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国際特許分類[B60B19/12]の内容

国際特許分類[B60B19/12]に分類される特許

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【課題】横移動時の限界駆動力が大きく、駆動ローラよりフリーローラへの駆動力の伝達が不安定になることがなく、しかも生産性および経済性がよいオムニホイール式の走行車輪を得ること。
【解決手段】車輪中心軸線Bを中心として環状形状をなすように、車輪中心軸線Bに平行な関節軸線C周りに互いに屈曲可能に連結された複数の関節部材102と、関節部材102の中心軸線の集合として与えられる前記環状形状の環状中心軸線周りに回転可能に各関節部材102の外周に回転可能に設けられたフリーローラ106とによって走行車輪を構成する。 (もっと読む)


【課題】その姿勢を傾斜状態に変化させ易く、かつ、該姿勢が適切な状態を維持することが可能な車を実現する。
【解決手段】回転軸回りに回転可能な車輪、を有する車であって、該車の姿勢を制御するための姿勢制御機構、を備える車であって、前記車輪は、前記回転軸の下方に位置し、該車の動作中に地面に接地可能な接地部、を有し、前記回転軸を含み、その法線の方向が水平方向となる仮想平面を第一仮想平面としたときに、前記接地部と前記第一仮想平面との交線は、直線部と、曲線部とを有し、前記曲線部上の点の中には、次の(1)の条件を満たす第一点が含まれることを特徴とする車。(1)前記第一点を含み、前記第一仮想平面と直交する第二仮想平面であって、該第二仮想平面の法線方向が前記第一点における前記曲線部の接線の方向となる第二仮想平面が、前記車の重心よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低い単方向回転ローラーを提供する
【解決手段】単方向回転ローラーは、軸心11、21を別々に有する大ローラー10及び小ローラー20と、伸縮装置30とを備える。伸縮装置30は、一端が大ローラー10の軸心11に装着され、他端が小ローラー20の軸心21に装着される。単方向回転ローラーが大ローラー10を前にして移動する際、伸縮装置30は小ローラー20を大ローラー10から遠く分離させることが可能である。単方向回転ローラーが小ローラー20を前にして移動する際、伸縮装置30は小ローラー20を大ローラー10に接近かつ接触させるため、小ローラー20と大ローラー10とは互いに突き当たり、回転しなくなることが可能である。 (もっと読む)


【課題】例えば、半導体製造工程においてウェハキャリアを搬送するのに用いられる走行ローラに適用可能なローラ装置の振れ量を低減する。
【解決手段】ローラ装置は、軸受(10)と、該軸受に外嵌されている環状の第1弾性体部(4a及び4b)と、該第1弾性体部に外嵌されている環状部材(2)と、該環状部材に外嵌されている環状の第2弾性体部(3)とを備える。環状部材は、第1及び第2弾性体部よりも弾性が小さく、第1弾性体部は、環状部材の内周面が臨む空間に圧入されることにより環状部材に内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】障害物の有無や接地面の状態によらずに安定した走行ができ、振動や騒音の発生を抑えたキャスター装置を提供する。
【解決手段】本体フレーム(1)に設けられた車軸(2)が連繋する連繋部の移動中心位置から接地面までの距離が均一となるように連繋する一対の第1の転動体(4)と、第1の転動体(4)に車軸(2)と直交する直交軸(8)を中心に接地面と接地するよう組み付けられ、当該第1の転動体(4)が転動する方向と交差する方向へ直交軸(8)を中心に転動する第2の転動体(9)を備えた。 (もっと読む)


【課題】路面、床面等が、簀の子状、格子条等に形成されていたり、煉瓦、タイル等を所定間隔を開けて敷設したものである等のために凹凸部があるときに、その路面、床面等上に走行させても、該凹凸部から受ける衝撃を小さく抑制できるキャスタを提供する。
【解決手段】キャスタ支持軸装着部12を有し、側面から見るとキャスタ前進後退方向において真っ直ぐ状に延びる平坦状下面部111とそれに連続して前後及び上向きに凸湾曲状を呈する面部112とからなる無端に連続する外周面11を有するローラ支持体1と、ローラ支持体周囲に配置されたローラ2と、各隣り合うローラ2を連結する連結部材3とを含んでおり、ローラ連結部材3はキャスタ支持軸装着部12から見てローラ2より外側まで突出した部分30を有しており、突出部分30はキャスタ走行路面Fに接触する平坦状外面30aを有しているキャスタA。 (もっと読む)


【課題】、小型、低コスト、高剛性であって、進行方向における操作力の変動を抑制し、且つ、直進性を確保しながら搬送を実現し、振動も生じない全方向移動車輪及び搬送台車を提供する。
【解決手段】全方向移動車輪には、中央車軸1を中心とする周方向に複数個の樽型ローラ3が配置されており、これらの樽型ローラ3は中央車軸1と直交する各樽型ローラ軸の周りに回転可能にフレーム2に軸支されている。樽型ローラ3の間には、夫々摩擦係数の小さな摺動部4が配置されており、摺動部4の中央車軸1からの外縁は、樽型ローラ3の中央車軸1からの外縁と共に車輪面を構成している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐荷重性において優れた機械特性を有し、車軸との回転においては、優れた摺動磨耗性を発揮できる理想的な無潤滑プラスチックローラーを低コストで提供する。
【解決手段】優れた摺動摩耗性を有する超高分子ポリエチレンを代表とした、良好な摺動摩耗性を有する樹脂リングを軸摺動面に埋め込み、車輪本体は耐荷重性、耐熱性に優れたポリアセタール樹脂などの材料で構成することにより、全体として理想的なプラスチック車輪とする。 (もっと読む)


【課題】芯材から弾性体が剥離するのを防止することができる全方向走行用車輪を提供する。
【解決手段】芯材1の外周に弾性体2を装着して樽形ローラ3を形成すると共に、回転軸4で回転自在に支持した回転支持体5の外周部に複数の樽形ローラ3を回転自在に取り付けて車輪構成体6を形成し、複数の車輪構成体6を回転軸4の軸方向に並設して形成される全方向走行用車輪に関する。芯材1の端部の外周縁の角を落として曲面に形成する。この曲面に弾性体2を密着させる。 (もっと読む)


【課題】
耐久性に優れ、且つ、高いロック性能を発揮し、また、ゴミや埃等が軸受に溜まることによるロック性能の低下を防ぐことができるキャビネットなどの家具用車輪であるコロ部材を提供する。
【解決手段】
本発明は、本体ケース10と、本体ケース10の内部に設置されているスライドストッパー30と小車輪20からなり、本体ケース10及びスライドストッパー30や小車輪20は樹脂製とされ、該スライドストッパー30のストッパー突起32の嵌合溝と小車輪20の側面に形成されるボス211を該嵌合溝に挿入可能とされると共に、該ストッパー突起の先端を軸受部22に当接可能とされるコロ部材とするものである。 (もっと読む)


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