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国際特許分類[B41M5/327]の内容

国際特許分類[B41M5/327]に分類される特許

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【課題】画像を観察する際の光源による発色色調の変動が少なく、低エネルギー記録部から高エネルギー記録部における発色色調(色味)の変動が少なく、しかも耐地肌カブリ性に優れ、高濃度記録部の濃度の極めて高い透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】透明支持体上に、ロイコ染料として、3,3′−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリドのような4−アザフタリド系化合物、3,3′−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−7−アザフタリドのような7−アザフタリド系化合物、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオランのような赤発色性フタリド系化合物、及び3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(3−トルイジノ)−フルオランのような黒発色性フルオラン系化合物を、特定の割合で使用した感熱記録層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度で色分離性の良好な多色感熱記録体に関するものである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色層を設け、更に第1感熱発色層上に第1感熱発色層の色調と異なる発色色相を有する染料前駆体および顕色剤を含有する第2感熱発色層を有する多色感熱記録体において、第2感熱発色層中に特定の特性を有する熱可融成分を含有することを特徴とする。前記熱可融成分が第2感熱発色層中の全固形分に対して1.5〜30質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルコールなどの有機溶剤およびインキ消しなどの薬品で改ざんを行なった時に改ざんされたことが容易に判別でき、さらに白色度および耐熱性などの保存性に優れた改ざん防止紙、およびそれを得るために適した水系の偽造改ざん防止インキの開発。
【解決手段】ロイコ染料、及び該ロイコ染料を発色させうる顕色性化合物として下記式(1)で表される化合物とを含有することを特徴とし、さらに、バインダーとして水溶性高分子化合物または疎水性高分子化合物のエマルションから選択される少なくとも一種の化合物とを含有する発色性インキ組成物
【化1】
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【課題】多色感熱記録体において、2層からなる感熱発色層中の上層の感熱発色層の塗工欠陥検出を可能した多色感熱記録体および塗工欠陥箇所を排除する多色感熱記録体の製造方法に関するものである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色層を設け、更に第1感熱発色層上に第1感熱発色層の色調と異なる発色色相を有する染料前駆体からなる固体分散微粒子、顕色剤及び蛍光増白剤を含有する第2感熱発色層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度で、耐熱、耐光、耐水性の優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないしは淡色の塩基性染料及び該染料と反応して呈色しうる顕色剤及び増感剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該染料として3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、該顕色剤として2,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、該増感剤として2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾールを使用し、更に1,1,3−トリス(5−クロロヘキシル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)ブタンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】地肌カブリが少なく、油や可塑剤に対する記録の保存性に優れ、しかも耐熱性と記録感度に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、呈色剤として1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタンを使用し、さらに呈色剤として4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを塩基性無機顔料と予め同一液体中において50〜90℃の温度で加熱処理して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録感度、耐熱性、耐水性、耐アルコール性および耐油性に優れた感熱記録体に関するものである。
【解決手段】支持体上に、下塗り層を設け、該下塗り層上に無色ないしは淡色のロイコ染料、呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、前記呈色剤として特定の化合物が含有され、前記下塗り層が、少なくとも第一層及び該第一層上に形成された第二層からなる多層構造を有し、感熱記録層中に、さらに1,5−(3−オキサペンタメチレン)ビス(3−(3−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)、4,4’−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホン、4,4’−[オキシビス(エチレンオキシビス−p−フェニレンスルホン)]ジフェノールから選ばれる少なくとも1つの化合物が含有されていることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 光源による発色色調の変動が少なく、低記録濃度から高記録濃度における発色色調の変動が少なく、しかも記録部の最高濃度の高い透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 透明フィルム上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を有する透明感熱記録体において、ロイコ染料として、3−〔1,1−ビス(4−ジエチルアミノフェニル)エチレン−2−イル〕−6−ジメチルアミノフタリドなどの特定のフタリド系化合物、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオランなどの特定の赤発色性フルオラン系化合物、及び3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(3−トルイジノ)フルオランなどの特定の黒発色性フルオラン系化合物を特定の比率で使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録感度が高く、低エネルギーで印字されても良好な画質が得られ、しかも経時的な地肌カブリの少ない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 紙支持体上に下塗り層、感熱記録層を順次形成してなる感熱記録体であって、下塗り層が第一下塗り層および第二下塗り層の少なくとも2層の下塗り層からなり、感熱記録層の厚さの標準偏差が0.30以下であり、且つシュウ酸ジ−p−メチルベンジルエステルなどの特定の増感剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録感度が高く、低エネルギーで印字されても良好な画質が得られ、しかも高温環境下に保存されても地肌カブリが少なく、耐油性や耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 紙支持体上に下塗り層、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次形成してなる感熱記録体であって、下塗り層が第一下塗り層および第二下塗り層の少なくとも2層の下塗り層からなり、感熱記録層の厚さの標準偏差が0.30以下であり、且つ呈色剤として4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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