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国際特許分類[B32B1/08]の内容

国際特許分類[B32B1/08]に分類される特許

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【目的】 平坦な側壁を有する管路に対しても所望のライニング厚を確保することができる管ライニング材及び管路補修工法を提供すること。
【構成】 その厚さが円周方向に対して部分的に厚くされた管ライニング材1を管路6内に挿入し、該管ライニング材1を流体圧で管路6の内周面に押圧したまま、管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させて管路6の内周面をライニングする。平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6をライニングする場合、管ライニング材1の厚い部分(樹脂吸収材5,5が配された部分)が管路6の垂直壁6a,6aに押圧されるようにすれば、この厚い部分に含浸された硬化性樹脂が樹脂吸収材2,3,5から押し出されて垂れても、この部分の厚さは少なくとも他の部分の厚さと同等以上に維持されるため、平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6に対しても所望のライニング厚を確保することができる。 (もっと読む)


【構成】 熱交換器に装着される内面防食皮膜付銅合金管において、内面防食皮膜が平均粒径10μm 以下のシリカ粉末を1〜10重量%含有した合成樹脂塗料により形成される。
【効果】 熱交換管としての伝熱性、耐食性を損なうことなく、陰極防食下での塗膜の膨れが防止される。 (もっと読む)


【目的】 強度を保ちつつ、ライナーの厚みを薄くできる、下水道やガス管や農業用導水管等の内面にライニングを施す方法を提供する。
【構成】 硬化性樹脂を含浸し、かつ流体に不透過性の膜で囲繞された可撓性の樹脂吸湿物質よりなる筒状のライナー10を、管11内に、水圧や空気圧によって反転挿入又は引込みによって漸次挿入し、挿入されたライナーを加熱等して硬化性樹脂を硬化させ、管内表面にライニングを施すようにした大型管内ライニング方法において、ライナーの挿入に先立って、管内表面に繊維強化プラスチック製の補強板20を取付け、ライナー加熱等の際に、硬化性樹脂を硬化させるとともに同硬化性樹脂を繊維強化プラスチックからなる補強板に融着させ、管内表面に、複合ライニングを形成する。 (もっと読む)


【目的】 導電性、寸法安定性、耐磨耗性などに優れ、同一製品内、製品間の特性が均一で、容易に経済的に製造することのできる弾性ロールである。
【構成】 ロールの表面層が、径が0.01〜3μm、長さが1〜500μm、アスペクト比が5〜500のセラミック繊維、またはカーボンウイスカーを1ないし50重量%を含有するエラストマーからなる。前記の繊維状物質の比抵抗が、10-3ないし104 Ω・cmであるのものを使用すれば、導電性弾性ロールを製作できる。レーザープリンターや電子写真複写機用などのOA機器や計測器などの弾性ロールに好適である。 (もっと読む)




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