説明

国際特許分類[B41N3/03]の内容

国際特許分類[B41N3/03]に分類される特許

101 - 110 / 132


【課題】 本発明の目的は、印刷機上現像が可能であり、耐刷性、画像再現性に優れた平版印刷版が得られる平版印刷版の製版方法、それに用いられる感光性平版印刷版材料及びこれらを用いた印刷方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、光重合開始剤、結合材、重合可能なエチレン性不飽和結合含有化合物及び350nm〜450nmの波長範囲に吸収極大を有する色素を含有する感光層を有する平版印刷版材料を、画像露光し、画像露光後、印刷機上で現像処理を行い平版印刷版を作製する平版印刷版の製版方法であって、感光層が結合材として水溶性高分子化合物を含有し、かつ350nm〜450nmの波長範囲に吸収極大を有する色素として、下記一般式(1)で表される色素を含有することを特徴とする平版印刷版の製版方法。
【化1】
(もっと読む)


【課題】製造スピードを低下させることなく、運転停止時に生じる製造ロスを大幅に低減できる平版印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】製造ライン10では、送出機12から送り出されるコイル状の支持体14が裁断工程34へ供給されて所定間隔で裁断された後、搬送手段60で支持体14の両側縁部を掴んで表面加工処理及び塗布・乾燥処理の処理ラインに沿って連続的に搬送しながら、表面加工処理及び塗布・乾燥処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐刷性、平版印刷適性及び汚れ防止性に優れる平版印刷版材料、それを与える平版印刷版材料用支持体及び平版印刷版材料用支持体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 電気化学的粗面化処理、陽極酸化処理を施して印刷版用支持体を得るアルミニウム支持体の製造方法において、該電気化学的粗面化処理が塩酸を主体とする電解液中での交流電解粗面化処理であり、該交流電解粗面化処理は交流電流波形の異なる電流密度第一工程及び第二工程の二工程を有し、第一工程は、通電開始角を0〜90度に制御された交流電流波形で平均値電流密度30〜80A/dm2で処理する工程であり、第二工程は、通電開始角を120〜150度に制御された交流電流波形で実効値電流密度15〜25A/dm2で処理する工程であることを特徴とする印刷版材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することであり、特に脱VOC印刷インキ(VOC:揮発性有機化合物)を使用する印刷において調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することにある。
【解決手段】 アルミニウム板の一方の面に、電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面を有する平版印刷版材料用支持体であって、該粗面が、a)算術平均粗さ(Ra)が0.40〜0.55μmの範囲、b)表面高さ分布の偏り度(Rsk)が−1.7〜−0.9の範囲、c)表面高さ分布のとがり度(Rku)が4〜7の範囲である表面形状を有することを特徴とする平版印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、印刷地汚れに優れたレーザー露光による製版方法に適した平版印刷版材料、その為の平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法、更には画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも電気化学的粗面化処理を施されたアルミニウム板上に硫酸を含む電解液で陽極酸化処理を行って形成された酸化膜を有し、更にその上にりん酸を含む電解液で陽極酸化処理を行って形成された酸化膜を有することを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚れ性を有しつつ、耐刷性が特に優れる平版印刷版原版の提供。
【解決手段】平均開口径0.5〜5μmの中波構造と平均開口径0.01〜0.2μmの小波構造とが重畳された構造の砂目形状を表面に有する平版印刷版用支持体上に、画像記録層を設けてなる平版印刷版原版であって、前記平版印刷版用支持体が、アルミニウム板に、硝酸を含有する電解液による電気化学的粗面化処理を施して前記中波構造を形成させ、ついで、塩酸を含有する電解液による電気化学的粗面化処理およびエッチング量が0.1g/m2未満であるアルカリエッチング処理をこの順に施して前記小波構造を形成させて得られる平版印刷版用支持体であり、前記画像記録層が、ポリウレタンバインダーを含有する光重合性感光層である、平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】塩酸を含有する水溶液中での交流電解を用い、耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム板に、波形が、塩酸を含有する水溶液中で、0.15Ta<ta1<0.25Ta、0.15Ta<ta2<0.25Ta、0.15Tc<tc1<0.25Tc、0.15Tc<tc2<0.25Tcのうちいずれかを満たす変形正弦波である交流電流を流して、表面が電気化学的に粗面化された平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Arイオンレーザー、FD−YAGレーザー、バイオレットレーザー、短波長半導体レーザー等で描画可能であり、CTP用として適用可能な、印刷時の汚れ難さ(汚れ性)と耐刷性の両立ができる感光性平版印刷版を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム板に粗面化処理および陽極酸化処理を施して得られる、平均開口径0.5〜5μmの中波構造と平均開口径0.01〜0.2μmの小波構造とを重畳した構造の砂目形状を表面に有する平版印刷版用支持体を、親水化処理した後に、酸性基を含有するポリマーを有する中間層、付加重合可能なエチレン性不飽和化合物、光重合開始剤およびポリウレタンバインダーを含有する光重合層、酸素遮断性の保護層を順次設けたことを特徴とする感光性平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】湿し水および/またはインキで現像可能な優れた機上現像性を有し、耐刷力が大幅に向上し、また耐ブラン汚れ(耐パイリング性)に優れる平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】アルミニウム板に粗面化処理および陽極酸化処理を施して得られる平版印刷版用支持体上に画像記録層が設けられた平版印刷版原版であって、
1)該平版印刷版用支持体表面が、平均波長5〜100μmの大波構造と平均開口径0.5〜1.5μmの中波構造と平均開口径0.01〜0.2μmの小波構造とを有し、中心線平均粗さRaが、0.40〜0.50μmであり、小波構造における開口径に対する深さの比(深さ/開口径)が0.40以上であり、
2)該支持体上に重量平均分子量Mwが1万以上で、支持体表面への吸着性基を有する高分子化合物層を有し、
3)さらに、(A)光吸収剤、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物および(D)バインダーポリマーを含有する、湿し水および/またはインキで現像可能な画像記録層で、該画像記録層の中心線平均粗さが0.2〜1.0μmである平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 Arイオンレーザー、FD−YAGレーザー、バイオレットレーザー、短波長半導体レーザー等で描画可能であり、CTP用として適用可能な、印刷時の汚れ難さ(汚れ性)と耐刷性の両立ができる感光性平版印刷版を提供すること。
【解決手段】 平均開口径0.5〜5μmの中波構造と平均開口径0.01〜0.2μmの小波構造とを重畳した構造の砂目形状を表面に有する平版印刷版用支持体を、親水化処理した後に、4級アンモニウム塩と酸アニオンとを同一分子内に併せ持つ分子量2000以下の化合物を含有する中間層と、付加重合可能なエチレン性不飽和化合物、光重合開始剤および高分子バインダーを含有する光重合層と、酸素遮断性の保護層とを、前記支持体上に順次設けたことを特徴とする感光性平版印刷版。 (もっと読む)


101 - 110 / 132