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国際特許分類[B32B27/34]の内容

国際特許分類[B32B27/34]に分類される特許

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ガラス転移点が200℃以上の全芳香族ポリイミドフィルムからなる基材(A)とガラス転移点が200℃〜500℃の特性を有する全芳香族ポリアミドからなる熱接着層(C)とからなる特定のピール強度あるいはせん断剥離強度を有する接着シート、それを含む積層体、およびその製造方法を提供する。また該接着シートを含む積層体に処理を施した後剥離させることにより、目的の被処理層を含む積層体を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下でも、クッション性、経時安定性、熱緩衝性に優れ、毛羽等のコンタミネーションの発生も生じさせることなく、繰返し使用可能なプレス成形用クッション材を提供する。
【解決手段】 この発明に従ったクッション材は、クッション層13と、クッション層13上に、接着剤層を介さずに、接着一体化された非熱可塑性ポリイミド膜からなる表層12cとを備える。非熱可塑性ポリイミド膜12cは、クッション層13上に接着剤を介さずに接着一体化されたポリアミック酸の膜12bを加熱してイミド化したものである。 (もっと読む)


【課題】炭化水素、アルコール及び水素に対して遮断作用が改善され、かつ更に個々の層が相互に強固に付着している、燃料電池の導管系の部材を提供する。
【解決手段】燃料電池の導管系の部材であって、搬送される媒体と接触する最も内側の層Iがポリアミド成形材料からなり、かつ更に、a)他のポリアミド成形材料からなる層II、b)官能化されたポリオレフィンからなる成形材料からなる層III、c)官能化されていないポリオレフィン成形材料からなる層IV、並びにd)EVOH成形材料からなる層Vから選択される少なくとも1つの更なる層が存在することを特徴とする燃料電池の導管系の部材によって解決された。 (もっと読む)


【課題】高温での耐レトルト性、ガスバリア性に優れ、さらにはレトルト後の耐ピンホール性にも優れた樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)とポリアミド系樹脂(B)を含有するものであって、(A)が下記の構造単位(1)を含有する。


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、nは0または1を表す。) (もっと読む)


熱ラミネートで金属箔を貼り合わせることが可能であり、接着性に優れ、反りの抑制されたボンディングシート、および片面金属張積層板を提供する。 耐熱性フィルムの一方の面に熱可塑性樹脂を含有する接着層を配し、他方の面に非熱可塑性樹脂及び熱可塑性樹脂を含有する非接着層を配してなることを特徴とするボンディングシートであって、更に非接着層に含有される非熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂の割合が、重量分率で82/18〜97/3であることを特徴とするボンディングシートに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属層をエッチングした後の寸法変化率の小さいフレキシブル金属張積層板が得られるポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 連続的に生産されるポリイミドフィルムの全幅において、引張り弾性率の分子配向軸方向(a)と分子配向軸に垂直な方向(b)で測定した場合の値の引張り弾性率比b/aが0.500以上1.000未満であり、最大値と最小値の差が0.20以下であることを特徴とするポリイミドフィルムであり、さらに、フィルムの分子配向角の最大値と最小値の差が40°以下であり、分子配向角がMD方向を0°とした場合に、0±20°以内に制御されていることを特徴とするポリイミドフィルムを用いる。 (もっと読む)


シート材(1)において、接着層(2)を設け、この接着層(2)に高強度層(3)を積層する。接着層(2)は、熱硬化性材料であるエポキシ樹脂により形成する。また、高強度層(3)は、エポキシ樹脂の熱硬化温度において軟化せず、引張破断強度が硬化後の前記熱硬化性材料の引張破断強度よりも高く、温度が23℃のときの引張破断強度が100MPa以上であり、温度が23℃のときの破断伸率が10%以上であり、温度が−65℃のときの引張破断強度をaとし温度が150℃のときの引張破断強度をbとするとき比(a/b)の値が2.5以下であるポリイミドにより形成する。
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【課題】 耐熱性と光学特性とに優れた光学フィルムおよびこれを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーおよび該ポリマーを含有する光学フィルム。
【化1】


[Xは単環式もしくは縮合多環式の芳香族を含む2価の連結基、Yはメチレン基、エチレン基またはエテニレン基、Xは下記一般式(2)で表される。
【化2】


1およびR2はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基、mおよびnは0〜4を表す。] (もっと読む)


少なくとも1つの層が良好な耐加水分解性を有し、そして任意選択的に可塑剤を含有してもよいポリアミド組成物を含む多層パイプが提供される。かかるパイプは、炭化水素を輸送する用途に好適である。本発明のパイプは可撓性パイプの形態にあってもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、食品等の包装材料、シュリンク包装材料、食品ケーシング用材料として、酸素ガスバリア性に優れ、突き刺し性に優れ、熱水収縮率の大きいポリアミド層を有するポリアミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1層のポリアミド層を有する単層又は多層のポリアミドフィルムであり、
ポリアミド層が、50〜90重量%の(A)ε−カプロラクタム及びε−アミノカプロン酸から選ばれる成分と、(B)12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分及び(C)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の当モル塩との合計量(B成分とC成分の合計量)10〜50重量%とを共重合(A成分、B成分及びC成分の3成分を含み、3成分の合計量が100重量%である)して得られるポリアミドであり、
水冷インフレーション成形により製造されることを特徴とするポリアミドフィルムである。 (もっと読む)


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