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国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

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【課題】圧電柱の高密度化を図りつつ圧電柱と変位部材との接合面積を広くする必要がある。
【解決手段】ベース部材13上に2本の圧電部材12、12が並列に並べられて接合固定され、圧電部材12の複数の圧電柱12a間の溝31は、柱上部側の幅aよりも柱根元側の幅bを広く(b>a)形成し、中間部の幅cを根元側の幅bよりもさらに広く(c>b)形成して、圧電柱12aの幅を、柱根元側の幅eよりも柱上部側の幅dを広く(d>e)形成し、柱根元側の幅eを中間部の幅fよりも広く(e>f)形成している。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送形態を適切にして駆動パルス出力回路をインクジェットヘッドに搭載し、もってインク滴吐出のためのアクチュエータ駆動パルスの波形歪みを抑制防止する。
【解決手段】メモリ29に格納された変調信号データDATAを読出して変調信号を出力し、その変調信号をデジタル電力増幅器25で電力増幅し、その電力増幅変調信号を平滑化してアクチュエータ22に駆動パルスとして出力することとしたため、電力増幅効率に優れたデジタル電力増幅器25によって変調信号を効率よく電力増幅できるので、トランジスタの冷却用放熱板などの冷却手段が不要となり、駆動パルス出力回路28のインクジェットヘッド2,3への搭載が可能となり、これによりアクチュエータ駆動パルスの伝送経路を短縮して当該駆動パルスの波形歪みを抑制防止することができる。変調信号データDATAの送受は低周波数で行う。 (もっと読む)


【課題】駆動する圧電素子数に応じて駆動波形を生成するときに駆動波形データを格納するメモリ容量が増加する。
【解決手段】複数のノズルから液滴を吐出させる圧力を発生する複数の圧電素子3を有するヘッド2と、圧電素子3を駆動する駆動波形データ及び駆動波形データを駆動する圧電素子数に応じて補正する補正データを格納記憶したメモリ13と、ヘッド2の駆動する圧電素子数をカウントするカウンタ16と、駆動波形データ、駆動する圧電素子数及び補正データからヘッド2に与える変更駆動波形データを生成するコントローラ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動ICが実装された第1配線基板における配線の数を抑える。
【解決手段】配線基板ユニット50は、アクチュエータユニット31の個別ランド43やグランド用ランド45が形成された上面と対向するようにCOF52が配置され、COF52のアクチュエータユニット31とは反対側にFPC51が重ねられて配置されている。そして、FPC51に形成されたグランド用バンプ57は、COF52に形成された貫通孔66から露出し、その頂点がCOF52に形成された駆動用バンプ64の頂点と同一平面上に配置される。そして、駆動用バンプ64とグランド用バンプ57は、アクチュエータユニット31の個別ランド43とグランド用ランド45に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を把握することにより、絶縁耐圧が低下しつつある圧電素子に適切な対策を施して、その延命を図ることが可能な、圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を複数種類の基準電圧と比較する。この比較器48の比較結果から、制御装置8の判定回路49が、複数の活性部46のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を複数のレベルで判定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧不良が生じた圧電素子を特定するとともに、その素子における電極間の短絡を確実に防止すること。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を所定の基準値と比較し、この比較結果から、制御装置8の判定回路49は、複数の活性部のそれぞれについて関連する絶縁耐圧不良が発生しているか否かを判定する。また、判定回路49は、ある1つの活性部に関連する不良が生じていると判定したときには、それに隣接する活性部にも不良が生じているか否かによって、前記1つの活性部の不良が、単体不良か、隣接する活性部間での不良かを判別する。ドライバIC47は、その判別結果に応じて、不良が生じた活性部に関連する電極間での短絡を防止できるように印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】電気信号の伝達経路に寄与するワイヤーが封止材から露出する虞を抑制する。
【解決手段】液体吐出ヘッドは、液体を吐出する吐出口が形成された記録素子基板H1100と、液体を吐出するための電気信号を記録素子基板に供給する電気配線基板H1300と、記録素子基板の吐出口が形成された吐出口面に設けられた複数の端子と電気配線基板に設けられた複数の端子とを接続する複数のワイヤーH2000a、H2000bと、を備える。複数のワイヤーは、記録素子基板と電気配線基板との間の電気信号の伝達経路に寄与する複数の伝達ワイヤーH2000aと、伝達経路に寄与しない複数の非伝達ワイヤーH2000bとを含む。少なくとも複数の伝達ワイヤー全体を覆うように封止材H1305が形成されている。複数の非伝達ワイヤーは、封止材と雰囲気との界面に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】インク循環型のインクジェットヘッドであって、リストリクタ部でのインクの循環の阻害を抑制すること。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッドは、インク液滴を吐出するための複数のノズルを有するインク圧力室と、前記インク圧力室に供給されるインクが流れる供給流路と、前記インク圧力室から排出されるインクが流れる排出流路と、前記インク圧力室内のインクに圧力を加えるピエゾ素子と、を有する。ここで、前記インク圧力室と前記供給流路とは、リストリクタ部Aを介して連通しており、前記リストリクタ部Aには、電界を印加することでエレクトロウェッティング効果を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、強誘電性能に優れた非鉛系ペロブスカイト型酸化物を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型酸化物は、下記一般式(P1)で表される第1成分と、下記一般式(P2)で表される第2成分とを含むものである。第1成分:(Bix1,Xx2)(Fez1,Mnz2)O・・・(P1)第2成分:(Ay1,Yy2)BO・・・(P2)(式中、BiはAサイト元素であり、Xは平均イオン価数4価以上のAサイト元素である。Aは平均イオン価数2価のPb以外の1種又は複数種のAサイト元素であり、Yは平均イオン価数3価以上の1種又は複数種のAサイト元素である。Fe,MnはBサイト元素であり、Bは平均イオン価数4価の1種又は複数種のBサイト元素である。Oは酸素。0.6≦x1<1.0,0≦x2≦0.4,0.6≦y1<1.0,0≦y2≦0.4,x2+y2>0,0.6≦z1<1.0,0≦z2≦0.4) (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットの配置構成により、隣接する2つのアクチュエータユニットの間におけるマイグレーションや絶縁破壊を防止する。
【解決手段】第1アクチュエータユニット80aと第2アクチュエータユニット80bは、複数の個別電極45と、第1電位に保持される第1共通電極43と、第1共通電極43と導通する第1表面電極47と、第2電位に保持される第2共通電極44と、第2共通電極44と導通する第2表面電極48とを有している。第1アクチュエータユニット80aと第2アクチュエータユニット80bを、第1表面電極47が延在する第1端同士または第2表面電極48が延在する第2端同士が隣接するように紙送り方向に沿って交互に配置し、且つ、第1表面電極47が延在する第3端同士または第2表面電極48が延在する第4端同士が隣接するように走査方向に沿って配置する。 (もっと読む)


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