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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体への加工時の搬送性に優れ、磁気記録媒体としたときにエラーが少なく優れた電磁変換特性を具備するフィルムの提供。
【解決手段】平均粒径が0.4〜0.7μm、0.2〜0.4μm、0.01〜0.18μmで、粒径分布の相対標準偏差が0.2以下、0.13以下、0.13以下である第1架橋高分子粒子、第2無機粒子、第3無機粒子を、それぞれ0.001〜0.1重量%、0.05〜0.4重量%および0.1〜1.0重量%含有し、かつ表面粗さRaが5〜20nmで表面粗さRzが300〜2000nmのポリエステルA層と、表面粗さRaが1〜10nmで表面粗さRzが30〜200nmであるポリエステルB層とからなり、ポリエステルA層とB層の露出面間の静摩擦係数が0.5以下である二軸配向積層ポリエステルフィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】湿熱下における接着性に優れたシート状窓部材を提供する。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)、
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)および
C:その枠部材(B)の表面に形成されたゴム質緩衝層(C)、
よりなるシート状窓部材において、
該枠部材(B)を下記(i)〜(iii)
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2)10〜50重量部、および
(iii)前記(B−1)および(B−2)の合計100重量部当り繊維状充填剤(B−3)0〜50重量部、
からなる樹脂組成物より形成することにより、枠部材(B)とゴム質緩衝層(C)との湿熱条件下における接着性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】成型加工および高湿熱環境下での接着性に優れる白色積層ポリエステルフィルム。
【解決手段】白色顔料および/または無機粒子を含有するポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面に易接着層を有する積層ポリエステルフィルムであって、前記易接着層は、ポリエステル系グラフト共重合体と、ポリカーボネート系ポリウレタンを含み、前記ポリエステル系グラフト共重合体が、疎水性共重合ポリエステル樹脂に少なくとも1種の二重結合を有する酸無水物を含む重合性不飽和単量体がグラフトされたものであり、且つ易接着層のガラス転移点(Tig)が30℃〜55℃である白色積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの耐破断性を満足させ、かつ透明性や低温収縮特性を付与する収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、コアシェル型ゴムを含む樹脂組成物からなるA層、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、および所定の相溶化剤からなる樹脂組成物を主成分としてなるB層がこの順に積層された少なくとも2層から構成され、80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、また廃棄時の環境負荷が少なく、接着性、耐酸性、耐アルカリ性、耐水性などに優れた転写層を転写することの出来る転写シートを提供する。
【解決手段】転写シートであって、支持体の片面に転写層が積層され、支持体は脂肪族ポリエステル樹脂にて形成され、転写層は酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、転写層と支持体との間に離型層を有していない。この転写シートは、酸変性ポリオレフィン樹脂を含有する液状物を、脂肪族ポリエステル樹脂にて形成された支持体上に、離型剤を介在させずに塗工し、その後に乾燥させる工程を含む製造方法にて製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を添加しなくても安定な水系エマルジョンを形成することのできる自己乳化機能を有し、なおかつ植物原料由来の樹脂骨格を有するポリ乳酸系樹脂を含有する水性ラミネート用接着剤、これを含有する水系エマルジョンおよび水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸金属塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂を含有する水性ラミネート用接着剤および、これを含有する水性ラミネート用接着剤調製用水系エマルジョンおよびそれらを用いて得られた積層体。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても接着性に優れる加飾性に適した成型用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステル、あるいは共重合ポリエステルおよびホモポリエステルからなる基材フィルムの少なくとも片面に易接着層を有する積層ポリエステルフィルムであって、前記易接着層は、ポリエステル系グラフト共重合体と、ポリカーボネート系ポリウレタンを含み、前記ポリエステル系グラフト共重合体が、疎水性共重合ポリエステル樹脂に少なくとも1種の二重結合を有する酸無水物を含む重合性不飽和単量体がグラフトされたものであり、且つ易接着層のガラス転移点(Tig)が30℃〜55℃である成型用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸の際に低い延伸温度でも破断されることなく、外観の良好な多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂材料の層(A)の少なくとも一方の面に、ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂材料の層(B)が積層されてなる多層延伸フィルムであって、(1)前記ポリカーボネート樹脂材料が、ポリカーボネート樹脂70〜99重量部及び可塑剤1〜30重量部を含有し、かつ(2)前記ポリカーボネート樹脂材料のガラス転移温度TgA(℃)と前記熱可塑性樹脂材料のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25℃を満たすことを特徴とする多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、接着層の揺らぎを最小限に抑え、変形および反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】
電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの積層体を遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から放射加熱して曲げ加工する方法において、曲げ加工部の加熱幅を(1)式に示す範囲で選択加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、接着層の揺らぎを最小限に抑え、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。
加熱幅=2πR×(180°−X°)/360°×Y (1)
ここで、πは円周率、Rは曲率半径、Xは曲げ加工角度(内角)、Yは係数(1.35≦Y≦4.15)を示す。 (もっと読む)


【課題】高温多湿環境下においても密着が良好でバリア性を維持できる太陽電池用バックシートを提供することを課題とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、リアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理が施されていて、このRIEによる前処理面の上に、プライマー層と無機化合物層とガスバリア被覆層とがこの順序で積層されてなるガスバリア積層フィルムの両面に、接着剤層を介して高分子フィルムがさらに積層されてなる太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


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