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国際特許分類[B60C23/20]の内容

国際特許分類[B60C23/20]に分類される特許

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【課題】車輪の位置判定を実施するために必要な構成に係るコストを抑制することのできるタイヤセンサユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの内部圧力を検出する圧力センサ11と、圧力センサ11によって検出された内部圧力を示すデータ信号を無線送信するRF送信回路16と、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する加速度センサ13と、を備える。圧力センサ11はまた、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する姿勢センサとして機能するように構成される。圧力センサ11及び加速度センサ13は、それらの検出信号の位相が互いにずれると共にその位相のずれ方が車輪の回転方向に応じて異なるように、車輪に対して配置される。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置を簡便な手法で適切に判定することのできる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、当該ユニット3が車輪2の周方向における第1の角度位置に配置されたとき、位置情報を含む第1のデータ信号を無線送信する一方、タイヤセンサユニット3が第2の角度位置に配置されたとき、位置情報を含む第2のデータ信号を無線送信する。受信機ユニット4は、第1及び第2のデータ信号を受信アンテナ32を通じて受信し、受信されたデータ信号に含まれる位置情報に基づき当該データ信号が第1のデータ信号であるのか第2のデータ信号であるのかを判定するとともに、同一のタイヤセンサユニット3から送信された第1及び第2のデータ信号の受信レベルの相違に基づき、発信元のタイヤセンサユニットが設けられた車輪2の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの制御装置において、タイヤの温度が常温となったときにタイヤの空気圧が適正空気圧となる空気圧調整をユーザに対して促すことにある。
【解決手段】初期化モードにおいて、受信した情報信号に基づき現在のタイヤの温度T1が常温Taとなった際に、タイヤの空気圧P2が適正空気圧の範囲外となる旨判断されたとき、空気圧閾値の設定が行われずに制限され、その旨が通知される。よって、ユーザは、上記制限された旨の通知を通じて、空気圧調整後の現在のタイヤの空気圧が常温Taとなったときに適正範囲とならないことを認識できる。これにより、ユーザに対して、タイヤの温度が常温Taとなったときにタイヤの空気圧が適正範囲内となる空気圧調整を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】高周波振動などを検出できるように機能部品をタイヤの内面に取り付けることを可能とする取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体200は、台座210、枠体220、基体230及び挿入片250を有する。基体230は、枠体220内の1対の第1壁体の間に嵌合し、枠体220内の1対の第2壁体の間に嵌合するように配置される。挿入片250は、基体230と枠体220の側壁係止片との間に嵌合するように、タイヤ幅方向に沿って挿入される。 (もっと読む)


【課題】高周波振動などを検出できるように機能部品をタイヤの内面に取り付けることを可能とする取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体300は、台座310、枠体320、基体330及び挿入片350を有する。基体330は、枠体320内の1対の第1壁体の間に嵌合し、枠体320の枠体上面と側壁係止片との間に嵌合するように配置される。挿入片350は、枠体320内の第2壁体及び基体330との間に嵌合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能劣化を引き起こさずに、タイヤの物理パラメータを精度良くかつ解像度良く計測する。
【解決手段】タイヤの物理パラメータを計測するシステムは、センサレイヤーと回路レイヤーを含む。センサレイヤーは回路レイヤーと通信可能に結合されている。センサレイヤーはタイヤに埋め込まれた第1の薄膜フィルムとして構成され、タイヤの物理パラメータに関する信号を提供する。回路レイヤーはタイヤに埋め込まれた第2の薄膜フィルムとして構成され、センサレイヤーから提供された信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、より適切なタイミングで警告を行うことにある。
【解決手段】情報信号の受信時に、その信号に含まれるタイヤの温度及び空気圧に基づき基準点K1が設定される。具体的には、情報信号に含まれるタイヤの空気圧から一定割合(20%)だけ減少させた値と、同信号に含まれるタイヤの温度との交点A1に基準点K1が設定される。そして、この基準点K1を通過するとともに前記情報信号に含まれるタイヤの温度とタイヤの空気圧から導き出されるボイルシャルルの法則に従った傾きを有する閾値直線L1を設定する。その後に受信した情報信号に含まれるタイヤの温度に応じて、閾値直線L1上に補正低空気圧閾値Th2が設定される。従って、タイヤに温度変化があった場合でも、タイヤの空気圧が一定割合以上減少した場合には警告を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧信号の受信信号強度からタイヤ位置を特定する際のタイヤ位置特定の精度を確保することができるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】タイヤ通信機4に電池電圧取得部22を設け、電池12の電圧を監視する。タイヤ通信機4がタイヤ空気圧信号Stpを送信するとき、電池電圧データDcをタイヤ空気圧信号Stpに含ませ、車体5に送信する。TPMS受信機13がタイヤ空気圧信号Stpを受信すると、受信信号強度測定部20はこのときの受信信号強度を実測する。そして、受信信号強度補正部24は、実測した受信信号強度を電池電圧データDcで補正し、補正後の受信信号強度によってタイヤ位置を特定させる。 (もっと読む)


【課題】ホイール部と同ホイール部に装着されるタイヤとを含む車輪の状態を的確に把握することが可能な車輪状態監視装置を提供すること。
【解決手段】車輪センサユニット3は、タイヤの表面温度を検出する第1温度センサ12と、タイヤ内の温度を検出する第2温度センサ13と、第1温度センサ12によって検出されたタイヤ表面温度と第2温度センサ13によって検出されたタイヤ内温度とに基づいて車輪の状態を判定するセンサユニットコントローラ14とを備える。センサユニットコントローラ14は、第1温度センサ12によって検出されたタイヤ表面温度と第2温度センサ13によって検出されたタイヤ内温度との関係に基づき、異常の発生の可能性がタイヤにあるのかタイヤ以外にあるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤより外部に露出したタイヤバルブに装着しタイヤ圧、温度などのタイヤ情報の検出及び送信の機能を有し、また、タイヤ空気圧充填に支障のないタイヤ空気圧監視装置構造を提供する。
【解決手段】タイヤ空気圧監視装置10は、内部空間25を密閉する細長い本体20と、装置をタイヤバルブに取り付けタイヤの内部空間及び本体の内部空間間の気体連通を可能にするようタイヤバルブを開く手段を備えた取り付け手段30と、本体20の内部空間25と気体連通し、装置10を介してタイヤに空気充填を可能にするためのタイヤインフレーションデバイスを収容するバルブ40と、取り付け手段30と気体連通し、装置10を取り付けるタイヤの内圧を受ける密閉圧力チャンバ50を備える。チャンバ50内には電池、制御回路として形成した圧力センサ、及びチャンバ50内の圧力を示す信号を発するアンテナを備える。 (もっと読む)


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