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国際特許分類[B30B15/10]の内容

国際特許分類[B30B15/10]に分類される特許

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【課題】駆動源の大型化に拘わらず、制動装置の小型化が可能な制動装置付きプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、駆動源の出力軸又は駆動源に作動的に結合された出力軸と、該出力軸に固定された駆動歯車、該駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数よりも少ない歯数のブレーキ用歯車及び前記駆動歯車に従動するメイン歯車を備える歯車列と、前記メイン歯車の回転と一体に回転するクランクシャフトと、金型が保持され、前記クランクシャフトの回転に応じて上下運動するスライドと、制動装置とを含む。前記ブレーキ用歯車を制動すべく該ブレーキ用歯車に関連して前記制動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを小さくし、メインモータの容量を不要に大きくしなくてすむ機械プレスにおける湿式クラッチブレーキの冷却油量制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構15とブレーキ機構20からなる湿式クラッチブレーキを備えた機械プレスにおいて、クラッチ機構15の摩擦部およびブレーキ機構20の摩擦部に冷却油を供給する冷却油路34と、冷却油路34に接続された冷却油供給源と、冷却油路34に介装された冷却油の流量を変更する流量制御部とを備えている。流量制御部は、冷却油の通過と遮断を切替える第1開閉弁54と、第1開閉弁54に並行に接続された絞り55とからなる。冷却油供給源は、タンク51と油圧ポンプ52とポンプ駆動用のモータ53とからなる。冷却油路34にはクーラー56が介装されている。冷却油の流量を絞るとプレス停止時のフライホイール回転によるドラッグトルクは低減する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】スライドをさせる装置のメンテナンス等に要する時間を短縮させ、プレス機の生産効率を向上させるクラッチ・ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、駆動部1と、駆動部を高速で稼働させるためのメインモーターと、駆動部をメインモーターで駆動させたときよりも低速で稼働させる低速駆動部3と、を備え、駆動部1が駆動軸11と、メインモーターの回転力と低速駆動部3の回転力とを選択的に切り替えて駆動軸11に伝達するためのコンビネーションクラッチブレーキユニット13と、を備え、低速駆動部3が駆動軸1の端部の外方に配設されているクラッチ・ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキバネ24でブレーキ機構20を作動させ、作動油の供給によりクラッチ機構15を作動させるクラッチシリンダ25を備えた湿式クラッチブレーキ10において、クラッチシリンダ25に供給する作動油の給排と圧力を制御するサーボ制御弁V1と、クラッチシリンダ内の実圧力を検出する圧力センサ35と、サーボ制御弁V1の開閉と吐出圧力を制御するコントローラ40を備えており、コントローラ40は、クラッチシリンダ25の目標圧力を指示する目標圧設定手段に、半クラッチ状態にするソフトクラッチ圧と、フルクラッチ動作を行わせるフルクラッチ圧と、半ブレーキ状態にするソフトブレーキ圧と、フルブレーキ動作を行わせるフルブレーキ圧を、目標圧として設定している。 (もっと読む)


【課題】通常プレス運転において干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】回生式ブレーキと過剰エネルギー消費手段と機械式ブレーキと非常停止指令手段と回生ブレーキ動作制御手段と機械ブレーキ動作制御手段と限界値到達可否判別手段と過剰エネルギー消費動作指令手段と過剰エネルギー消費動作制御手段とを設け、検出した運動エネルギー量(モータ回生電力エネルギー量)とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを比較考量して回生ブレーキ動作だけで当該運動エネルギー量をもつスライドを確実に停止できるか否かを判別し、確実に停止できると判別できた場合に回生ブレーキ動作だけでかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、確実に停止できないと判別できた場合には回生ブレーキ動作に機械ブレーキ動作を加えかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させる。 (もっと読む)


【課題】通常プレス運転において干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】非常停止要求に基づきスライドの運動エネルギー量とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを検出し、検出した運動エネルギー量に相当するモータの回生電力エネルギー量とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを比較考量して回生ブレーキ動作だけで当該運動エネルギー量をもつスライドを確実に停止できるか否かを判別し、確実に停止できると判別できた場合に回生ブレーキ動作だけでかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、確実に停止できないと判別できた場合には回生ブレーキ動作に機械ブレーキ動作を加えかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させる。 (もっと読む)


【課題】非常事態の発生時に機器干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】モータを駆動してスライドを昇降しつつ加工領域でプレス成形可能に形成されたサーボプレスにおいて、回生式ブレーキ100と発電式ブレーキ150と機械式ブレーキ200と回生ブレーキ動作可否判別手段71と第1のブレーキ動作指令手段72と回生ブレーキ動作制御手段61と機械ブレーキ動作制御手段62と第2のブレーキ動作指令手段73と発電ブレーキ動作制御手段63とを設け、非常停止指令に基づき回生ブレーキ動作が実行可能であると判別された場合に回生ブレーキ動作および機械ブレーキ動作を実行させつつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、回生ブレーキ動作が実行可能できないと判別された場合は発電ブレーキ動作および機械ブレーキ動作を実行させつつ所定の停止動作パターンに従いスライド停止可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス設備をコンパクト化しつつその成形能力を高く維持することができる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】鍛造プレスPにおけるエキセン軸ESの回転停止を制御するクラッチブレーキ装置10の制御機構40が、クラッチ機構30のクラッチディスク32とブレーキ機構20のブレーキディスク22との間に配設されたピストン部材41と、ピストン部材41をブレーキ機構20のブレーキディスク22に向けて付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に対抗して、ピストン部材41を前記クラッチ機構30のクラッチディスク32に向けて移動させる移動手段とを備えており、ピストン部材41においてブレーキディスク32を押圧する部分pa、ピストン部材41においてクラッチディスク32を押圧する部分pb、付勢手段、および移動手段は、エキセン軸ESの中心軸から距離が等距離となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、プレスの運転に熟練を要せず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】外部駆動源から回転動力が供給されるフライホイールWとクランク軸Aとの間にクラッチ機構15とブレーキ機構20が設けられており、いずれか一方をクラッチシリンダ25で選択的に作動させる湿式クラッチブレーキ10の油圧制御装置であって、クラッチシリンダ25に作動油を供給する油圧シリンダ30と、油圧シリンダ30のピストン32を進退させるネジ・ナット機構33と、ネジ・ナット機構33を回転制御するサーボモータ38とを備えている。構成要素は基本的にサーボモータ38駆動の油圧シリンダ30で足りるので複雑で大きな油圧回路を必要としない。さらに、サーボモータ38の回転量のみが制御対象なので、プレスの運転に熟練を要しない。 (もっと読む)


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