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国際特許分類[B41J2/13]の内容

国際特許分類[B41J2/13]に分類される特許

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【課題】
従来のインクジェット記録装置の印字について、複数個のノズルを用いて印字を行う場合は、印字開始信号を受け取ってから印字するまでの書出し時間をノズル毎に同一で有ったため、ノズル間に文字の書出し位置のズレという現象があった。ノズル間の書出し位置が均一に揃わず印字の見栄えが悪いという課題があった。
【解決手段】
従来の印字制御方式において、書出し時間をノズル毎に設定できることにより、ノズル間の書出し位置のズレを無くすことのできるインクジェット記録装置の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】マルチパス記録とインターレース記録とを併用する場合において、マルチパス記録のパス数とインターレース記録による副走査方向への高解像度化との関係によらず良好な画像を出力可能とする。
【解決手段】入力画像データの画素を副走査方向の2以上のラスタに対応させ、複数回行われる記録走査の回数がラスタ数の整数倍でない場合に、各ラスタに対しほぼ均等な比率で前記ドットが配置されるようデータ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記録ムラを低減することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に列状に複数個のノズル孔231を配置し、ノズル孔231を開口とするインク室232内のインクに記録信号に応じて圧力を生ぜしめ、ノズル孔231からのインク粒子130の吐出と非吐出とを制御可能とした記録ヘッド200を、ノズル孔231が被記録体Pに対向するように設置すると共に、被記録体Pを記録ヘッド200に対して相対的に第2の方向に主走査移動させ、主走査移動による所定主走査線上の所定画素の位置にインク粒子130を着弾させ、着弾インク粒子により被記録体P上に形成された記録ドット120ATの集合で記録画像を形成するインクジェット記録装置で、複数のノズル孔231から吐出する複数のインク粒子130の着弾位置を相互にずらせ、被記録体P上に形成される記録ドットが部分的に連続に重なるようにして1画素を形成するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷ピッチ間の余剰インク粒子を利用して印字品位を向上させた連続式インクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】連続式インクジェットプリンタ1は、インク粒子を連続的に噴射するインク粒子発生手段50と、噴射されたインク粒子を帯電させる帯電手段54と、帯電されたインク粒子を偏向させる偏向手段55とを備え、相対移動する印刷対象物の印刷対象面に所定のドットマトリックスパターンGを形成するプリンタであって、インク粒子の噴射周期と、列毎の印刷ピッチと、各列の列ドット数と、印刷対象物の相対移動速度とに基づいて、利用可能な間引きインク粒子の数を算出する間引き数算出手段10と、間引き数算出手段10により算出された数の間引きインク粒子を、着弾用インク粒子の前方位置または後方位置に割り当てる間引き粒子割当手段11とを具備している。 (もっと読む)


本発明の記録装置は、複数のノズル群(21A〜21C)を有するヘッド21を備え、前記ノズル群は所定のノズルピッチ(k・D)で配列された複数のノズルを有し、前記ノズルから液体を吐出する吐出動作と、前記ヘッドに対して所定の搬送量Fにて媒体を搬送する搬送動作とを交互に繰り返し、前記媒体に前記ドットを形成する記録装置において、隣接して液体を吐出する2つのノズルであって、異なる前記ノズル群の前記2つのノズルの間隔(#4Aと#1Bとの間隔)は、前記搬送量の整数倍と前記所定のノズルピッチとの和(F・α+k・D)に等しい。
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