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国際特許分類[B41J2/185]の内容

国際特許分類[B41J2/185]に分類される特許

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【課題】 余白なし記録を行うためにプラテンに凹部を形成する場合でも、記録媒体の先端部の引っ掛かりを防止するとともにインクミストの発生を低減することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 プラテン22の通紙面に、前後方向の端部に余白なし記録を行うに際のはみ出しインクを受け入れるための第1凹部30と、左右方向の端部に余白なし記録を行う際のはみ出しインクを受け入れるための第2凹部31を設ける。第1凹部および第2凹部の内部に装填されるインク吸収部材6の表面により、第1凹部内に第1インク着弾面60aを、第2凹部内に第2インク着弾面60aをそれぞれ形成する。第1インク着弾面60aと記録ヘッド3との距離を、第2インク着弾面61aと記録ヘッド3との距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 吸引プラテンを用いて縁なし記録を行う場合でも、被記録材の裏面のインク汚れを防止または低減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッド11から被記録材5へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置である。記録ヘッドと対向する位置で被記録材を支持するプラテン10と、被記録材をプラテンに吸着させるための吸引手段14と、を備える。プラテンに、吸引手段による負圧が作用する吸引孔17を有する吸引溝16と、被記録材からはみ出して吐出されたインクを受けるための縁なし溝18と、吸引溝と縁なし溝との間に配され外気に通じた流入溝21(25、26、27)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの近辺でインクミストを確実に捕集し、かつ装置の小型化を実現可能な手段を提供する。
【解決手段】プリンタ部11は、往復動方向105に往復動するキャリッジ38と、搬送向き104へ記録用紙90を搬送する搬送手段と、キャリッジ38に搭載されて記録用紙90に画像を記録する記録ヘッド39と、キャリッジ38が往復動する領域に設けられており、平帯形状の表裏面に吐出向き108へ気体が通過可能な微細孔を有するインクミスト捕集部材46とを具備する。インクミスト捕集部材46は、微細孔を、キャリッジ38が移動することにより第2面50側に形成された低気圧領域110に第1面49側にある空気が流れる流路として、微細孔を空気が通過する際にインクミスト70を吸着可能である。 (もっと読む)


【課題】ノズル回復工程において、短時間でかつ確実に粘度の高いインクを排出し、生産性の向上及び塗布工程での安定吐出を実現すること。
【解決手段】ノズル11dから吐出されるインク液滴11eの吐出速度を検出し、吐出速度が大きくなるに従ってノズル11dからのインク液滴の吐出周波数を上昇させたことにより、インク粘度に応じた吐出周波数を選択できるようになり(つまりインク粘度に追従した、インクを吐出可能な最も高い吐出周波数を選択できるようになり)、短時間でかつ確実に粘度の高いインクを排出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 インクのノズル(インク穴)内での目詰まりを防止する。
【解決手段】 単独または複数の超音波出射部7をもち、出射された超音波は途中伝播部材および液剤層を伝播し、液滴を飛翔させる。その液滴飛翔する液面には液面規制用の規制板3があり、規制板には超音波出射部に対応して穴2が開いており液面が現れている。液剤層は超音波出射部共通となっており、液剤層は容積が可変な機構を保持している。そして、キャッピング時にインク層4の容積を小さくしその分のインクがキャッピング材1を押し広げ盛り上がるようにすることにより、インク穴2が非印字時はインクの中に完全に入り目詰まりの防止となるようにする。または、キャッピング終了する時点でキャッピング材中に入っていたインク剤をキャッピング材を回転させることによって外部に排出し、穴近傍の異物の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、適切にキャッピングすることにある。
【解決手段】流体を噴射するノズル、及び、前記ノズルの開口が形成された開口形成面を有するヘッドと、凹部を有し、前記凹部の内壁面を前記ヘッドに当接させて前記開口形成面を封止する封止部材と、を備えることを特徴とする流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置又は記録媒体をインクで汚染することなくフラッシングを行うことができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】テーブル1は、印刷用紙を保持するテーブル本体191と、フラッシングにより吐出されたインクを受けるインク受け192と、インク受け192をテーブル本体191に結合する付属物結合板193とを備える。テーブル1は、鉛直面に平行な周回軌道に間隔を置いて配置され、間隔を置いたまま周回軌道に沿って周回する。インク受け192のインク容器195は、周回軌道とは垂直をなす水平方向に伸びる回転軸199の周りに回転可能にテーブル本体191に結合されている。インク受け192においては、回転軸199から見て開口と重心とが反対の方向にある。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する流体噴射装置において、ノズルの噴射不良の回復処理における環境温度やヘッド温度の変化による回復効果の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ100は、圧電素子17によって圧力室13に圧力を付与してノズル15からインク滴を吐出する。制御部50は、フラッシングを実行するための駆動パルス300を発生させる。駆動パルス300は、圧電素子17を、初期の基底状態から収縮状態へと推移させて圧力室13に負圧を発生させる第1のパルス部分Pwcと、圧電素子17を基底状態へと推移させる第2のパルス部分Pwdと、2つのパルス部分Pwc,Pwdの間の中間パルス部分Pwhとを有している。制御部50は、温度検出部90が検出した環境温度に応じて中間パルス部分Pwhの幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】保湿によってノズルの目詰まりを防止し、目詰まりしたノズルの回復を図るだけでなく、ノズルから吐出したインク等の液体や保湿液を再利用できるようにする。
【解決手段】インク吐出ノズル32を有するヘッドモジュール30と、インク吐出ノズル32の周囲を閉鎖可能なヘッドキャップ50とを備え、ヘッドキャップ50は、インク吐出ノズル32と対向する部分に配置され、インク吐出ノズル32から吐出されたインクを収容可能なインク吸収体53と、インク吸収体53以外の部分に配置され、閉鎖空間内を加湿するための保湿液を収容可能な保湿液保持体54と、インクと保湿液とが混合しないようにインク吸収体53と保湿液保持体54との間を仕切り、インク吐出面21との間に空間が形成される高さの仕切り壁52とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライン式記録ヘッドに対向する位置に記録媒体があったとしても、当該ヘッドのメンテナンスを可能とする。
【解決手段】プラテンにより支持された記録媒体に対してインクを吐出するライン式の記録ヘッドが搭載されたインクジェット記録装置の前記記録ヘッドに対してメンテナンスを施すライン式記録ヘッドのメンテナンス方法である。画像記録時には、記録ヘッドの吐出面がプラテンに対して対向するように記録ヘッドを支持しているキャリッジを、記録ヘッドのメンテナンス時になると回動させて、記録ヘッドをプラテン上から退避させ、当該プラテン上にメンテナンス用の所定空間を形成してから、記録ヘッドに対するメンテナンスを実行する。 (もっと読む)


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