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国際特許分類[B60H1/16]の内容

国際特許分類[B60H1/16]に分類される特許

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【課題】インバータ等の車両に搭載され通電により発熱する電装機器を十分冷却可能であり、装置構成がシンプルな車両用電装機器冷却構造の提供を目的とした。
【解決手段】冷却構造10において、空調装置20は、空気流路30内に送風機22、及びエバポレータ24を配置したものとされている。また、空気流路30は、空気を吸入可能な第一吸入口32a、及び第二吸入口32bと、吸入した空気を車室内に排出する吹出口34とを有し、第一吸入口32aから吹出口34に至る第一通気系統40と、第二吸入口32bから吹出口34に至る第二通気系統42とを備えたものである。第一通気系統40と第二通気系統42とが、送風機22及びエバポレータ24よりも気流の流れ方向上流側に設けられた合流部46において合流している。また、合流部46よりも第二通気系統の上流側に、電装機器70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電池冷却装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、電池が配設された電池筐体(4)、および乗客室用の空気を調整するための空気調和装置の空気調和装置(2)を有する電池を備える車両用の空調システム(1)であって、車両のフロント領域に配設された空気調和装置(2)は、冷媒循環の蒸発器(17)および暖房用熱交換器(15)、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)、および乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気の排出口、ならびに空気調和装置(2)と電池筐体(4)の間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で開閉扉の開閉状態を確実に検出し、該開閉扉の故障状態を確認する。
【解決手段】空調装置10は、冷媒を蒸発させる室外熱交換器24に対して送風する室外ファン52a、52bと、前記室外熱交換器24と自動車18の外部とを連通するダクト62に設けられ、開閉自在に設けられた複数のシャッタ64とを有し、前記自動車18の走行中において、該自動車18の車速と走行風によって回転する前記室外ファン52a、52bで生じる電圧との関係から、前記シャッタ64の開閉状態に基づいてシャッタ装置65の故障を判定している。 (もっと読む)


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