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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが直交する。 (もっと読む)


【課題】例えば導光板や光ファイバーシートのように光をフィルムの側面から入射して使用する用途では、入射面の表面粗さが大きいと、光の散乱や反射による損失が大きくなり、光の利用効率が低下するフィルムについて、断面の算術平均粗さを100nm以下にすることにより光散乱を抑制したフィルムを提供する。
【解決手段】厚み方向を含むフィルム断面1の算術平均粗さ(Ra)が100nm以下である樹脂フィルム。更に、厚み方向を含むフィルム断面の異なる3カ所の位置(X、Y、Z)での算術平均粗さをRa(X)、Ra(Y)、Ra(Z)とし、これらRa(X)、Ra(Y)、Ra(Z)の範囲が、100nm以下である樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い熱拡散性能または放熱性能を有する多層グラファイトフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本多層グラファイトフィルムは、面方向において互いに異なる熱伝導度を有する第1のグラファイト層11および第2のグラファイト層12を含む。本多層グラファイトフィルムの製造方法は、第1のグラファイト層11として、高分子フィルムを熱処理して得られる比重が0.2以上2.0以下の高分子グラファイトフィルムを準備する工程と、第1のグラファイト層11に比べて面方向において異なる熱伝導度を有する第2のグラファイト層12として、グラファイト粉末を酸処理、熱処理および圧延処理して得られる膨張グラファイトフィルムを準備する工程と、第1のグラファイト層11と第2のグラファイト層12とを加圧して接合する工程とを、備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板用の電磁波シールド性接着フィルムであって、フレキシブルプリント配線板に貼着した後、十分な電磁波シールド性に加えて、鉛フリーハンダリフロー時の高温に耐え得る耐熱性を有し、従来よりも耐屈曲性に優れると共に、高温高湿度下に曝されても(具体的には、プレッシャークッカーテスト(以下、PCT)を経ても)導電性が低下しない、硬化性電磁波シールド性接着性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンポリウレア樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)と特定量の導電性フィラーとを含有する硬化性導電性ポリウレタンポリウレア接着剤層(I)と、ポリウレタンポリウレア樹脂(C)とエポキシ樹脂(D)とを含有するフィルム状硬化性絶縁性ポリウレタンポリウレア樹脂組成物(II)とを有する硬化性電磁波シールド性接着性フィルム。 (もっと読む)


【課題】
生産性に優れ、干渉ムラが抑制され、表示装置に適用した際にコントラストおよび鮮明性を損なう事のない反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】
透明基材の一方の面に凹凸を形成してなる透明フィルムの当該一方の面に、前記透明基材の屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率層と、高屈折率層の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折率層とをこの順に備えてなり、前記凹凸が透明基材を変形する事により形成されたものであり、且つ前記凹凸のRaおよびSmが、XY座標上で(Ra、Sm)と表記した際に、該XY座標上の(0.04、12)と、(0.14,63)と、(0.165,52.5)との3点で囲まれる領域に存在する反射防止フィルム。
(RaおよびSmは、それぞれJIS B0601:1994に基づいて測定される算術平均粗さおよび凹凸の平均間隔である。) (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


安全積層体及び物品であって、安全積層体は、第1の主表面と第2の主表面とを有する、第1の基材と、基材の第1の主表面に沿って貼り付けられる、複数の再帰反射素子とを含み、再帰反射素子は、外側コア表面を備える、固体球形コアであって、外側コア表面は、第1の界面を提供し、芯表面を被覆する内側表面と、外側表面とを有する、第1の完全同心光学干渉層であって、第1の完全同心光学干渉層の外側表面は、第2の界面を提供し、第1の完全同心光学干渉層と、第1の完全同心光学干渉層の外側表面を被覆する内側表面と、外側表面とを有する、第2の完全同心光学干渉層であって、第2の完全同心光学干渉層の外側表面は、第3の界面を提供する、第2の完全同心光学干渉層と、を含み、安全積層体は再帰反射性である。安全物品は、第2の基材の主表面に貼り付けられる、上記の安全積層体を含む。
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【課題】付着性、耐熱性、耐水性に優れた被覆膜を生産性よく形成できる金属薄膜用塗料組成物、および金属薄膜用塗料組成物を用いた光輝性樹脂製品の実現。
【解決手段】基材表面に設けられた不連続構造の金属薄膜を被覆する金属薄膜用塗料組成物(以下、塗料組成物)であって、1分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する多官能性モノマーまたはオリゴマーを含む単量体化合物を10〜95質量%、塩素含有率が50質量%以下の塩素化ポリオレフィン樹脂または(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂を4.5〜29.5質量%、光重合開始剤を0.5〜15質量%含有することを特徴とする塗料組成物、および該塗料組成物を基材11表面に設けられた不連続構造の金属薄膜12に塗布して形成された被覆膜13上に、樹脂背後材14が形成されたことを特徴とする光輝性樹脂製品10。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能、電磁波シールド機能を有し、かつ近赤外線吸収機能を有し、さらにアニール時にカールの生じない、一体化された電磁波シールド材を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルに配置する電磁波シールド材1に係り、基材層6を備える。基材層6の一方の面上に、近赤外線吸収機能付きハードコート層7と反射防止層7aとが順次設けられている。基材層6の他方の面に、導電性ペーストインキのにじみを防止するためのインキ受容層4が設けられている。インキ受容層4の上に、導電性ペーストインキの焼成によって形成された電磁波シールドメッシュ層3が設けられている。加えて、基材層6の他方の面側に、導電性ペーストインキの焼成時に、当該電磁波シールド材1のカールを抑制するためのアンダーコート層5が、近赤外線吸収機能付きハードコート層7に対向させて設けられている。アンダーコート層6は、基材層6とインキ受容層4との間に介在させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パターン層として導電性組成物である導電インキを用いた導電インキ印刷層を、プライマー層を介して透明基材上に設けた電磁波シールド材ならではの特徴を活かして、導電インキ印刷層形成時に導電インキが飛散すると出来るヒゲの発生による印刷不良を防ぐ。
【解決手段】 電磁波シールド材10は、透明基材11上にプライマー層12を介し所定パターンの導電インキ印刷層13が形成され、プライマー層は導電インキ印刷層部分の厚さTaが開口部14の厚さTbよりも大きく、しかも帯電防止剤を含有させヒゲ発生を防ぐ。なお、好ましくは、プライマー層と導電インキ印刷層の界面が交互に入り組んでいたり、プライマー層と導電インキ印刷層との領域中に、プライマー成分と導電インキ成分とが混合している混合領域が存在する。 (もっと読む)


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