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国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

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【課題】滴体積及び滴速度を適切な範囲に調整しながら駆動波形を補正できる画像形成装置。
【解決手段】第1の液滴(小滴)及び第2の液滴(大滴)の吐出に使用する第1駆動パルスP1と、第2の液滴(大滴)の吐出のみに使用する第2駆動パルスP2の波高値を異なる補正率で補正し、第2の液滴(大滴)の吐出のみに使用する第2駆動パルスP2の立ち上がり時間Tr1、Tr2を、補正後の駆動波形で吐出させる小滴及び大滴の滴速度が略同じ(同じを含む)になるように、波高値の補正に伴う立ち上がり変化率の変化による滴速度の変化を相殺する側に立ち上がり時間Tr1、Tr2を補正する。 (もっと読む)


【課題】バンプの位置ずれや広がりを抑制する。
【解決手段】アクチュエータユニット17の圧電層の表面17a1には、個別電極18a及び導電性のランド18bが形成されている。ランド18bは円筒状であり、個別電極18aの延出部18a2の先端に接続している。ランド18bの中空空間内には、導電性のバンプ18dが収容されている。バンプ18dを介してランド18bとFPCの端子とが接合され、ランド18bを介して個別電極18aに駆動電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】液体導入部の上流側端部で液体の流れに対して陰になる部分が多くなって、気泡が滞留し、滴吐出不良を生じる。
【解決手段】フィルタ部30には複数の開口31が形成され、共通液室10から複数の開口31を通過して液体導入部8に向かう液体の流れの方向と液体導入部8から圧力室6に向かう液体の流れの方向が略直交し、フィルタ部30の一部の開口31aは、液体導入部8の上流側端の辺8aを横断して設けられ、液体導入部8の上流側端の辺8aにおける単位長さあたりの開口31aの数を、液体導入部8の液体の流れ方向の上流側の辺以外の辺8bにおける単位長さあたりの開口31の数よりも多くしている。 (もっと読む)


【課題】インクが無駄に消費されることを抑えるとともにインク流路を清浄化して高品質な印字を記録することが可能な液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する圧力室24と、圧力室に連通して液体を噴射するノズル21と、圧力室24に連通する攪拌室70に配置されるとともに外部からの力により移動する移動部材60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドにおいて、高精細印字の実現が求められている。
【解決手段】ワイヤ50を用いて圧電部材13の圧力室26に設けられた電極28と配線回路15とを接続するための、圧電部材13の電極配線28a及び電極パッド30と、配線回路15の複数の配線15a及び電極パッド15bは、圧力室26の異なる端側に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】共通液室基板の剛性が高く、割れの発生が低減され、生産性が高く、かつ高い歩留まりで製作することができる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル孔30が形成されたノズル基板3と、
ノズル孔30に対応する複数の圧力室21、及び振動板20を壁面の一部とする流路の水平面上に形成された共通電極23と、圧電素子25と、個別電極24とからなるアクチュエータ26が積層された個別液室基板2と、
ドライバIC4を設置保護する空間、アクチュエータ26の動作領域を確保する振動個室8、及び圧力室21に液滴を供給する共通液室10が形成された共通液室基板1とを備え、共通液室基板1は、共通液室10の上部にノズル配列方向と直交する方向に梁状部7を有するとともに、両側から異なるパターンでエッチングされたときのパターン重複部分を開口させてなる液滴供給貫通孔6を複数有する液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置において液体をガス抜きするのに用いられる方法および物品を提供する。
【解決手段】ノズル開口部から液滴を吐出するために中で流体が加圧される流路であって、該流路の少なくとも一部分がシリコン材料により画成されている流路、および、流体貯留領域47と真空領域49との間に少なくとも1つの孔60を有する仕切り50を備えた脱気器45であって、シリコン材料を含む脱気器、を含む液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの製造時や使用時においてインクが配線基板の内部に流入するのを防止する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、インクを吐出するノズル11aと、ノズル11aからインクを吐出するための駆動源となるアクチュエータ15とを、有するノズル基板10と、アクチュエータ15に対して給電するための配線を有する配線基板20と、を備える。配線基板20は、貫通孔21aを有する基板本体21と、基板本体21の下面に形成された下部配線25と、基板本体21の上面から貫通孔21aの内壁に沿って形成され、下部配線25と導通された上部配線23と、を有している。上部配線23,下部配線25には、貫通孔21aに連通する開口部23a,25aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リード電極の電食を抑え、所定の電圧で駆動できる圧電素子およびその製造方法を得ること。
【解決手段】ニッケルおよびクロムを含む第1リード電極911がチタンを含む第2上電極82と接触している。ここで、ニッケルおよびクロムとチタンとの標準電極電位差が、ニッケルおよびクロムとイリジウムとの標準電極電位差より小さいので、ニッケルおよびクロムを含む第1リード電極911がイリジウムを含む第1上電極81と接触している場合と比較して電食を生じにくくできる。したがって、上電極80と上電極用リード電極91との間の接触面積が狭くなったり、上電極用リード電極91の剥離が生じたりして抵抗が高くなるのを抑えることができ、所定の電圧で駆動できる圧電素子300を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドにおいて、外部回路とその圧電部材とが電気的に接続されるため、圧電部材と外部回路とを接続する配線に、高い信頼性が求められている。
【解決手段】実施形態は、圧電部材13を有する基板10に、圧電部材13及び外部機器と接続され、外部機器からの指示により圧電部材13を駆動する外部回路基板16を実装するインクジェットヘッド1であって、金属膜43が形成された基板10に外部回路基板16を導通させて接合し、その後、外部回路基板16の実装部33Aにレーザー光を照射して、実装部33Aのパターニングを行う。 (もっと読む)


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