【課題】ステレオ印刷物は、レンズシートと原画像層を印刷したシートを熱圧着する場合でも、接着剤を使用する場合でも原画像が微細な部分を含むとレンズシートとの位置合わせが難しいという問題がある。一方、ホログラムには、従来とは異なる新規な視覚効果が求められている。
【解決手段】一方の面がレンチキュラーレンズ１１、他方の面が金属反射膜４で被覆されたホログラム３であるステレオ印刷物。特に、一方の面がレンチキュラーレンズで、他方の面に前記レンチキュラーレンズの非集光領域（節）に同期して矩型状凸部がストライプ状に突出する凸レンズであるレンズシートの他方の面と、一方の面が金属反射膜で被覆されたレリーフホログラムであるホログラムシートの他方の面とが嵌合するように積層されたことを特徴とするステレオ印刷物である。 （もっと読む）

【課題】付加的な加工工数を要することなく、容易に且つ確実に得られるセット糊製本による綴り冊子を提供する。また複数種類ないし複数の組み合わせ頁の同形状綴り冊子を同時に連続製造する製本方法を提供する。さらにそのような連続製造に使用すべきセット糊及び水性インキを容易に評価する冊子様印刷物の評価方法を提供する。
【解決手段】冊子様印刷物群は、各冊子を構成する複数の用紙が順に重ねられた状態で、各用紙の共通する一端部である綴り端辺にセット糊５が塗布される。各冊子の頁間には、前記綴り端辺から所定幅をもって設けられた領域に、特定色の水性インキ４で印刷された印刷帯４Ａがデジタルデータ印刷によってドキュメント内容と同時に形成されることで、印刷帯形成部分が、冊子間の当接用紙間よりも低い低接触角部とされ、セット糊は前記低接触角部にのみ反応して投錨する。 （もっと読む）

【課題】 誰でも短時間で簡単に、自然な見え方の立体図を作成することができる立体図作成用の作図シートを提供する。
【解決手段】 作図シート１を、水平ライン１５からそれぞれ一定角度±θをなして、所定間隔で多数配置され、間口目盛２０と奥行目盛２１を形成する間口線１０および奥行線１１と、水平ライン１５に直交し、かつ間口線１０および奥行線１１の交点を通って所定間隔で多数配置され、高さ目盛２２を形成する高さ線１２を備え、角度θが１５°〜１９°の範囲にあり、かつ同一寸法をあらわすために、間口目盛２０および奥行目盛２１の一目盛に対して、高さ目盛１２の二目盛が用いられるようにように構成した。 （もっと読む）

【課題】手書き記入における煩わしさを減少し、送信面を誤って表裏逆向きに送信した場合でも送信者の特定が可能なＦＡＸ−ＯＣＲシートの作成。
【解決手段】ＦＡＸ送信票の表面と控え票の裏面及び、ＦＡＸ送信票の裏面と控え票の表面が同一面を成し、更に、切取部を境にＦＡＸ送信票と控え票の２枚の帳票に分離可能とし、表面の手書き情報記入欄に対応する裏面の位置に発色剤内包マイクロカプセルを含有するインキを部分印刷した発色剤層を設け、控え票の表面には、切取部を境にシートを折り畳んだ際に前記発色剤層と対接する位置に顕色剤インキによる顕色剤層を印刷した手書き欄を設けたＦＡＸ−ＯＣＲシート。 （もっと読む）

【課題】警報内容を迅速に把握すると共に、処置方法の正確性を向上させ、且つ事後の警報内容の集計を容易としたチェックシートを提供する。
【解決手段】この警報チェックシート４ａは、警報発生の監視対象となる監視部位名を記載した監視部位名欄１１ａと、警報が発生した監視部位名欄にマーキングするチェック欄１１ｂと、チェック欄１１ｂにマーキングされた監視部位に係る警報発生時の状況を記録するメモ欄１２と、を備え、監視部位名欄１１ａ及びチェック欄１１ｂを表形式にしたチェック表１１と、メモ欄１２とを１枚のシート上に構成したものである。そして、シートの左上部に「警報チェックシート」１０であることが明記されている。 （もっと読む）

【課題】罪を犯した時の代償を頭での理解だけでなく、心でも十分に感じ取らせるための情報を提示する犯罪代償提示シートを提供すること。
【解決手段】想定する加害者の年齢Ａと、複数の罪名Ｎ１〜Ｎ１４と、各罪名Ｎ１〜Ｎ１４に対応付けて、それに対する罪を犯した加害者の釈放時の予想年齢Ｘ１〜Ｘ１４とが、それぞれ同一面に印刷されたものであって、釈放時の予想年齢Ｘ１〜Ｘ１４は、想定する加害者の年齢Ａに、犯した罪に対応する懲役期間に基づいて決定される予想受刑在所期間を加算することによって求める。 （もっと読む）

【解決手段】練習目的とする漢字の部首部分を構成する画に筆順番号を付した筆順要素と、該漢字の部首以外部分を構成する画に筆順番号を付した筆順要素とからなる複数の筆順要素を区分して表示する表示部１を互いに並べて該漢字の筆順を明示した。各筆順要素の表示部１により筆順を練習する漢字を表示する表示部４，５をその各筆順要素の表示部１に隣接して並べた。練習目的とする漢字の表示部４，５における部首表示部と該漢字の部首部分の筆順要素の表示部１とを関連付けるとともに該漢字の表示部４，５における部首以外表示部と該漢字の部首以外部分の筆順要素の表示部１とを関連付ける番号や色分けを付した。
【効果】漢字筆順練習帳において練習目的とする漢字の筆順の習得を容易にするとともに部首の習得も容易にすることができる。 （もっと読む）

【課題】同一内容の問題の反復復習を促進するとともに、該復習作業の間に学習者に独特な変化を与えて復習作業が単調な作業となるのを防止し、学習意欲の向上及び高い学習効果を期待できる学習用教材を提供する。
【解決手段】表面１２ａと裏面１２ｂとの各面に問題１４及び該問題の解答欄１６が同一面内に同時表示された用紙１２を複数枚綴じて冊子状に構成された学習用教材であって、問題１４及び解答欄１６が正立して表示された正立表示ページ１８と、該正立表示ページ１８とは異なるページで、該正立表示ページ１８の問題１４及び解答欄１６と同一内容の問題１４及び解答欄１６が上下倒立して表示された倒立表示ページ２０と、を含むことを特徴とする学習用教材１０から構成される。 （もっと読む）

【課題】医療記録媒体の検索及び誤収納の発見を容易かつ確実に行うことができる管理システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、患者に付与した医療記録番号の下二桁によってその患者の医療記録媒体を管理する小規模医療機関向け医療記録媒体管理システムであって、０から９の整数に順次対応し略同一形状に区切られた１０個の空白枠部が一つの辺縁に沿って設けられた医療記録媒体と、０から９の整数が記載され、その整数に対応した異なるカラーを有するカラーシールと、０から９９までの整数に順次対応する１００個の区分を有する一次管理棚と、最終診察日に基づいた区分を有し、一次管理棚の個々の区分内で選別された所定期間内に使用しなかった医療記録媒体を最終診察日に基づいた区分にカラーシールが手前になるよう収納する二次管理棚とを備える小規模医療機関向け医療記録媒体管理システムである。 （もっと読む）

【課題】物損交通事故の際に，法的根拠なく「あなたにも過失がある」などと言われることがある。弁護士資格を持たない損害保険業界資格ではせいぜいが「弁済額の変動」（新品修理か中古修理か簡易修理かなど）しか認められないのに、加害者側代理人である弁済業務を本業とする損害保険会社は、平気で口頭で「あらゆる事故に過失がある」などと詐欺罪・非弁行為の疑いのある交渉をいきなり始めることがある。完全被害者が泣き寝入りをすることも多いと聞く。
【解決手段】示談交渉の前提の確認、個々の危険行為の実証的把握、交渉合意後の謝罪と安全運転意識の再確認が望まれるが、従前そのような確認事項のフォームが存在しておらず、法的根拠に乏しい口頭での示談が横行していた。示談交渉の公平化を図ることで、安全運転意識の向上、被害者救済という昨今の社会的要請に対しても貢献するものである。 （もっと読む）