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国際特許分類[B41J15/02]の内容

国際特許分類[B41J15/02]に分類される特許

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【課題】ロール紙の慣性力が直接に作用しないようにロール紙から繰り出される記録紙の部分を弾性力によって付勢して湾曲状態に保持して、安定した記録紙の搬送動作を行わせるための記録紙付勢機構を、寸法増加を招くことなくロール紙プリンタを組み込むこと。
【解決手段】ロール紙プリンタ1の前面には開閉蓋ユニット3が取り付けられ、これを開くと、プリンタ本体2の内部に形成したロール紙収納部9が開き、前方からロール紙10を出し入れできる。ロール紙収納部9の内部にはその上方前端部分にプラテンローラ15が配置され、その上方後側の部位には記録紙付勢機構20が組み込まれている。ロール紙10を収納した状態においてロール紙収納部9の上方後側の隅に生ずるデッドスペースを主に利用して記録紙付勢機構20を配置しているので、小型でコンパクトな記録紙付勢機構付きのロール紙プリンタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の取り出しを簡単に行うことのできるロール紙プリンタを提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1は、本体ユニット2の前面に前方に開閉可能に開閉蓋ユニット3が取り付けられている。開閉蓋ユニット3を開けるとプリンタ本体内部のロール紙収納部9の前側が開放状態になり、ロール紙10の交換ができる。開閉蓋ユニット3を開けると、リンクレバー71、72と引張りコイルばね66、67からなるロール紙送り出し機構によって、ロール紙収納部9の底板12がほぼ水平な姿勢から前傾姿勢12Bに切り換わり、そこに載っているロール紙10Aが自重により転がり、前方に送り出される。残り少ない小径のロール紙10Bをロール紙収納部9の後側の奥から取り出す場合に比べて、簡単に当該ロール紙10Bを取り出すことができる。開閉蓋ユニット3を閉じると、ロール紙収納部9の底板12は再び元のほぼ水平な姿勢に戻る。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙を交換するに際して作業性を向上させる。
【解決手段】 ロール紙112を支持する支持軸117と、支持軸117の両端側に取り付けられる一対のガイド板116と、ガイド板116に設けられた支持脚部119とを有し、ガイド板116を支持軸117の任意位置で位置固定可能な用紙ホルダ113が、第一ユニット102に設けられた用紙収納部111に収納されて支持脚部119により支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の交換の操作性を阻害することのないロール紙検出機構を備えたロール紙プリンタを提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1は、本体ユニット2の前面に前方に開閉可能に開閉蓋ユニット3が取り付けられている。開閉蓋ユニット3を開けるとプリンタ本体内部のロール紙収納部9の前側が開放状態になり、ロール紙10の交換ができる。ロール紙収納部9内にはロール紙検出機構50の検出突起53が突出しており、ロール紙10が残り少なくなると、その芯穴101の位置が下がり、検出突起53が芯穴101に差し込まれて、ロール紙10の残りが少なくなったことが検出される。開閉蓋ユニット3を開けると、リンクレバー72が第1位置から前方の第2位置に移動し、その当接板部分72cが検出突起53を押し込み、ロール紙収納部9から退避した状態に保持する。検出突起53に邪魔されずに、ロール紙の交換作業を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】 高い印字精度が得られ、かつ、ロール紙の装着作業を容易にできる印字装置を提供する。
【解決手段】 携帯プリンタ1は、ロール紙を両側面から挟む固定ホイール11と摺動ホイール13とを備えている。固定ホイール11は、ロール紙軸方向に固定されており、ロール紙軸を中心に回転可能であり、ロール紙の中心と係合するように突出したピボットを有している。摺動ホイール13は、ロール紙軸方向に摺動可能であって、固定ホイールに向けて付勢されており、ロール紙軸を中心に回転可能であり、ロール紙の中心と係合するように突出したピボットを有している。ピボットは、ホイール面から突出する方向に付勢されており、突出高さが低くなるように退避動作可能である。ピボット先端にはテーパ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】何度交換しても、コアレスロール紙の内周にシワや破れが生じにくいコアレスロール紙のシャフト固定具を提供することにより、プロッタや大型プリンタのロール紙をコアレスにして、省資源を図る。
【解決手段】プロッタや大型プリンタ用のコア付ロール紙を装填する既製のシャフト1にコアレスロール紙Rを装填するためのシャフト固定具。テーパ状の端部受け3の端部と当接する状態にシャフト1に装着されるテーパ付スリーブ11と、ロール紙保持アセンブリ12よりなり、ロール紙保持アセンブリ12は、コアレスロール紙Rの内側空洞部に挿入される円筒状のロール紙支持管13と、外形が先細りテーパ状ないし半球状で内径がシャフト1の外径とほぼ同径のヘッド部14と、ロール紙支持管13の基端部に固着され、コアレスロール紙Rの端面を受ける鍔部15を備えるとともにシャフト1の外径とほぼ同径の内径を有するロール紙端部受け16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 振動検出センサの誤検出を防止する。
【解決手段】 カラー感熱プリンタの給紙部14を、巻芯12に記録紙11がロール状に巻き取られた記録紙ロール13を保持する保持部材(図示せず)と、記録紙ロール13の外周面に圧接される給紙ローラ31と、記録紙11の先端を記録紙ロールの外周から分離させる分離板37と、分離板37に設けられた振動検出センサ40と、巻芯12の側面に記されたマーカ43を検出するマーカ検出センサ44とから構成する。記録紙ロール13を正転させて給紙を行う前に逆転させる。マーカ検出センサ44でマーカ43を検出して、記録紙ロール13の1回転時間Tを算出する。振動検出センサ40で振動が検出されてからT+α(誤差)経過後、再度振動が検出されたら、その検出位置を記録紙11の先端と判定する。これにより、振動検出センサ40の誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ICタグを埋め込んだ印刷テープを、印刷に支障を生ずることなく収容および繰り出すことができるテープカートリッジおよびこれが装着されるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷ヘッドおよびプラテンローラ27に挟み込まれて印刷される印刷テープTにおいて、印刷テープTには、幅方向片側に寄せると共に、印刷テープTの繰出し方向に一列に並んだ多数のICタグ30が埋め込まれ、各ICタグ30を埋め込んだ印刷テープTのタグ埋込み部32は、他のテープ部分に比して厚さ方向に盛り上がり、印刷テープTを印刷送りするプラテンローラ27は、タグ埋込み部32が退避し、これを受容する細径部41と、他のテープ部分に転接する太径部42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ロール状記録媒体を支持部材に固定する際のユーザ負担を軽減しさらに多種のロール状記録媒体に対してもユーザ負担を軽減するロール状記録媒体支持装置を提供すること。
【解決手段】ロール状記録媒体のロール中空部に嵌め込んで該ロール状記録媒体を支持する支持手段を備えたロール状記録媒体支持装置において、前記ロール状記録媒体1を所定位置に置くための仮置き部2と、該仮置き部2に置かれた前記ロール状記録媒体1を検知する検知手段207を備え、該検知手段207の検知結果を入力した制御部が前記支持手段3を駆動制御して前記ロール状記録媒体1を支持することを特徴とするロール状記録媒体支持装置。 (もっと読む)


【課題】 ドロップイン形式のロール紙にあって、ロール紙とインクカートリッジの交換を同時に行うことができると共に、ロール紙の送り負荷を軽減し且つロール紙のコアスペースを有効に活用することができるロール紙装置、ロール紙ユニット等を提供することを課題とする。
【解決手段】 インクジェットプリンタ1に形成したロール紙装着部16と、ロール紙装着部16にドロップイン形式で装着されるロール紙ユニット18と、から成り、ロール紙ユニット18は、コアCに印刷用紙Pを巻回したロール紙19と、ロール紙19を収容する外郭部41,43,44,45およびロール紙19を回転自在に軸支する軸筒部42を有するロール紙ケース21と、軸筒部42に装着されたインクカートリッジ22と、を備えたものである。 (もっと読む)


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