説明

国際特許分類[B60C17/04]の内容

国際特許分類[B60C17/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60C17/04]に分類される特許

1 - 10 / 117


【課題】タイヤ内の空気圧を自動的に維持する空気維持タイヤシステムを提供する。
【解決手段】空気維持タイヤシステムは、圧縮アクチュエータ手段と、圧縮アクチュエータ手段に固定されかつ内部空気チャンバ64を有する圧縮体62を備えるポンプ組立体20と、を有し、空気チャンバ64は、空気を内部空気チャンバ64に導入する入口開口部67と、空気を内部空気チャンバ64からタイヤ空洞部30まで導く出口開口部73と、を有し、空気圧縮体62は、内部空気チャンバ64内の互いに向かい合うそれぞれの端部の所に配置された膜状弁部材および出口弁部材をさらに有する。膜状弁部材と出口弁部材は、圧縮アクチュエータによる作動に応答して内部空気チャンバ64内でそれぞれの開位置と閉位置との間を移動し、それによって、空気圧縮サイクル中に入口開口部67および出口開口部73を周期的に開放し閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】パンク状態においても、安定した操舵を行うことができるタイヤ組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ組立体1は、ホイール3と当該ホイール3に取り付けられたタイヤ5とを備え、ホイール3とタイヤ5との間に形成される内腔部7に気体が充填されたタイヤ組立体であって、タイヤ5の内腔部7側の面には、接地面9の裏側においてタイヤ5の径方向の内側に向けて突出すると共にタイヤ5の周方向全体に延在する支持中子部13が設けられており、ホイール3の内腔部7側の面には、支持中子部13に対面して位置し支持中子部13の先端面13aの断面形状に対応する断面形状をなす中子部受け面3aが、支持中子部13とは非接触の状態で周方向全体に延在して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立・分割にかかる作業効率と作業性の向上を図ることができる。
【解決手段】タイヤ軸方向に2分割された内側ホイール10と外側ホイール20とを互いに連結するとともに車軸ハブに固定され、内側ホイール10と外側ホイール20の合わせ面10a、20a同士を結合するホイール結合ボルト7と、外側ホイール20と車軸ハブ4とを結合するハブボルト8と、を備え、ホイール結合ボルト7及びハブボルト8がそれぞれ外側ホイール20側からナット9A、9Bにより螺合された構成のホイール1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 過大な衝撃荷重に対してタイヤのトレッド部の破壊を防止できるランフラット用中子組立体を提供する。
【解決手段】
ランフラット用中子組立体は、円弧形状をなす複数の中子10を周方向に並べて互いに連結することにより、円環状をなしてホイールのリムに装着される。中子10の各々は、タイヤのトレッド部と対向する剛性の高い中子本体11と、この中子本体11の内周側に配置され中子本体11より剛性が低い金属製の変形予定部12とを備えている。過大な衝撃荷重が付与された時に、変形予定部12を塑性変形して衝撃荷重を吸収し、タイヤのトレッド部の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】その内面に物体を係合させて取付けることができる空気入りタイヤであって、その係合力に経時的な劣化や低下を生ずることが少なく、長期にわたって所望の係合力を維持できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1に使用される留め具3は、2つの留め具に分離することができ、かつそれらを再度、物理的に係合させることができ、この係合と分離を繰返して自在に行える一対の留め具3をタイヤ内周面2に設ける。 (もっと読む)


【課題】その内面に物体を係合させて取付けることができる空気入りタイヤであって、その係合力に経時的な劣化や低下を生ずることが少なく、長期にわたって所望の係合力を維持できる空気入りタイヤとその製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1において、タイヤ内面2に、少なくとも一部において奥が広くなっている袋状の断面空間3を有する機械的留め具として機能する係合受け部4を有する。一方、空気入りタイヤ1の製造方法は、前記係合受け部4の形状を有する型転写部材を生タイヤの内面に設置し、該生タイヤを加硫成形した後に、該加硫成形タイヤから前記型転写部材を取り除くことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】車両及びタイヤの特別な調整を必要とすることなく、タイヤのコーナーリングパワーを向上させ、高い操縦安定性を実現できるタイヤ用中子及びタイヤホイール組立体を提供することにある。
【解決手段】ホイール20にタイヤ30を組み付けてなるタイヤホイール組立体の内部に、リムベース21に沿って配置する環状体11であるタイヤ用中子10であって、該環状体11の内周面に前記リム装着部12を有し、該リム装着部から環状体外周面に至る両側部11a、11bのいずれか一方11aが、装着したタイヤ30のサイドウォール部31内周面31aにならう形状を有し、且つ、他方11bが面取りされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の内面とサポートリングの外周面との摩擦を低減し、ランフラット耐久性能を向上する。
【解決手段】 空気入りタイヤ2と、ホイールリム3と、サポートリング4とからなるランフラットタイヤ組立体1である。サポートリング4は、その外周面4oに、潤滑剤9が塗布される。サポートリング4の外周面4oには、該外周面4oを凹ませる平面視略平行四辺形状の傾斜溝10が周方向に隔設される。傾斜溝10は、周方向に沿った一対の両側縁10t、10tと、この両側縁10t、10tの周方向の端部を継ぐとともに、周方向に対して、20〜75度で傾斜してのびる一対の斜縁10u、10uとを有する。傾斜溝10のサポートリング4の幅方向に沿った幅寸法aが、外周面4oの幅W1の50〜70%である。傾斜溝10の側縁10tの周寸法bが、傾斜溝10の幅寸法aの50〜80%である。側縁10tは、外周面4oの側縁4tよりも内側に配される。 (もっと読む)


本発明は、タイヤシュー、別体式のリム、L形密封リング、組合式の支持リング及び空気弁を含む車輌防爆安全タイヤを開示する。組合式の支持リングが多重の支持輪を含み、多重の支持輪が層層で嵌合してリムと固定する。この組合式の支持リングによりそのサイズを増大できるため、正常の胎圧下で最大限でタイヤシュー内壁と組合式の支持リング外壁との間の距離を短縮させ、タイヤ破裂が発生する瞬間に、組合式の支持リングが迅速にタイヤシューを有効に支持でき、タイヤの作用半径変化をなるべく小さい範囲内に制御することにより、タイヤの元の基本性能を保証し、車輌の突然の走行方向の制御不可による事故を防止でき、安全における隠れた危険を防ぐことができる。なお、別体式のリムにより、大きいサイズの組合式の支持リングが層分けに取付することに有利するとともに、着脱過程に大きく便利にし、一般のツールを採用すればこのタイヤの補修及び取り替えを完成できる。
(もっと読む)


【課題】ランフラット走行時のトレッド部の内面の損傷を防止して、ランフラット耐久性能を向上する。
【解決手段】空気入りタイヤ2と、該空気入りタイヤ2が装着されるホイールリム3と、該ホイールリム3の胴部3Aに装着されかつタイヤ内圧低下時に空気入りタイヤ2のトレッド部2aの内面2iと当接して荷重を支承する環状のサポートリング4とからなるランフラットタイヤ組立体1である。サポートリング4は、トレッド部2aの内面2iと当接する外周面4oに、摩擦低減用の潤滑剤9が塗布される。サポートリング4の外周面4oには、周方向にのびる周溝16が凹設され、該周溝16は、サポートリング4の幅中心線の両側を夫々のびる一対の側溝17を含む。タイヤ回転軸を含む子午線断面において、側溝17は、サポートリング4の幅方向内側の内の溝壁17iが、幅方向外側の外の溝壁17oよりも緩やかな傾斜を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 117