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国際特許分類[B41M5/327]の内容

国際特許分類[B41M5/327]に分類される特許

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【課題】 発色状態での経時による褐変を防止でき、発色時と消色時のコントラストに優れた可逆変色性組成物及びそれを内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物として式(1)乃至(3)のいずれかのラクトン誘導体、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)成分による電子授受反応を特定温度域において可逆的に生起させる反応媒体からなる加熱消色型の可逆熱変色性組成物。
【化1】


(式中、R、R、R、Rは炭素数1〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のアルコキシル基を示す)
【化2】


(式中、R、R、R、Rは炭素数1〜10のアルキル基、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のアルコキシル基を示す)
【化3】


(式中、R、R、R、Rは炭素数1〜10のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】高感度であると共に記録像の保存安定性、特に高温高湿度下での耐湿性に優れ、また地肌かぶりも少ない発色剤、ならびにそれを用いた記録材料、特に感熱記録材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフェノール3核体(A)であって、(a)左右芳香環の4−、4’−位のうちの少なくとも1つにOH基を有し、(b)左右芳香環に置換している少なくとも1個のOH基の隣接置換基のうちの少なくとも1個は水素である、フェノール3核体(B)と特定のフルオラン化合物を含有する、高感度で且つ高温高湿耐性に優れ、さらに地肌かぶりが少ない発色剤、感熱記録材料を提供する。
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【課題】 発色感度、耐可塑剤性に優れた品質を有する高白色度の感熱記録体の製造方法の提供。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料を含有する塗料と電子受容性顕色剤を含有する塗料を別々に塗工し、感熱記録層を形成させることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、しかも高感度で画像退色の少ない感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 表面と裏面とを有する支持体の前記表面上に、ロイコ染料と顕色剤とを有する感熱発色層を備える感熱記録材料において、前記顕色剤は、4−ヒドロキシ−4’−アリルオキシジフェニルスルホンと一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物とを、1/1以上1/0.1以下の割合で含有し、前記ロイコ染料の平均粒子径は、0.15μm以上0.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基材をマーキングするためのコーティング組成物であって、発色剤を0.01〜50%、カルボン酸の金属塩を0.01〜50%、結合剤を1〜80%、および有機溶媒を1〜99%で含む(各量は、組成物の重量に基づく重量%)組成物を提供する。本発明はまた、この発明の組成物を製造する方法、この組成物でコーティングした基材、およびこの組成物を用いたマーキング基材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像濃度の経時変化を抑制し、高濃度、高画質で、耐湿保存性に優れる画像を形成することが可能な感熱記録媒体及び該感熱記録媒体に画像を形成する画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 感熱記録媒体については、感熱記録層は、ロイコ染料、顕色剤及びグアニジン誘導体を含有し、顕色剤は、一般式
【化1】


で示される化合物を含有し、Rは、炭素数が4以上16以下の直鎖アルキル基又は炭素数が4以上16以下の直鎖アルキルアミノ基である。 (もっと読む)


【課題】 発色感度が良好で充分な発色濃度および消去性を有し、かつ画像部の保存安定性に優れた可逆性感熱記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を用い、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成し得る可逆性感熱組成物を含有する可逆性感熱記録層を有する可逆性感熱記録媒体において、該電子受容性化合物として下記一般式〔1〕で表わされるフェノール化合物を用い、該電子受容性化合物の該電子供与性呈色性化合物に対するモル比が1.3〜2.7であることを特徴とする可逆性感熱記録媒体。
【化1】


(式中、mは1から18の整数を、nは8から30の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 フルカラ−画像形成時に良好な色相を呈する感光感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に感光波長が異なる2種のジアゾニウム塩化合物とそれぞれのジアゾニウム塩化合物と反応して異なる色相に発色するカプラ−を組み合せたジアゾ感熱記録層2層と該ジアゾ感熱記録層と異なる色相に発色する電子供与性無色染料前駆体を含有するロイコ系感熱記録層1層を設けた感光感熱記録材料において、一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が445±50nmであり、もう一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が365±30nmであり、該極大吸収波長が445±50nmと組み合わせるカプラ−が5−アミノピラゾ−ル化合物であり、該電子供与性無色染料前駆体がビスインドリルフタリド化合物又は3−アミノフルオラン化合物であることを特徴とする感光感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体用材料を、サンドグラインダーを使用しない方法で微粒子化し、且つ保管・貯蔵安定性に優れた微粒子化分散体を製造する方法、更に、得られた該分散体を使用することにより、高感度で、地肌汚れが殆どなく、しかも記録像の保存安定性のよい感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】染料前駆体、顕色剤又は増感剤(以下単に「感熱記録体用材料」と称すことがある。)を単独(ただし、増感剤単独の場合を除く)又は混合(ただし、染料前駆体と顕色剤との混合、及び染料前駆体と顕色剤と増感剤との混合を除く)したものと、乳化分散剤水とを混合し、感熱記録体用材料を熔融状態で乳化して微粒子化し、次いで該微粒子化分散体を急冷して結晶化させることを特徴とする感熱記録体用材料の微粒子化分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー画像形成時に良好な色相を呈する感光感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に感光波長が異なる2種のジアゾニウム塩化合物とそれぞれのジアゾニウム塩化合物と反応して異なる色相に発色するカプラーを組み合わせたジアゾ感熱記録層2層と感熱記録層1層を設けた感光感熱記録材料において、一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が445±50nm、もう一方のジアゾニウム塩化合物の極大吸収波長が365±30nmであり、該極大吸収波長が445±50nmのジアゾニウム塩化合物と組み合わせるカプラーが5−アミノピラゾール化合物であり、該極大吸収波長が365±30nmのジアゾニウム塩化合物と組み合わせるカプラーがヘテロ環4級塩化合物であることを特徴とする感光感熱記録材料。 (もっと読む)


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