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国際特許分類[B41K1/10]の内容

国際特許分類[B41K1/10]に分類される特許

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【課題】回転印に使用される連続気泡を有する多孔質印材を用いた無端印字ベルトであって、回転印としたときにインキを内蔵している無端印字ベルトがスリップせずに回動することができ、また、回転子や摘みを使用しない構成の回転印を得ることができ、回転印全体のスリム化を図ることができる無端印字ベルトを提供する。
【解決手段】数字やアルファベットなどからなる鏡像文字0〜9をインキ滲出部111とし鏡像文字以外の余白部分を非インキ滲出部112として平版状の印面を形成した多孔質熱可塑性樹脂の裏面を織編物又は不織布からなる基布によって補強してなる多孔質印材と、前記鏡像文字に対応する正像文字0’〜9’を凸状に形成したゴムの裏面を織編物又は不織布からなる基布によって補強してなるゴム部材とを、前記多孔質印材の鏡像文字0〜9に対応する前記ゴム部材正像文字0’〜9’が対向するよう結合してなる回転印用無端印字ベルト。 (もっと読む)


【課題】 回動印字体の印字部へのインクの供給を容易に行うことが可能な印判を提供する。
【解決手段】 回動印字部材210の両端のベルト体220上に形成されている印字部212は、その根本部214から印字面211に向かって次第に細くなるように形成されている。そして、現在孔部114を挿通している印字部212の根本部214は、インク貯蔵体113に当接している。従って、インクを含浸しているインク貯蔵体113から根本部214を介して、回動印字部材210の現在選択されている印字部212にインクが伝達され、印字面211に到達する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの移動量が適切でない場合にも、印字面を適切に位置決めすることができる印判を提供する。
【解決手段】 日付印1は、任意に選択可能な印字面211を有する移動印字体210を固定印字面111を有する固定印字部100の露出孔114から露出させて印影を合成する。固定印字部100の固定印字体112とインク貯蔵体113を保持する保持部材120は、本体ケース2に設けられた一対のボスと保持部材120の螺旋溝121が係合することにより端部2aに嵌合するが、端部2aの内周よりも保持部材120の外周の方がわずかに小さく形成されているため、ボスと螺旋溝121を結んだ軸線を揺動中心として固定印字部100が揺動する。従って、移動印字体210の露出孔114の挿入時には、移動印字体210に固定印字部100がならうこととなり、スムーズに位置決めされて挿入される。 (もっと読む)


【課題】 本体側には特別な構造を設けずに、印字面にインクが均一に供給できる印判を提供する。
【解決手段】 インク補充部材11は、キャップ10の略中央の内側面に設けられたインク補充部材保持部に保持され、キャップ10が本体ケース2に装着された場合に、露出孔114から露出されている移動印字部材210の印字面211に当接してインクの供給を行なう。インク補充部材11は、印字面211側から、印字面211に直接接触する多孔質材料からなるインク供給体12、板材13、及び軟らかいスポンジやバネ等の弾性体からなる調整部材14を重ねて接着剤で固定した3層構造となっている。鉄板で形成された板材13は、インク補充部材11をキャップ10内部に固定するための台座でありインク補充部材保持部内側に形成されたリブの爪部と係合してインク補充部材11をキャップ10内に保持する。 (もっと読む)


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