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国際特許分類[B29K61/04]の内容

国際特許分類[B29K61/04]に分類される特許

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【課題】コンクリート打設時の側圧に耐える十分な曲げ強度と曲げ剛性を有し、コンクリート打設時における縦端太材間の型枠面のたわみ量が少なく、コンクリート型枠として十分な強度を備えた型枠兼用断熱パネルとその製造方法を提供する。
【手段】ペットボトル切断片ないし粉砕片を加熱処理してなるカール状のペットボトル収縮片と熱硬化性樹脂とを混合し、加圧加熱成形してなるパネルであって、曲げ強度5.0N/mm2以上、曲げ剛性4×104Nmm2以上、コンクリート打設時の最大撓み量が3mm以下である断熱性に優れたことを特徴とするコンクリート型枠兼用断熱パネルとその製造方法。 (もっと読む)


材料シート(30)を含む、曲げ線に沿って曲げるために形成された材料シートは、複数の分割スリット(37)と、貫通形成された複数のストラップ・スリット(39)とを含む。分割スリットは所望の曲げ線(35)に実質的に沿って延び、材料シートを第1の平面領域(32)と第2の平面領域(33)とに分割する。ストラップ・スリットは所望の曲げ線と交差し、ストラップ・スリットの隣接する対は、その間に曲げストラップを形成する。曲げストラップは、所望の曲げ線と交差する長手方向ストラップ軸線を有する。材料シートは複合材料で形成することができる。さらに、材料シートを形成し使用するための方法が開示される。
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【課題】低収縮性を有するとともに、高強度で高性能の難燃性であるフェノール樹脂成型体の提供。
【解決手段】フリーフェノール含有量が8重量%以下であるフェノール樹脂を使用することにより硬化成型工程での細孔量を低減でき、また揮発成分またはフリーの水をトラップする特定粒度分布の無機充填材を併用することにより微細孔の生成を抑えることができ、それにより100〜10000オングストロームの近似直径範囲の細孔容積が0.20ml/g以下であるフェノール樹脂成型体とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にすること。
【解決手段】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動側金型が上下方向に移動する縦型の型開閉機構をもち、固定側金型または可動側金型のいずれか一方の金型に、底面に複数の突条を形成した凹部を設け、他方の金型に、凹部に入れ/出し可能であるとともにその表面に複数の突条を形成した凸部を設けて、両金型が離間した状態において凹部内に供給された成形原料を、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、両金型で形成される密閉空間の厚さが、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型を振動させる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にし、生産性を高める。
【解決手段】 前記成形原料を用いて、前記板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動ダイプレート2の移動によって移動可能な複数の金型をもち、隣接する金型同士で成形空間をそれぞれ形成して、各成形空間で成形品を成形可能な構成をとり、前記金型同士の対向面のいずれか一方に、底面に複数の突条15を形成した凹部14を設け、前記金型同士の対向面の他方に、凹部に入れ/出し可能であり、その表面に複数の突条13を形成した凸部12を設けて、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、前記金型同士のPL面の間隔が、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型同士の凹部と凸部とで形成される空間内の前記成形原料を、各金型を振動させることで振動させる。 (もっと読む)


本発明は、硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、
・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、
・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、
それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される方法に関する。また本発明は、前記方法を実行するための装置および熱硬化性材料にも関する。 (もっと読む)


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