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国際特許分類[B41K1/10]の内容

国際特許分類[B41K1/10]に分類される特許

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【課題】無端印字ベルトの各印字部間に形成されているスペース部分の厚みを厚くしても、印字面を変更操作する際に節度感を感じとることができるようにするとともに、各無端印字ベルトの印字部同士が的確に整列されるようにして、印面の変更をいちいち視認する必要をなくすことのできる回転印用無端印字ベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも表側が多孔質材よりなる印字ベルト本体24の表面に多数の印字部52を相互間にスペース部51をおいて配設してある回転印用無端印字ベルトにおいて、各スペース部分51の中間位置に幅方向の凹溝25を形成した。なお、スペース部51の表面を非多孔質面としたり、凹溝25の両端をインキ伝いを防止するための堰堤部53に形成しておくことが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シート末端の重ね合わせ部をピンポイントで強固に融着が行なえ、歩留まりが高く、無端印字ベルトの全長を最短にできる回転印用無端印字ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材の上に連続気泡を有する熱可塑性樹脂部材が融着されてなる多孔質印材の両端を重ねて重ね合わせ部とし、前記重ね合わせ部の上からレーザ透過性冶具を用いて押圧し、前記レーザ透過性冶具の上からレーザ光線を照射して前記重ね合わせ部を融着させてなる回転印用無端印字ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で操作部材の耐久性を向上させ、選択ホイールの選択操作の割出し節度を得る構成と、回転節度を得る構成と、を操作部材にともに装備して、印字選択時の手許の感覚(手応え)を良好とした印字器の印字選択装置を提供する。
【解決手段】操作部材4の選択ホイール回転規制ロッド12は、選択された選択ホイールのみを回転可能とする回転許容凹部12Cを有し、選択されていない選択ホイールの回転を規制可能とする回転規制凸部12Dを有し、選択ホイールの内周係合溝に係合する駆動突起14を有するつまみシャフト11は、回転許容凹部12Cとは異なる部位に位置する係脱部位においてつまみシャフト11の回転を許容可能に抑制する弾性係脱部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字コマが固定印字面の露出孔に対して、挿入可能な範囲内にない場合に、文字コマの固定印字面の露出孔への挿入動作をできないようにして、文字コマの噛込みを防止する印判を提供する。
【解決手段】印字面の変更を行う場合に、文字コマが、露出孔に対して、正対していない状態で、本体ケースを保持して操作部を時計回りに回転させると、ボス2cが螺旋溝121に沿って摺動し、文字コマが露出孔正しく挿入されずに、露出孔の周囲の部材に当接する。このとき文字コマの圧縮応力により、保持部材120に上方へ付勢力が印加され、ボス2cは、螺旋溝121の側面121eに形成されている係止部121dに係止され、露出孔へ文字コマが挿入される方向への保持部材120の移動が規制されて、文字コマ噛込みが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 無端印字ベルトが回転子を回転させたときにベルト掛け部との間で滑りによる空回りの全くない構造が簡単で安価な回転印を提供すること。
【解決手段】 印字枠1内の上部にそれぞれ独立して回転可能に配列してある複数個の回転子2の各ベルト掛け部22とその下方に設けた架橋部材3との間に無端印字ベルト4をそれぞれ懸装して、各回転子2の回転操作により無端印字ベルト4を回転させて無端印字ベルト4の所要の印字部41を架橋部材3の下に位置させるようにした回転印において、前記した回転子2のベルト掛け部22の周面に複数のベルト係合用突起23を所要間隔をおいて配設する一方、各無端印字ベルト4の印字部41、41間に前記したベルト掛け部22のベルト係合用突起23に係合される送り孔42を配設した。 (もっと読む)


【課題】回転操作時における無端印字ベルトの滑り性をよくして回転子を回す際に回転子がスリップすることをなくし、軽い回転操作で無端印字ベルトの所望の印字面を橋架片の位置まで変更することが容易な回転印を提供する。
【解決手段】回転印用の枠体1の両側板部11、11間に配設した複数個の回転子2と橋架片4との間にインク浸透性のある無端印字ベルト5を懸装するとともに、この無端印字ベルト5の裏側より表面の印字部にインクを補給するインク吸蔵材6を前記した橋架片4に組み込んだ回転印において、前記したインク吸蔵材6のインク補給面と無端印字ベルト5の裏面との間に介在されて回転時における無端印字ベルト5の滑り性を向上させるインク浸透性保護シート7を橋架片4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 無数の連続気泡を有する多孔質印材からなる無端印字ベルトを使用し、スタンプ台が不要となる連続捺印が可能な浸透印タイプの回転印であって、かつ、回転子を回転させても多孔質無端印字ベルトが空転することがなく確実に駆動する回転印を提供することを目的とする。
【解決手段】 枠主体の中間部間に固定軸を架設し、前記固定軸に回転自在に回転子を軸支させ、前記回転子に突起部を有するスポンジ材を被装し、枠主体の先端部間には橋架片を架設し、前記スポンジ材と前記橋架片との間には多孔質印材からなる無端印字ベルトを懸装してなる回転印において、前記スポンジ材が連続気泡を有する多孔質体からなり、かつ、インキを含浸させたインキ吸蔵体も兼用することを特徴とする回転印。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端印字ベルトであっても一方の架橋部材の回転に追従して無端印字ベルトが空回りすることなく的確に回転する回転印および回転印用印字ベルトを提供する。
【解決手段】印字枠1内の上下の架橋部材2、3間に張設した無端印字ベルト4を回転させて所要の印字部47を下側の架橋部材3の下に位置させる回転印の架橋部材に、ベルト係合用突起が歯車状に配設されているベルト掛け部を設けて、架橋部材2,3間に張架される無端印字ベルト4を配設した送り孔44を、ベルト掛け部のベルト係合用突起に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 印字面以外から適量のインクを供給できる印判を提供する。
【解決手段】 インク供給用キャップ300は、取り外された固定印字部に替えて、本体ケース2に装着される。インク供給用キャップ300の内側面には、移動印字部材210が挿入される挿入部325を挟んで、インク供給体310が保持されている。挿入部325は、インク供給用キャップ300の略中央に位置している。インク供給体310は、移動印字部材210と同様の多孔質材料からなり、内部にインクを保持している。インク供給用キャップ300を装着すると、捺印位置にある印字部214が挿入部325に挿入され、印字部214の側面215にインク供給体が接触し、インクが印字部に供給される。 (もっと読む)


【課題】一種類の材料で複雑な工程を経ることなく製造可能で、シャープな印影を得られる印材及びその製造方法、その印材を備えた印判を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を一体成形して、凹凸を含めた印字面211、突設部212及び連結部を得る。次いで、成形された後の印材の全体をインクに数時間浸しておく。インク含浸部214にインクが充分含浸された後、印材の全体を50〜75℃の恒温槽において1〜12時間加熱する。すると、印材の全体の表面が0.5〜5%程度収縮し、表面部215が得られる。 (もっと読む)


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