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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】 液体噴射ヘッドから噴射される液体を受容し、その受容した液体を円滑に吸収して拡散させる液体吸収体およびその液体吸収体を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 プラテンの記録ヘッド側に設けられる第1収容部に第1インク吸収体を配設し、その第1インク吸収体の記録ヘッド側に受容層を設け、第1収容部の底面側に拡散層を設けた。そして、その拡散層は、拡散細孔37の内壁37aに下地膜38と撥液膜39とを積層した拡散流路40を備え、さらにその撥液膜39に撥液基39aとしてフッ素原子を有する長鎖高分子基39bを付与して撥液性を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 インクによる汚れを極力抑えた予備吐出機能を有することによって、安定した画像を保つインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 フルラインヘッド印字方式の印字ヘッドを備えたインクジェット記録装置において、前記印字ヘッドと所定の間隔をおいて張架された、記録媒体搬送用の搬送ベルトと、当該搬送ベルトを介して前記印字ヘッドに対向して配置されたインク受け容器とを備え、記録媒体が搬送されないタイミングで前記搬送ベルトを張架する複数のベルト支持ローラの一部を移動して、前記印字ヘッドの真下から前記搬送ベルトを待避させ、前記印字ヘッドから前記インク受け容器に向けてインク予備吐出を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 タンクを装置内の所定の位置に装着されたことを検出する手段と、蓋がタンクに装着されていることを検出する手段を、一つの検出手段で実現し、タンク自体の構成及び形状を簡素化したインクジェット記録装置用廃インクタンクユニットを提供する。
【解決手段】 蓋10をタンク2に装着するとスプリングプレート24の固定されていない側の端部が、タンク2の側面に接触することにより弾性変形し、センサプレート25を押し、センサプレート25が弾性変形する。これによりセンサプレート25の先端部がタンク有無検出用フォトセンサ26を遮光し、電気信号が図示せぬ制御機構部に入力される。よってタンク2と蓋10の所定の位置への装着が確認され図示せぬ排出機構が動作し廃インクが流入されるインクジェット記録装置用廃インクタンクユニット。タンク2のスプリングプレート24が接触する面は、蓋10の装着によりスプリングプレート24を弾性変形するための角度を有した平面、又は円筒面であれば良く、タンク自体の形状の簡素化が図れるインクジェット記録装置用廃インクタンクユニット。 (もっと読む)


【課題】目詰り予防吐出にかかる時間を短縮するとともに、多数の記録媒体に連続的に記録を行っても、目詰り予防吐出のタイミングを遅延させることなく、記録にかかる時間を短縮する。
【解決手段】搬送ベルトV上に載置されて搬送される記録媒体Pの記録面PPに対向して配設され、インク滴を吐出するノズルの複数を記録媒体Pの搬送方向とは交差する方向に配列して構成される記録領域を有する固定ヘッドHD1〜HD5を備えたインクジェット記録装置であって、
搬送ベルトVは、搬送ベルトVが一周する間に所定のタイミングで固定ヘッドHD1〜HD5に対向する目詰り予防吐出用開口WD1〜WD5が形成され、
記録媒体Pは、搬送ベルトV上で目詰り予防吐出用開口WD1〜WD5にかからないように載置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクを用いたインクジェット記録装置において、安価でかつ廃液インクタンクの構造が複雑化しないインクジェット記録装置および安全で容易な廃液インクの処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体に紫外線硬化型インクを吐出することにより記録を行うヘッドと、廃液インクをためる廃液インクタンクを有するインクジェット記録装置において、硬化促進剤を前記廃液インクタンクへ注入する注入手段と、前記廃液インクタンクを加熱するための加熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】パージ処理における、マニホールドのインク供給路の内面に付着した微小気泡の排出性に優れ、インク供給路へのインクの導入性が良好なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数の噴射チャンネル33が2列に整列されたインクジェットヘッド31に、インクカートリッジ50からインク液を供給するマニホールド40を備えている。マニホールド40は、インクカートリッジ50に接続される接続部44と、接続部44から、整列された複数の噴射チャンネル33のインク供給口33aがなす列端に向かって広がり、インク供給口33aを囲う拡大部45とからなるインク供給路43を有しており、拡大部45には、接続部44から供給されるインク液を、拡大部45の内面に沿って案内する案内部材として、インクより比重が小さく、インクの流れによって移動可能な球状のフロート46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機能液を安定して吐出させることができると共に、機能液流路を延長させることのない吐出ヘッド装置、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の吐出ヘッド装置13は、機能液を吐出する機能液滴吐出ヘッド61と、機能液タンク101からの機能液を導入する1次室161、連通流路163を介して1次室161に連なり、流出ポート201から機能液滴吐出ヘッド61に機能液を供給する2次室162、および大気圧を調整基準圧力として連通流路163を開閉する圧力調整部を有する圧力調整弁141と、接続流路が形成され、機能液滴吐出ヘッド61および流出ポート201を接続する接続管ブロック301と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の端からはみ出したインクがインク受けに確実に入るインクジェット方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッド44から吐出されてロ−ル紙Pからはみ出したインクを受ける凹状のインク受け30cHP,30cS,30cLをプラテン30に形成した。各インク受け30cHP,30cS,30cLの近傍には、各インク受け30cHP,30cS,30cLの位置を検出するための白線31cHP,31cS,31cLを形成した。白線31cHPは、インク受け30cHPよりも装置本体の一端部11の側(プラテン30に載置されたロ−ル紙Pによって隠されない位置)に形成されており、白線31cSは、インク受け30cSよりも装置本体の他端部(一端部11とは反対の端部)側に形成されており、白線31cLは、インク受け30cLよりも装置本体の他端部側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジのインクを無駄にすることなく、当該インクカートリッジに廃インクを回収可能なインクジェットプリンタの廃インク回収方法を提案すること。
【解決手段】 カラーインクジェットプリンタ1では、各インクジェットヘッド11〜14にインクを供給する各インクカートリッジ21〜24に廃インク回収部21b〜24bを設け、各インクジェットヘッド11〜14から廃インク吸引ポンプ7により吸引した廃インクを、供給元の各インクカートリッジ21〜24の廃インク回収部21b〜24bに戻している。各インクカートリッジ21〜24の廃インク回収部21b〜24bは、自己のインクカートリッジから供給されたインクのみを回収すればよいので、他のインクカートリッジから供給されるインクの回収も行う場合とは異なり、インクが残っているにも拘わらず廃インク回収部が満杯になり、交換しなければならないという弊害が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドからインクを吐出したときに発生するサテライトやインクミストによる画像品質の低下を低減させる。
【解決手段】 記録ヘッドのフェース面とプラテンとの間に風送り機構において発生させた風を送り、サテライトやインクミストを記録領域外に移動させる。 (もっと読む)


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