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国際特許分類[B60K11/08]の内容

国際特許分類[B60K11/08]に分類される特許

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【課題】 エンジンルーム内への刈草などの流入をより効果的に抑制して、流入した刈草などの付着堆積に起因してオーバーヒートが発生する虞をより効果的に抑制する。
【解決手段】 エンジン22の出力軸22Aを、エンジンルーム外の変速装置24の入力軸24Aに自在継手25を介して伝動連結し、エンジン22と変速装置24との間に立設した隔壁17Bに、自在継手挿通用で外気導入用の開口17Cを形成し、出力軸22Aを中心にした出力軸22Aとの一体回転により、開口17Cからエンジンルーム内への刈草の流入を防止する多孔盤46を装備し、多孔盤46の中心部に、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bが挿通される挿通孔46Bを形成し、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bにおける挿通孔46Bとの近接箇所に形成したフランジ25Dに、挿通孔46Bを囲むようにして多孔盤46に接合する樹脂製のリング部材49を装着してある。 (もっと読む)


【課題】バッテリボックス内部の換気が行え、しかも雨水や洗浄水の浸入を確実に防止して、機器類の損傷を生じさせることのない、バッテリ収納部の換気構造を提供すること。
【解決手段】車体のルーフ部上に取り付けられたバッテリボックスと、前記バッテリボックスの上方外周を覆う防水カバーとからなり、前記防水カバーは、外気の流出入を可能にした隙間を有して前記車体ルーフ上に取り付けられ、前記バッテリボックスは、左右側壁の一方に設けられた吸気口と、排気口と、吸気ファンと、前記吸気口の外方に装着された吸気ダクトと、を備え、前記吸気ダクトは、前記吸気口の上方に第1の開口部を具え、第2の開口部を、前記バッテリボックスの底板より前記車体ルーフ側へ突出し、かつ車幅方向内側に面して具えてバッテリ収納部の換気構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は斯車両用エンジンの暖機促進装置に係り、暖機促進時の車外騒音の低減を図った暖機促進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コントロールユニットは、エンジン回転センサとエンジン水温センサの計測値を基に、記憶手段に設定されたエンジン回転条件及び冷却水温条件下にて、暖機促進スイッチのON操作で、前記マイクロフォンで車外騒音の騒音レベルをモニタし乍ら前記エンジンカバーの開度を制御し、次いで排気シャッタの開度,エンジン回転数を順次制御して、車外騒音を予め設定された目標騒音レベルに抑えてエンジンの暖機促進を実施する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても氷雪の堆積による暖房装置の熱交換効率の低下を抑制して十分な暖房機能を維持することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】室外熱交換器32を有するヒートポンプ式の暖房装置30と、燃料電池21を冷却するための燃料電池用ラジエータ24を有する燃料電池システム20と、燃料電池用ラジエータ24の車両前方側に配置されたラジエータグリル14と、を備え、ラジエータグリル14を経由して供給された外気が室外熱交換器32及び燃料電池用ラジエータ24を順次通過するように構成されてなる燃料電池車両10である。ラジエータグリル14と室外熱交換器32との間の空間に、室外熱交換器32への氷雪の堆積を抑制する氷雪堆積抑制手段(メッシュ部材45)を配設する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの過熱を防止する燃料電池自動車の吸気温度調節構造を提供する。
【解決手段】本発明は、モータルーム1を備えた燃料電池自動車において、コンプレッサ7に空気を導入する吸気導入ダクト9と、吸気導入ダクトの吸気導入口が開口する空間部Xと、この空間部とモータルームとの間で前記モータルームの空気が流通する通路A〜Cと、この通路を温度に応じて開閉する開閉手段13〜15とを備え、開閉手段は、温度が第1閾値以上の場合には通路を閉止するように形状が変化して外気を吸気導入ダクトに導入し、温度が第1閾値未満の場合には通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を吸気導入ダクトに導入する吸気温度調節構造である。 (もっと読む)


【課題】車両の内部にある熱源を好適に冷却する。
【解決手段】車両冷却装置は、車両の内部にある熱源に対して該車両の外部から空気を導入するための冷却風入口(200)及び該導入された空気を外部へ導出するための冷却風出口(201)のうち少なくとも一方を開閉可能な開閉手段と、熱源の温度を検出する温度検出手段とを備える。更に、この検出された温度に応じて、少なくとも一方を開閉するように開閉手段を制御する制御手段(100)を備える。 (もっと読む)


【課題】車両室内の空気を効率良く冷却風通路に取り込む蓄電装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】蓄電装置の冷却構造は、ハイブリッド自動車に搭載される電池パック38と、車両室内に開口された吸気口31を有し、吸気口31と電池パック38との間で延びる吸気通路32と、吸気口31を覆うように配置され、車両室内と吸気通路32との間を連通させる複数の孔23が形成されたエアインテークパネル21とを備える。複数の孔23の各々は、略円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クーリングパッケージのクーリング性能を確保し、埃などの発生を抑制した車両を提供する。
【解決手段】クーリングパッケージ16を経て排気開口部26から排気する空気の吹出方向を、ボトムカバー41により挿入開口34および吸気開口部37から離隔する方向に向けて走行面に対して傾斜状に設定する。吹出した空気が作業機械本体6の下部に淀んで、空気を挿入開口34および吸気開口部37から再度吸込んだり、吹出した空気を走行面に直線的に吹付けたりすることがなく、クーリングパッケージ16のクーリング性能を確保できるとともに、土埃などの発生を抑制できる。
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【課題】 シャッタ装置の作動を長期にわたって安定的に維持することができる車両用可動グリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 フロントグリルとラジエータ11の間に、グリル開口部14、16より導入された空気をラジエータの前面に導入する空気流通路31,33を形成したダクト装置21,22を配置し、該ダクト装置に空気流通路を開閉するシャッタ装置25、26を設け、シャッタ装置は、ダクト装置の上方位置に回転可能に支持された回転軸41と、該回転軸に取付けられた羽根部材42を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ装置の開閉のために特別な駆動手段を必要としない可動グリルシャッタ装置を提供する。
【解決手段】 シャッタ装置25,26は、回転軸41上に取付けられ第1空気流通領域31を開閉する小羽根体43および第2空気流通領域33を開閉する大羽根体44を少なくとも有する回動可能な羽根部材42を備え、回転軸を通常小羽根体が第1空気流通領域を閉止する第1の角度位置に保持する付勢手段48を備え、回転軸は小羽根体に作用する風圧により付勢手段の付勢力に抗して回動され大羽根体によって第2空気流通領域を閉止する第2の角度位置に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


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