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国際特許分類[B41J15/02]の内容

国際特許分類[B41J15/02]に分類される特許

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【課題】ロール紙プリンタの開閉蓋をガタ付き無く位置決めした状態で閉じ位置にロック可能な機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1の開閉蓋3を閉じると、開閉蓋3のロックレバー53のフック部分53bがプリンタ本体2側の係合軸54に掛止され、開閉蓋3が閉じ位置にロックされる。開閉蓋3に搭載されている記録紙切断装置44の固定刃45は引張りコイルばね61によって後方に引張られている。固定刃45の両端の当接板部分45aは、ロックされる前の時点でプリンタ本体2側の前板部分14cに当り、前方に押圧される。ロック状態では、プリンタ本体2側からの押圧力が開閉蓋3に作用して、開閉蓋3を全体として前方に押圧するので、ロックレバー53のフック部分53bが後側から係合軸54に押し付けられ、開閉蓋3はガタ付きなく位置決めされた状態で閉じ位置にロックされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロールシートと単票シートのどちらでも用途に応じて印刷できるプリンタを提供する。
【解決手段】筐体内にロールシートを収納するロール収納部を有し、該ロール収納部を開閉する収納ケースカバーを有するプリンタにおいて、前記収納ケースカバーを構成する外側ケースカバー18及び内側ケースカバー19と、内側ケースカバー19を外側ケースカバー18に対して第一位置と、該第一位置と異なる第二位置とに保持するための係止部及び被係止部とを有し、内側ケースカバー19が前記第一位置にあるときはロールシート収納部30に収納したロールシートを記録手段へ供給するためのシート経路が形成され、内側ケースカバー19が前記第二位置にあるときはシート給送口26から挿入された単票シートを記録手段へ供給するためのシート経路が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品の小型化を図るとともに、ロール紙の残量が一定量以下になったことを容易に検出できる記録装置を提供すること。
【解決手段】ロール紙16の収納部21を有する本体11の前面部に下端部がヒンジされて上端部が開放される開閉扉19を備え、この開閉扉19の上端部にはプラテン36が支持され、当該開閉扉19が閉じられたときにプラテン36に対向する記録ヘッド37が本体11の上端部に支持された記録装置において、紙搬送時に収納部21の前壁部19にロール紙16の一部を当接させ、このロール紙16の他部の位置を検出して当該ロール紙16の残量を判定するニアエンド検出手段60を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙の給紙機構の簡略化とプリンタの小型化。
【解決手段】 ロール紙をプリンタにセットする際に、ロール紙セット部をプリンタ前面に引き出すと、それに連動して給紙セットガイド板がロール紙とプリンタ本体の給紙ガイド板の間にせり出してきて、ロール紙の先端がプリンタ外部から容易にセットできる形態になる。
ロール紙セット後に、ロールセット部を本体に押し込むと、それに連動して、ロール紙セットガイド板がロール紙の紙パスから離れた位置に退避して、ロール紙の搬送の負荷にならない形態になる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の外径が小さい場合に、このロール紙を収納部内でスムーズに回転させ、この収納部内で異音の発生を防止できる記録装置を提供すること。
【解決手段】ロール紙16の収納部21を有する本体11の前面部に下端部がヒンジされて上端部が開放される開閉扉19を備え、この開閉扉19の上端部にはプラテン36が支持され、当該開閉扉19が閉じられたときにプラテン36に対向する記録ヘッド37が本体11の上端部に支持された記録装置において、紙搬送時に前記ロール紙16の外周面と当接する第1ローラ42を前記開閉扉19に設け、前記ロール紙16が減少してこのロール紙16の外周面が前記第1ローラ42に当接しなくなった場合に、当該ロール紙16の外周面と当接する第2ローラ43を、前記開閉扉19の前記第1ローラ42の下方に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、ラックアンドピニオン機構等の連動移動手段を介さずに、両ロールガイドに所定の摩擦力を作用させることで、両ロールガイドを印字用紙の幅方向に同時に固定することができ、加えて上下方向にも同時に固定することで印字用紙の幅方向に無段階で任意の位置に固定することができ、どの方向にもガタや倒れを生じないロールホルダを備えた熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】カム軸34の一端部には、ロールガイド支持部材42を介してロールガイド32と一体のラック36に、またロールガイド33と一体のラック37に、それぞれ所定の摩擦力を同時に与えて、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの規制位置に位置決め固定するための固定手段としての板バネ製のカム39が取り付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】ロール紙に挿通された挿通軸の支持板からの脱落を確実に防止し得るプリンタを提供する。
【解決手段】ロール紙100の中心部に挿通される挿通軸と、挿通軸の端部13aを挿通可能なスリット21がその縁部14aからその中央部14bに亘って形成されてスリット21に挿通された各端部13aをそれぞれ支持する一対の支持板14と、ロール紙100の一端側を引き出しつつロール紙100に対してプリント処理を実行するプリント部12とを備え、スリット21は、ロール紙100の引き出し方向に対して鋭角をなすようにして中央部14bに形成された直線部22aと、引き出し方向とは逆方向に対して鋭角をなすようにして直線部22aにおける縁部14a側に連接して形成された直線部22bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 紙管の内径の異なるロール体を1つのロール体保持装置で保持する。
【解決手段】 紙管の内径が小さいロール体をロール体保持装置15により保持する場合、アダプタ2を装着せずに保持装置本体1の突出部5を紙管内に挿入し、第1の弾性片6を紙管内面に圧接させる。紙管の内径が大きいロール体を保持する場合、鞘部8を突出部5に被せ爪部9を長溝7に挿入した後、アダプタ2を回転させて爪部9を長溝7に係合させ、第1の弾性片6を嵌合凹部11に嵌合させて、アダプタ2を保持装置本体1に離脱不能かつ回転不能に装着する。そして、鞘部8を紙管内に挿入し、第2の弾性片10を紙管の内面に圧接させる。アダプタ2を取り外す際には、解除部材3を突出部5と鞘部8の隙間に挿入して第1の弾性片6と嵌合凹部11の嵌合を解除してから、アダプタ2を回転させて爪部9と長溝7の係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙収納部の開閉蓋を広く開けても、蓋開閉機構を構成している四節の平行リンク機構がロックして開閉蓋を閉じられなくなる弊害が起きないようにすること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1の蓋開閉機構30では、開閉蓋5が取り付けられる揺動板31と、左右の揺動アーム32、33と、これらの上端部に水平に架け渡した水平移動板34から四節の平行リンク機構が形成されている。蓋開閉機構30を水平に倒した全開状態では、揺動アーム33が引張りばね47によって上方に引張られ、揺動作アーム32、33と水平移動板34の間に挟まれたゴム板49によって水平移動板34が上方に押されている。よって、水平移動板34と揺動アーム32、33との間の節(支軸43)を中心として、これらが下向きに折れ曲がってロック状態に陥ることがない。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の交換作業およびセット作業を簡単に行うことができるように改良を図ったロール紙収納部を備えたロール紙プリンタを提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンタ1のロール紙収納部9は、ロール紙10を転動可能な状態で収納しているロール紙ホルダ12を備え、開閉蓋ユニット3を開けると、ロール紙送り出し機構によってロール紙ホルダ12が前傾して、ロール紙10が前方に送り出される。開閉蓋ユニット3に取り付けた前板14には回転自在の状態で保持ローラ25が取り付けてあり、前方に送り出されたロール紙10は保持ローラ25に当接した状態になり、ロール紙10から記録紙10aを引き出す際に、ロール紙10が前方に転がり落ちることなく、定位置で転動する。ロール紙の交換、セット作業が簡単になる。 (もっと読む)


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