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国際特許分類[B41K1/10]の内容

国際特許分類[B41K1/10]に分類される特許

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【課題】無端印字ベルトの印字を切り替える際に、指先が汚れることがない回転印を提供する。
【解決手段】対向する側板11dと、側板11dの下端に設けられた橋架片11bと、操作円盤12aと係合部12bが同軸一体に形成され、側板11d間に回転可能に配設された回転子12と、係合部12bと橋架片11bとの間に巻き掛けられた無端印字ベルト15を有する回転印において、水平方向に延びる基部17dと、基部17dの両端から下方に延出する接触片17aとが一体形成された弾性部材である操作部材17を一対の接触片17aを操作円盤12aの外縁に対向させて、回転子12の上方に揺動可能に配設する。接触片17aを押圧することにより、接触片17aを操作円盤12aの外縁に接触させ、操作部材17を変形させつつ揺動させることにより回転子12を回転させて無端印字ベルト15の印字を切り替える。 (もっと読む)


【課題】無端印字ベルトの印字を切り替える際に、指先が汚れることがない回転印を提供する。
【解決手段】回転印本体10を被套し、回転印本体10に対して上下方向スライド可能に配設された把持筒1を有する回転印において、把持筒1に連通窓穴1bを上下方向に連通形成し、上下方向に延びる接触部7aと、接触部7aの途中部分から突出する操作ボタン7cとが一体形成された操作部材7を、接触部7aを操作円盤12aの外縁位置に対向近接させて、連通窓穴1bに取り付ける。操作ボタン7cを押圧し、接触片7aを操作円盤12aの外縁に接触させた状態で、把持筒1を上下方向スライドさせると、回転子12が回転し、捺印位置にある無端印字ベルト15の印字が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】生産ラインの現場で使用でき、加工ラインの一部に組み込むことで自動捺印化も可能であり、部品の被印面に凹凸があっても印字のズレが少なく、鮮明に捺印可能なスタンプ装置の提供を目的とする。
【解決手段】インクパッドを内蔵し下方に向けて開口部を有するインクケースと、当該インクケースに対して上下反転機構により上下反転する押印器を備え、押印器の捺印部に位置する印板がインクケースの開口部を塞いだ状態から捺印時に押印器が反転し、被印面に前記印板が当接するスタンプ装置であって、捺印前に先端部が被印面に当接し当該被印面の凹凸を検知するスライダーと、スライダーの先端が後退することで印面が自由に傾斜する傾斜コマを有し、当該傾斜コマに印板を支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日付の変更を阻止する錠構造を備えていて、錠構造を解錠しない限りは調整ダイヤルを回転操作して日付を変更できない日付印を提供する。
【解決手段】カバー筒5の開放を規制するロックリング30を備えている日付印において、本体ケース1とロックリング30との間に錠構造を設ける。錠構造は、ロック位置におけるロックリング30の回転を規制する錠止片35と、錠止片35を錠止位置に位置保持する錠止ばね36と、収容部33に臨む本体ケース1の周面に設けた解錠溝38などで構成する。錠止片35を鍵体45で解錠位置へ変位させると、錠止片35の錠突起49が解錠溝38と係合可能な状態になって、錠止片35による回転規制が解除される。この状態で、ロックリング30をロック解除位置へ変位操作してカバー筒5を開放することにより、調整ダイヤル22を操作して日付の変更を行なう。 (もっと読む)


【課題】日付調節に際してレンズ体で日付配列を拡大して調節し、レンズ不使用時には把持筒にレンズカバーを取り付ける回転印を提供する。
【解決手段】回転印1は、回転可能に配設された回転子とその下端との間に、外表面に複数の印字が形成された無端印字ベルトを巻き掛けた回転印本体と、前記回転印本体を被套し、前記回転印本体に上下にスライド自在に配設された把持筒3と、前記回転印本体の下部の外周に配設された筒状の固定印支持部材4と、前記固定印支持部材4の下端に取り付けられ、前記無端印字ベルトの下端にある印字を出没させる窓穴が形成された固定印5とを有する回転印1において、前記把持筒3上端に、レンズ6を固定したレンズカバー7を着脱自在に取付けるとともに、前記レンズカバー7が前記固定印支持部材4下端にも着脱自在に取付け可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転印用無端印字ベルトにおける台座と台座の間の湾曲面もしくは扁平面の面とりだけでは、交差角部の応力集中を十分に減少させることができず、長期間にわたる使用によって交差角部に亀裂を生じさせていた。
【解決手段】 ベルト基材上に複数の台座及び印字部を形成した回転印用無端印字ベルトにおいて、台座と台座の間隔を略円形に形成してなることを特徴とする回転印用無端印字ベルト。また、前記回転印用無端印字ベルトが連続気泡を有する多孔質材で構成されている回転印用無端印字ベルト。 (もっと読む)


【課題】複数の無端印字ベルトの中から、使用者が所望するベルトを容易に選択できる回転印を提供する。
【解決手段】回転自在に配設された複数の回転子12とその下端との間に、外表面に複数の印字が形成された複数の無端印字ベルト15を巻き掛けた回転印本体10と、前記回転印本体10の下端に、無端印字ベルト15が露出する窓孔19aが形成された固定印19と、前記回転印本体10を被装し、前記回転印本体10に対して上下方向および円周方向にスライド可能に配設された把持筒30とを有する回転印であって、前記把持筒30の上下方向スライド操作により、前記無端印字ベルト15に回転力を付与し、前記印字を1ピッチ回転させる回転機構と、前記把持筒30の円周方向スライド操作により、前記回転力を付与する無端印字ベルト15を複数から1つ選択する選択機構と、を設けたことを特徴とする回転印である。 (もっと読む)


【課題】刻印文字数を増やすことができ、小型化が図れる回転式印字装置を提供することである。
【解決手段】回転式印字装置1は、メビウスの輪状に形成されるベルト本体51と、ベルト本体51を挟んで相対して刻印53が形成される刻印部52と、を有する印字ベルト50と、印字ベルト50を掛け渡し、回転操作して刻印53を選択する操作ダイヤル30と、操作ダイヤル30と共に印字ベルト50を掛け渡し、操作ダイヤル30の回転操作による印字ベルト50の回転に従動して回転する従動ローラ40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂多孔質印材の表面と表面又は裏面と裏面といった同一面を向かい合わせに重ねて接触部とした後、重ね合わせた接触部の一部又は全部をシール機にて溶融して接着連結させるといった新たなアプローチによる無端印字ベルトの製造方法を提案するものである
【解決手段】熱可塑性樹脂多孔質印材の両端を向かい合わせに重ねて接触部とし、前記接触部の一部又は全部をシール機を用いて溶融して非多孔質結合部を形成し、リング状の回転印用無端印字ベルトを製造する方法、及び、当該方法により製造される非多孔質結合部によってリング状に連結された回転印用無端印字ベルト。 (もっと読む)


【課題】基布上にゴムを強固に接着した筒状成形品及びその製造方法の提供。具体的には回転式ゴム印用の無端印字ベルトの製造時に、補強布とゴムとの煩雑な接着工程を必要としない製造方法の提供。
【解決手段】ゴム成分と基布を、接着剤を塗布することなしに強固に加硫接着した筒状成形品。射出成形用金型のキャビティ内に、表面を基布で被覆した中芯を貫通させて、この基布上にゴムを射出成形し、加硫することで加硫接着をさせる筒状成形品の製造方法。 (もっと読む)


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