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国際特許分類[B60F1/04]の内容

国際特許分類[B60F1/04]に分類される特許

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【課題】軌道走行用車輪やシャフトの破損を防止可能な軌道走行車両を提供する。
【解決手段】軌間固定カラー72は、鉄輪シャフト71を囲む円筒形状に形成されて、当該円筒形状を円周方向に分割した2つの分割部材73,74から構成されており、2つの分割部材73,74の一端に、2つの分割部材73,74の内径側に向けて円錐状に傾斜する第1内側傾斜部73a,74aが形成され、2つの分割部材73,74の他端に、2つの分割部材73,74の内径側に向けて円錐状に傾斜する第2内側傾斜部73b,74
bが形成され、鉄輪シャフト71を囲んで2つの分割部材73,74を結合させることにより、第1内側傾斜部73a,74aが鉄輪75の側部に当接するとともに、第2内側傾斜部73b,74bがシャフト支持部62の側部に当接して、軌間固定カラー72が鉄輪75とシャフト支持部62との間隙部に該間隙部を押し広げるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軌道走行時の走行安定性を維持しつつ、軌道上で停止したときの車体の支持安定
性を向上させた軌陸車を提供する。
【解決手段】軌陸車において、揺動アクスル60に支持された左後鉄輪75および右後鉄
輪85を車体2に格納する格納位置と、揺動アクスル60に支持された左後鉄輪75およ
び右後鉄輪85を下方に張り出す張出位置とに位置させるように、揺動アクスル60を上
下方向に変位させる変位機構45を備え、揺動アクスル60は、変位機構45により張出
位置に位置したときに、揺動アクスル60の中心部を通って車体2の前後方向に延びる揺
動軸47を中心に揺動自在に構成され、車体2に、張出位置に位置した揺動アクスル60
の揺動を規制する揺動ロックシリンダ51,52が伸縮自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】軌道走行時の車体の安定性を向上させた軌陸車を提供する。
【解決手段】軌陸車において、揺動アクスル60に支持された左後鉄輪75および右後鉄輪85を車体2に格納する格納位置と、揺動アクスル60に支持された左後鉄輪75および右後鉄輪85を下方に張り出す張出位置とに位置させるように、揺動アクスル60を上下方向に変位させる変位機構45を備え、揺動アクスル60は、揺動アクスル60の中間部に形成された梁部61と、梁部61の左右両端にそれぞれ左後鉄輪75および右後鉄輪
85を囲む門形に形成された左右一対のシャフト支持部62,67とを有し、梁部61は左後鉄輪75および右後鉄輪85の回転軸部と左右に並んで位置し、左右一対のシャフト支持部62,67は梁部61より上方に突出し、揺動アクスル60が張出位置に位置した状態で車体2の前後方向から見て略M字状の形状となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】非常用コックのレバーが正常位置に位置しているのか、もどし忘れやいたずらや誤操作されて非常用の位置に回動操作されているのかが一目で分かる軌陸車の非常操作装置を提供する。
【解決手段】軌陸車の作業装置のアクチュエータに油圧回路によって供給された作動油を非常時にタンクへ戻す非常用コックコック122a,123b,124b,125c,126c,127d,128dを少なくとも備えた非常操作装置において、正常時に、前記非常用コックと非常用遮断コックと非常用接続コックのレバーレバー121L〜128Lの全ての向きを同一方向に設定した。 (もっと読む)


【課題】軌道走行時の脱線を防止した軌陸車を提供する。
【解決手段】車体前後に設けられて道路上を走行可能な道路走行用車輪と、車体前後に設けられて軌道用のレールR上を走行可能な軌道走行用車輪26とを備え、揺動シリンダ27により鉄輪保持ブラケット24を上方に揺動させて軌道走行用車輪26をレールR上から離反させて車体2に格納させる格納位置に位置させると道路走行用車輪により道路上を走行可能となり、揺動シリンダ27により鉄輪保持ブラケット24を下方に揺動させて軌道走行車輪26をレールR上に張り出させる張出位置に位置させると軌道走行用車輪26によりレールR上を走行可能となるように構成された軌陸車において、張出位置に位置してレールR上に載置された状態で軌道走行車輪26がレールRから外れるのを防止する脱線防止具30が鉄輪保持ブラケット24に設けられる。 (もっと読む)


【課題】被牽引車両の牽引時に牽引車両が減速しても牽引車両または被牽引車両の脱線を防ぐことができる作業車の牽引構造を提供する。
【解決手段】牽引車両1と被牽引車両2は連結棒3で連結されており、被牽引車両2は、この連結棒3を介して牽引車両1により牽引される。被牽引車両2には、被牽引車両減速手段4が設けられている。この被牽引車両減速手段4は、牽引車両1の減速時に被牽引車両2を減速することにより連結棒3の突き上げを抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】軌道走行車両を発進させるときに、車両の周りに居る作業者に車両の発進を報知して車両から離れるように促すことができる軌道走行車両を提供する。
【解決手段】軌道上を走行可能な複数の鉄輪15を備えた車体を有し、軌道上を走行することが可能な軌道走行車両であって、車体の前部に設けられた前照灯14と、車体の後部に設けられた尾灯兼制動灯18と、車両の発進を検知する車両発進検知手段(例えば、駐車ブレーキ操作検出器43a)と、車両発進検知手段により車両の発進を検知したときに、前照灯14および尾灯兼制動灯18のうち少なくとも一方の照明灯を点灯させるコントローラ51とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のどちらか一方に荷重が偏った場合であっても駆動輪のスリップを防止することができる油圧回路をコンパクトな流路切換弁で構成する。
【解決手段】第1,第2切換弁65a,65bを一方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が左側モータ16Lに流れ、他方の作動油が第2切換弁65bを経て右側モータ16Rに流れ、左側モータ16Lを経た作動油が右側モータ16Rを経た作動油と合流してポンプ61に戻る並列回路を構成し、第1,第2切換弁65a,65bを他方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が第1切換弁65aを経た他方の作動油と合流して左側モータ16Lに流れた後、分岐油路により半分ずつに分流し、一方の作動油と第2切換弁65bを経た他方の作動油とが合流して右側モータ16Rに流れ、ポンプ61に戻る直列回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】軌道用走行車輪が走行中にレールから浮き上がることを防止する。
【解決手段】
レールに接地させた一対の道路走行用タイヤ4,4が空転しているか否かを判定する空転判定手段90と、空転判定手段が空転していると判定した場合に、レールに接地させた一対の道路走行用タイヤに隣接する一対の軌道走行用車輪6,6の輪重を予め定められた下限値を限度として低減し、空転していないと判定した場合に、一対の軌道走行用車輪の輪重を高めるように輪重を制御する輪重制御手段90とを備え、油圧回路100は、一対の軌道走行用車輪の輪重を制御する油圧シリンダ8,8に対して車輪下降圧力を付与する油圧経路に設けられ、輪重の下限値に相当する圧力以下の圧力で内部に作動油を貯留可能なである、油圧シリンダの圧力低下防止用のアキュムレータ137を有する構成とした。 (もっと読む)


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