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国際特許分類[B41K1/56]の内容

国際特許分類[B41K1/56]に分類される特許

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【課題】枠体を基準とした印面形成が可能な所望文字を忠実に印面に再現できる多孔質印判の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質印材1を枠体2の前端面に密閉接着して印材付き枠体21を作製する第1の工程と、印面形成装置に設けたサーマルヘッドと対向配置する受台8に印材付き枠体21を係合固定させ、受台8の上面と多孔質印材1の裏面を接触させる第2の工程と、前記サーマルヘッドと多孔質印材1の表面を接触させつつ相対移動させ、多孔質印材1の表面に印面を形成する第3の工程と、受台8から印材付き枠体21を取り外したうえ、インキを含浸したインキ吸蔵体に多孔質印材1の裏面を当接させた状態で、前記インキ吸蔵体を保持したホルダーに印材付き枠体21を保持する第4の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】容易に携帯かつ製造でき、しかも、製造費が安価な手持型スタンプ組立体を提供する。
【解決手段】 手持型スタンプ組立体は、ハンドル202とスタンプ台204とを具備する。ハンドル202はスタンプ台204に着脱自在に結合され、スタンプ台204は、相互に着脱自在に組み合わされる上部形成部材と底部形成部材とからなる。従って、手持型スタンプ組立体を容易に持ち運びでき、容易に製造でき、かつ、製造費も低減できる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、印影に濃淡や欠けが発生しにくい印鑑を提供する。
【解決手段】刻印部21は、ほぼ円柱状に形成されて、下面に苗字や名前が刻印された刻印面21aを有し、上面に係合突起21dを有している。把持部22は、刻印部21の上部を覆う押圧部22aとこの押圧部22aから横に延びる把手部22bを備えていて、把手部22aの付け根の一方と他方の側面に、それぞれ親指、中指を当てる第1把持面22c,第2把持面22dを有し、押圧部22aの上面に人差し指を当てる押圧面22aを有している。刻印部22は、把持部22との間にOリング24を挟み込み、係合突起21dを、把持部22側の支持板23の係合孔に係合させることで、取り付けられている。手や指が自然な状態で、印鑑2を握れる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの押下操作時に受ける反発衝撃力による掌の痛み等を防止して、ハンドルの押下操作性を向上させる。
【解決手段】底面プレート1上に連結された支持フレーム2の内側に印字体3を配設すると共に、該印字体3上面に連結した押下軸4の上部にハンドル5を設けて成る手動式印字装置において、ハンドル5の少なくとも手で把持される上端部に弾性体7を設け、ハンドル5の押下操作時に手に伝わる反発衝撃力を前記弾性体7により吸収緩和できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 印面の接触量を的確容易に規制して印字濃度を簡単に微調整でき、しかも、調整部材の緩みや損傷を防止できるようにした多孔性印材を用いた印判を提供する。
【解決手段】 多孔性印材を収納した印材ホルダ5を外套枠3の内側に昇降動自在に装着して前記印材ホルダ5の上部には把持部材6を嵌着してある印字体ユニット1をその印字面が弾発ばね2によって常時は外套枠3の脚端よりやや上方に位置されるように装着するとともに、外套枠3に対する印字体ユニット1の印字面を捺印条件に応じた位置に微調整する捺印圧調整機構7を組み込んだ印判であって、捺印圧調整機構7が、印材ホルダ5の中央頂部に立設したねじ棒8と、このねじ棒8に螺合されてその正逆回動により外套枠3に対する印字体ユニット1の高低位置を調整する調整ノブ10とを少なくとも備えたもので、さらに、この調整ノブ10の回動を阻止する緩み止め機構を内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】自動着肉式の回転印鑑においては連続的に捺印する場合に朱肉パッドの同じ部分に印判の印面が当接するので朱肉の付着が部分的に薄くなって濃度の均一な印影が得られないという課題があった。
【解決手段】スプリング5を介在させて脚枠体1の上部外側に外装体3を上下動自在に被せ、印判体2を前記外装体3と連動させて前記脚枠体1に対し上下動自在と成し、外装体3に押圧力を作用させて外装体3を下動させると印判体2の印面が半回転して捺印箇所と当接する位置に進出し、押圧力を解除して外装体3を上動させると印判体2の印面が逆半回転して脚枠体1内に退避し、脚枠体1に内蔵の朱肉パッドに押圧状態で当接するようにして成る回転印鑑において、
捺印動作時の外装体3の下動上動に伴って朱肉パッド4を印判体の進出退避方向に直交する面上で所定角度回動させる朱肉パッド回動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、かつ、操作性に優れた薄型の印鑑を提供する。
【解決手段】印鑑1は、前印形面5cが設けられた前板状部3aと、前板状部3aの周面の一部から側方に延びる把手部2と、からなり、前板状部3aと把手部2とは前弾性可撓部4aを介して連設されているので、前印形面5cの側方において把手部2を横向きにした状態で把持し、前印形面5cを被押印面U上に位置決めした状態で前板状部3aを上方から押圧することができることで、はっきりとした印影を形成することが可能となる。また、押印が完了すると、弾性可撓部4aの弾性復帰力により前板状部3aと把手部2とが板状に戻るため、収納性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 印判を繰り返し使用しても印材と印判ホルダーの融着部分に亀裂が入ることがなく、印材と印判ホルダーが確実に固定され、かつ、密閉性にも優れる印判を提供することを目的としている。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる印材と、前記印材を保持するフレームを有する印判ホルダーとを備え、前記フレームの下端面部に突起を設け、前記印材を前記フレームより突出させた状態で前記印判ホルダーに収容し、前記印材の周縁部と前記フレームの下端面部を全周にわたって融着接合してなる印判において、前記印材の周縁部と前記突起が前記フレームの下端面部上で全周にわたって融着接合されることを特徴とする印判。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂多孔質印材の周縁部まで印面を形成できるスタンプ印面作成方法を提供する。
【解決手段】 赤外線照射装置を内蔵し、かつ、上面に赤外線が透過可能な透明板が取り付けられてなる本体と、前記本体の上方から透明板に向かって押圧可能とした押圧板とからなる赤外線露光機を用い、前記透明板の上に透明又は半透明のラバーシート、原稿、印面を形成していない熱可塑性樹脂多孔質印材の順に載せて積層状態し、前記ラバーシートと前記原稿と前記多孔質印材とが密着するよう押圧板で上方から加圧しつつ透明板側から赤外線を照射し、前記多孔質印材の表面をインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜とインキが滲み出し可能な残部とをもって印面を形成するスタンプ印面作成方法。 (もっと読む)


【課題】 印面が未形成である印材に対して赤外線を照射し、印面を作成するスタンプ印面作成方法であって、複雑な位置合わせ作業をすることなく、確実かつ正確な印材の所定位置に印面を作成できる方法を提供する。
【解決手段】 印面を形成していない熱可塑性樹脂多孔質印材と、前記多孔質印材の外周とほぼ同一の大きさに切断したラミネート加工済み原稿とを、前記多孔質印材及び前記原稿とほぼ同一の大きさの内径を有するガイド治具に収容し、前記多孔質印材と前記原稿が密着するよう圧力を加えつつ赤外線を照射し、前記多孔質印材の表面をインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜とインキが滲み出し可能な残部とをもって印面を形成することを特徴とするスタンプ印面作成方法。 (もっと読む)


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