを除去することが可能な車両用タイヤ及び当該タイヤのバフ方法を提供する。
【解決手段】トレッド部に形成され、タイヤ幅方向に延長する溝部と、トレッド部より径方向内側に配設されたベルトと、溝部の溝底面よりタイヤ径方向に窪む複数の凹部とを備え、複数の凹部は、ベルト表面から溝底面までの厚さが最も薄い最薄点上にタイヤ幅方向中央に対して対称に設けられた第一の凹部と、第一の凹部よりも、タイヤ幅方向内側又は外側に離間したタイヤ幅方向中央に対して対称に設けられた第二の凹部とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤを更生する際に、有機繊維コードを傷つけることなくトレッドゴムの研削量を決定し得る空気入りタイヤを提供する。また、ベルト補強層の有機繊維コードを傷つけることなくタイヤを更生する方法を提供する。
【解決手段】カーカスのクラウン部のタイヤ径方向外側に配設されたベルトと、ベルトのタイヤ径方向外側に配設されたベルト補強層とを備える空気入りタイヤであって、ベルトは、金属製のコードをゴム被覆してなる少なくとも1層のベルト層からなり、ベルト補強層は、タイヤ幅方向に互いに離隔した第1ベルト補強層および第2ベルト補強層からなり、第1および第2ベルト補強層は、有機繊維製のコードをゴム被覆してなり、第1および第2ベルト補強層のタイヤ幅方向内端は、タイヤ赤道面からベルト層のタイヤ幅方向寸法の5%以内の範囲内に位置することを特徴とする空気入りタイヤ。また、その空気入りタイヤの更生方法。 (もっと読む)


【課題】ベルトのタイヤ径方向外側に有機繊維からなる補強層を具えてもなお、金属探知装置を用いてトレッドゴムの厚みを正確に測定して品質の高い更生タイヤを製造することを可能とする空気入りタイヤおよび空気入りタイヤの更生方法を提案する。
【解決手段】一対のビード部3間にトロイダルに延在するカーカス13と、該カーカス13のクラウン部のタイヤ径方向外側に配置されたベルト15と、該ベルト15のタイヤ径方向外側に配置された有機繊維からなる補強層17と、該補強層17のタイヤ径方向外側に配置されトレッド踏面を形成するトレッドゴム19とを具える空気入りタイヤ1であって、補強層17とトレッドゴム19との間に金属探知手段によって検出可能な被検出部材21を設けてなることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの更生時に行われる切削により常に同じ位置にバフ面が形成されることを防止し、新たなトレッドゴムとの剥離抵抗性を低下させることがない更正タイヤの製造方法及び当該製造方法に適したタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッドゴムを円周方向に沿って切削し、新たなトレッドゴムを貼付可能なトレッド貼付面を形成する更生タイヤの製造方法であって、タイヤの更生回数の増加に応じてトレッド貼付面を形成する位置をタイヤの半径方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】台タイヤにクッションゴムを配設したときに、ユニフォーミティにすぐれた台タイヤを得ることを可能とするタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤの製造方法において、クッションゴムが配設される貼付面を有する台タイヤの最外層に位置するベルトから貼付面までの厚さを円周方向に測定して最厚の位置を検出し、押出成型装置から押し出されるクッションゴムの円周方向への巻回を最厚の位置から開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】台タイヤ素材において、切削される保護層の表面から最外層に位置するベルトまでを人手によって削り、切削する深さ(切削される保護層の厚さ)を測定することなく目視で切削する深さを確認できる台タイヤ素材及び台タイヤの製造方法並びにタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】台タイヤ素材10は、最外層に位置するベルト8よりも径方向外側にベルト8を保護する保護層9と、保護層9にタイヤ周方向に沿って延長する溝部15の底部を目安として保護層9を所定の深さまで切削することで均質な台タイヤを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに対するバフ量を適正化し、更生タイヤの耐久性を十分に確保することを可能にしたタイヤ更生方法、タイヤ更生用バフ装置及び更生用として好適な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層6b,6cとトレッドゴム層7との間でベルト層6b,6cの中央部及び両端部に対応する位置にそれぞれ周囲のゴム層とは色が異なる識別ゴム層8c,8eを埋設した空気入りタイヤを台タイヤとして使用する。空気入りタイヤのトレッドゴム層7を任意のバフラジアスR0に基づいてタイヤ幅方向に設定された軌道に沿って移動する回転研磨体12によりバフし、トレッド部1に配置された識別ゴム層8cがバフ表面に露出した際にその露出を色識別装置で判別し、露出が判別された識別ゴム層8cの埋設位置におけるタイヤ径方向のバフ位置を固定しつつバフラジアスR0をバフラジアスR1に変更し、識別ゴム層8eがバフ表面に露出するまでバフ作業を行う。 (もっと読む)


【課題】破断特性等のタイヤに求められる物性を悪化させることなく、加工性を大幅に向上したプレキュアトレッド用ゴム組成物、空気入りタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび合成イソプレンゴムから選択されたジエン系ゴム成分100質量部に対し、モノメタクリル酸亜鉛および/またはジメタクリル酸亜鉛を1.0〜5.0質量部および有機チオスルフェート化合物を0.5〜3.0質量部配合してなるプレキュアトレッド用ゴム組成物。該ゴム組成物から調製されたプレキュアトレッドPを台タイヤTのトレッド1に使用してなる空気入りタイヤ。該ゴム組成物を180℃以上の温度で加硫し、プレキュアトレッドPを調製する工程と、前記プレキュアトレッドPを台タイヤTのトレッド1に接合する工程とを有する、空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】台タイヤのトレッド貼着面に貼着されるクッションゴムの厚さを円周方向に沿って均一な状態とすることにより、加硫済みタイヤトレッドと一体化されたタイヤのユニフォーミティを向上させることが可能がタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】クッションゴム吐出手段のスクリューの回転により吐出される未加硫のクッションゴムを台タイヤのトレッド貼着面に貼着し、トレッド貼着面にタイヤトレッドを配置して加硫することによりタイヤを製造する方法であって、台タイヤを一定速度で回転させ、当該回転中の台タイヤに対してスクリューの回転速度を漸減しながらクッションゴムを吐出する工程を有するようにした。 (もっと読む)


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