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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】 ノズル吐出面を傷つけることなくノズル周りに付着するインクなどの異物を効果的に除去可能なインクジェット記録装置、及び、このインクジェット記録装置に用いられるインク吐出ノズル洗浄方法を得る。
【解決手段】 流路形成部材80を上昇させて、流路プレート82を表面12Aに密着させる。これにより、各ノズル溝部16と流路溝部84との間に、密閉空間としての洗浄液流路Rが構成される。ポンプPが作動され、洗浄液Cが洗浄液タンクから供給口86を通過して洗浄流路R内へ供給される。洗浄流路R内は洗浄液Cで満たされる。そして、供給された洗浄液Cは、供給口86側から排出口88側へ流れ、排出口88から排出されて排出タンクへ至る。このとき、洗浄流路R内には洗浄液Cの流れが生じており、洗浄流路Rに露出されているノズル18の周りに固着しているインクは、洗浄液Cにより溶解される。 (もっと読む)


【課題】 異物がフィルタ二次側へ流出することを極力回避し得るインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを収容するインク瓶(11)と、前記インクを吐出して記録を行なうプリントヘッド(16)と、前記インク瓶から前記プリントヘッドに前記インクを供給する印字用インク供給路(13,15)と、前記印字用インク供給路の途中に設けられ、第1のフィルタを含む第1のろ過装置(29)と、前記印字用インク供給路とは別途設けられ、前記インク瓶から前記プリントヘッドを繋ぐパージ用インク流路(33)と、前記パージ用インク流路に設けられ、第2のフィルタを含む第2のろ過装置(30)とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異なるサイズの液滴を吐出する為に異なる大きさのノズル径を有する液吐出ヘッドにおいて、回復動作処理を適切に処理する液吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 異なるサイズの液滴を吐出する為に大きさの異なる径のノズルを有する液吐出ヘッドであって、相対的に大きなサイズの液滴を大きな径のノズルから吐出し、小さなサイズの液滴を小さな径のノズルから吐出する液吐出ヘッドにおいて、異なる径のノズル毎に異なる液供給系路を個別に有する。 (もっと読む)


【課題】無駄に消費されるインクの量を低減しつつ、固定された記録ヘッドのインク吐出性能を回復させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルを所定の長さに亘って配列形成して構成される記録幅を有するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5を、記録媒体Pの搬送方向Xと前記記録幅の延長方向とを交差させて、記録媒体Pの搬送方向と交差する方向Yに複数並べて配設したヘッド列で構成される記録領域を有する固定ヘッドHDK、HDC、HDM、HDYを備え、ヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5の前記ノズルからインクを吸引してインク吐出性能を回復させる吐出性能回復手段を、前記記録領域を構成するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5ごとに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや組立作業性の低下を招くことなく、インク吸収材の浮き上がりを防止する。
【解決手段】 被記録媒体に向けてインクを吐出する記録ヘッドの主走査方向に延びる形状を成すとともに、記録ヘッドと対向して設けられるプラテン35に形成された凹部に配設されて、被記録媒体の端部から外れて打ち捨てられるインクを吸収するインク吸収材は、穴部45、46、47からプラテン35の外に突出することで、吸収したインクをプラテン35の下部に配設された廃液回収トレイへ案内する舌片部41、42、43を備えている。舌片部41、43には、穴部45、47の内壁に向けて突出する突起が形成されていて、これによってインク吸収材には、矢印方向で示す様な捻れ傾向が付与され、インク吸収材40の外周縁の浮き上がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 多大なエネルギーを要さずに記録媒体上のインク像における液体成分を除去し、高速に高品位な画像を形成できる画像形成方法および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録媒体に対して反応液とインクを付与して凝集インク像を形成する。この凝集インク像から液体成分を除去するにあたって供給側から回収側に一方向に搬送される液体吸収体8を上記凝集インク像に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 全面記録の際にインク吸収体に対して吐出されるインク滴の量をより安価で簡単な構成で高精度に推定することのできる記録装置及び廃インク推定方法を提供することである。
【解決手段】 記録データを格納するプリントバッファを複数の区分に分割し、各区分毎に記録ヘッドにより記録動作を生じさせる記録データをカウントし、さらに記録ヘッドの走査方向に関して記録媒体をプリントバッファを対応させ、複数の区分の内、記録媒体の内側に含まれない区分を選択し、その選択された区分に含まれ、記録動作を生じさせる記録データをカウントして積算し、その積算量に基づいて、全面記録により記録媒体をはみ出して記録ヘッドから吐出される廃インク量を推定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することにより小型化された低コストのインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インク滴を吐出するインクジェット記録ヘッド33と、インクジェット記録ヘッド33からのインクを収容するキャップ88と、インクジェット記録ヘッド33の回復動作時に、キャップ88を介してインクジェット記録ヘッド33の吐出面からインクを吸い出す第2ポンプ98と、を備えている。また、インクジェット記録装置は、第2ポンプ98の下流側に設けられた三方バルブ94と、三方バルブ94の流出方向を制御するコントローラ56と、三方バルブ94に接続され、再利用するインクをフィルタ99を経由させて流す再利用インクライン97と、三方バルブ94に接続され、廃液処理するインクを流す廃インクライン95と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる被記録材を使用する場合の被記録材裏面のインク汚れを低減し、記録物の品質向上を図る。
【解決手段】記録領域で記録ヘッド9に対向配置されるプラテン機構を、搬送可能な最小幅Eの被記録材24より小さい幅Dの範囲で被記録材35を支持する第1のプラテン11と、第1のプラテンよりも大きい幅Gの範囲で被記録材35を支持可能でかつ交換可能な第2のプラテン37と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 全面記録の際にインク吸収体に対して吐出されるインク滴の量をより安価で簡単な構成で高精度に推定することのできる記録装置及び廃インク推定方法を提供することである。
【解決手段】 記録媒体の搬送方向の後端をはみ出してインクを吐出して記録を行う際には、カウントされたプリントバッファ内の画像データに所定の係数を乗じることで得られる、見かけ上データ量が減少した計数値に基づいて、全面記録により記録媒体の後端をはみ出して記録ヘッドから吐出される廃インク量を推定する。 (もっと読む)


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