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国際特許分類[B41N3/03]の内容

国際特許分類[B41N3/03]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、耐刷性に優れ、印刷時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料並びにそれを与える支持体及びその製版方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウム板を粗面化処理及び陽極酸化処理した後、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程を有する感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法であって、該ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程が、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する、第一工程及び第二工程を有し、該第一工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量が第二工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量より大きいことを特徴とする感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性、耐刷性および耐クリーナー性のいずれにも優れる平版印刷版原版が得られる平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板1に、少なくとも、ブラシ2、4と研磨剤を含有するスラリー液3とを用いて、平均表面粗さRaが0.25〜0.40μmとなるように粗面化を施す機械的粗面化処理と、硝酸を含有する水溶液中で交流電流を用いて粗面化を施す電気化学的粗面化処理と、アルカリ水溶液中でエッチングを施すアルカリエッチング処理とをこの順に施して、前記エッチング処理後の平均表面粗さRaが0.41〜0.6μmである平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、合紙なしで多数枚積層しても、画像欠陥を生ずることなく印刷物が得られる平版印刷版材料およびこの平版印刷版材料の集合体を提供することにある。
【解決手段】 アルミニウム板の一方の面に、画像形成層を有する平版印刷版材料において、該アルミニウム板の、該画像形成層を有する面と反対側の面が電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面であり、該粗面の算術平均粗さ(Ra)が0.10〜0.30μmであり、該粗面の陽極酸化被膜量が1.0〜10.0mg/dm2であることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】 非画像部の汚れ防止に優れた印刷薬品、この印刷薬品を用いる平版印刷方法、およびこの方法に用いる平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】 平版印刷版支持体表面に吸着可能な吸着性基およびスルホン酸基を有する水溶性高分子を含有する印刷薬品、この印刷薬品を用いて印刷することを特徴とする平版印刷方法およびこの方法に用いる平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 耐刷性に優れ、印刷時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料、並びにそれを与える支持体を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム板またはアルミニウム合金板に粗面化処理を施し、次いで陽極酸化処理を施して形成される感光性平版印刷版用支持体において、該粗面化処理の電解液が塩酸系電解液であり、平均粗さ(Ra)が0.40〜0.65μm、JIS B0671−2によるMr1が3.0〜6.0%、Mr2が80〜86%であることを特徴とする感光性平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、ブランケット汚れ防止性、放置後汚れ防止性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供する、特に脱VOC印刷インキ(VOC:揮発性有機化合物)を使用する印刷において耐刷性、ブランケット汚れ防止性、放置後汚れ防止性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の一方の面に、電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面を有する平版印刷版材料用支持体であって、該粗面が、a)算術平均粗さ(Ra)が0.40〜0.60μmの範囲、b)粗さ曲線の二乗平均平方根傾斜(RΔq)が0.20〜0.25の範囲、である表面形状を有し、該アルミニウム板が、Mgを0.05〜0.4質量%含有することを特徴とする平版印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


【課題】多数枚重ねられても、画像記録層の傷付きが発生せず、また、裏面と画像記録層とが接着しない平版印刷版原版の提供。
【解決手段】板状の支持体と、前記支持体の一方の面に設けられた画像記録層とを有する平版印刷版原版であって、前記支持体の他方の面が陽極酸化皮膜を有し、かつ、前記陽極酸化皮膜上に厚さ5〜100μmのバックコート層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版が得られる平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターンを転写することによって表面に凹凸を形成したアルミニウム板11に対して、液温が5℃以上30℃未満であり硝酸を含有する水溶液中で交流電流を用いて表面を粗面化する第1電気化学的粗面化処理と、塩酸を含有する水溶液中で交流電流を用いて表面を粗面化する第2電気化学的粗面化処理とを、この順に施し、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性、耐キズ性に優れ、感度および耐刷性のバランスに優れる平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】表面の算術平均粗さRaが0.36〜0.50μmであり、
深さ4μm以上の凹部の数が400μm□あたり3.0個以下であり、
原子間力顕微鏡を用いて、表面の5μm□を512×512点測定して得られる3次元データから波長0.02〜0.2μmの成分を抽出して得られるデータに基づいて近似三点法により求められる実面積Sx5(0.02-0.2)と、幾何学的測定面積S0とから、下記式(1)により求められる表面積比ΔS5(0.02-0.2)が50〜90%である平版印刷版用支持体。
ΔS5(0.02-0.2)=(Sx5(0.02-0.2)−S0)/S0×100(%) (1) (もっと読む)


【課題】粗面化したロールによりアルミニウム板表面に転写される均一な凹凸形状を崩すことなく、AL小片に由来のキズの発生を防ぐことができる、平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】微小隆起部と、算術平均粗さRaが0.5〜1.0μmの凹凸とを表面に有する、アルミニウム板30に、少なくとも、前記微小隆起部の一部または全部を除去し、前記凹凸の算術平均粗さRaを低減させる前処理、および、電気化学的粗面化処理をこの順に施し、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


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