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国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

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【課題】各ノズルから吐出されるインク滴の吐出体積と吐出速度の双方を調整し、均一化することで、印字品質を高める。
【解決手段】 基準となる通電波形を供給することにより各ノズルから吐出されるインク滴の吐出体積と吐出速度とを基に、ノズル毎に吐出体積調整量と吐出速度調整量とを求める。次に、このノズル毎の吐出体積調整量と吐出速度調整量とから、ノズル毎に定常区間の時間と維持区間の時間を決定する。そして、このノズル毎に決定された時間の定常区間と維持区間とを有する通電波形の駆動パルス信号を該当するノズルに供給する。 (もっと読む)


【課題】インク滴を吐出しないノズルに対しても圧電式アクチュエータ駆動後の残留振動を検出して、その残留振動からノズルの状態をリアルタイムに検出可能とする。
【解決手段】インク滴を吐出するための駆動信号COMの前に、インク滴を吐出しないで圧電式アクチュエータ22を駆動する検査用駆動信号COMtestを配置して出力し、印字データSIH及び検査ノズル選択データSILに応じて駆動信号COM及び検査用駆動信号COMtestの何れか又は双方を選択して圧電式アクチュエータ22に供給する。検査用駆動信号COMtestでは、圧電式アクチュエータ22を駆動する際、駆動信号の立上がりでキャビティ23の容積を拡大してインクを引き込み、拡大されたキャビティ23の容積を保持した状態でキャビティ23に発生する残留振動を検出する。残留振動の検出が完了してから拡大されたキャビティの容積をゆっくり縮小する。 (もっと読む)


【課題】液滴表面にレーザ光を直接照射することで乾燥・焼成して薄膜形成を行う、従来のインクジェット法において生じる特性劣化を低減させることを可能とする。
【解決手段】インクジェット法により基板上の所定の領域に薄膜形成にかかるインク滴Iを塗布し、そのインク滴Iが塗布された領域に対応した位置の、そのインク滴Iが塗布された面の裏面にレーザ光源213からのレーザ光Lを照射し、そのインク滴Iを加熱して焼成させる。 (もっと読む)


【課題】供給電源の安定化並びに素子間の吐出特性のバラツキを抑える適切な駆動電圧の供給が可能な液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置、及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動電圧信号の基になる駆動波形信号を生成する駆動波形生成手段(28)と、駆動波形信号を電力増幅して駆動電圧信号を出力する複数の電力増幅回路(22A〜22D)と、複数の電力増幅回路(22A〜22D)のそれぞれに電源電圧を供給するために、前記電力増幅回路毎に設けられた複数の予備電源回路(24A〜24D)と、を備える。液体吐出ヘッド(10)は、複数のノズル群に区分けされており、各ノズル群に対応したブロック(12A〜12D)毎に、そのブロック(12A〜12D)に属する吐出エネルギー発生素子に印加する駆動電圧信号を出力するための電力増幅回路(24A〜24D)及び予備電源回路(24A〜24D)が設置されている。 (もっと読む)


【課題】流路部材の平面状の面に接合する際に、接合性の良好なインクジェット用圧電アクチュエータユニット、それを用いた液体吐出ヘッドおよび記録装置を提供する。
【解決手段】複数の圧電セラミック層が積層されている積層体と、該積層体の一方の主面に第1の方向および第1の方向とは異なる方向に渡って形成されている複数の個別電極35と、複数の個別電極35のうち前記一方の主面の周縁部に形成されている個別電極35以外の個別電極の上にそれぞれ形成されている複数の接続ランド36と、前記積層体の内部に形成されている複数の個別電極35に対向している共通電極とを有する液体吐出ヘッド用圧電アクチュエータユニットであって、前記積層体は、複数の接続ランド36が囲まれている接続ランド形成領域80の平坦度より、接続ランド形成領域80の周囲の周縁領域の平坦度が大きい。 (もっと読む)


【課題】小型化することができると共にノズル列を近接して設けることで、印刷品質を向上することができる液体噴射ヘッドモジュール及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口が設けられた液体噴射ヘッド20が複数保持された保持部材を有するヘッドユニット10が第1方向Yに並設され、前記ヘッドユニット10は、前記保持部材に複数の前記液体噴射ヘッド20が前記第1方向Yに並設された列が、前記第1方向Yと交差する第2方向Xに並設され、前記第1方向Yで隣り合うヘッドユニット10の前記保持部材の対向する各端部には凸部11、13と凹部12、14とが形成され、前記凸部11、13には前記液体噴射ヘッド20が配置されており、前記第1方向Yで隣り合うヘッドユニット10は、互いに前記凸部11、13と前記凹部12、14とが嵌合して配置されることで、隣り合うヘッドユニット10の各凸部11、13に設けられた前記液体噴射ヘッド20同士が第2方向Xで重なって配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品組み立て時に生じた隙間を接着剤を用いて塞ぐ場合であっても、その使用量を少量にできるとともに、他の領域への流出を防止すること。
【解決手段】インクを循環供給するためのインク供給孔26及びインク排出孔25が設けられた平面部22を有し、平面部22に凹部23が設けられたマニホールド20と、凹部23に嵌合されたベース材30と、ベース材30に積層配置されたノズルプレート60と、ベース材30とノズルプレート60の間に配置され、複数のノズル孔61に対応して設けられた圧力室43と、圧力室43の容積を変化させる駆動素子42とを有するアクチュエータ40と、ベース材30とノズルプレート60の間に配置され、その両端部51,52が平面部22側に突出した枠部品50とを備え、平面部22には、インク供給孔26及びインク排出孔25との間を仕切る隔壁22aと、枠部品50の外周部に沿って立設された壁部材28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高品位の印刷が可能であり、且つ、製造コストの低下及び製造時間の短縮が可能なインクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板と、前記絶縁基板の上面に配置された枠体と、前記絶縁基板の上面において前記枠体で囲まれた内側にインク圧力室を形成する圧電部材と、前記インク圧力室に対向するノズル穴を有するノズルプレートと、前記ノズルプレートの少なくとも上面にコーティングされ、前記ノズル穴を囲む領域を含む撥インク性の第1領域と、前記第1領域よりもインクの接触角が小さい親インク性の第2領域と、含む被膜と、を具備することを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】液体の着弾精度の低下を抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッドユニット17は、複数の記録ヘッド18を互いに間隔を空けた状態で並列させて固定するサブキャリッジ26を有し、サブキャリッジは、枠状に形成されたベース部26aにヘッド挿通開口28が設けられ、ヘッド挿通開口内に複数挿通された記録ヘッドを、ノズル形成面53側の一部がベース部の下面から突出した状態で固定し、ベース部における記録ヘッド同士の間には、ヘッド挿通開口を横切る状態で仕切板22を記録ヘッドと並べて設け、仕切板は、ベース部の底面から離れる方向に向かって突出させた。 (もっと読む)


【課題】ベース材にインク供給・排出用の穴を開けることなく、圧力室にインクを循環供給することで製造コストを低減するとともに、プリント配線の短絡を防止することで信頼性を高めること。
【解決手段】インクを循環供給するためのインク排出穴25及びインク供給穴26が設けられた平面部22を有し、平面部22に凹部23が設けられたマニホールド20と、凹部23に嵌合されたベース材30と、ベース材30に積層配置され、一定方向に沿って設けられたノズル穴61を有するノズルプレート60と、ベース材30とノズルプレート60の間に配置され、複数のノズル穴61に対応して設けられた圧力室43と、圧力室43の壁部を形成するとともに、圧力室43の容積を変化させる駆動素子42とを有するアクチュエータ40とを備えた。 (もっと読む)


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