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国際特許分類[B60K11/08]の内容

国際特許分類[B60K11/08]に分類される特許

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【課題】 吸気ダクト内への液体の浸入を防止する電気機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 電池パックの冷却構造は、冷却風が流入する吸気口24を有し、吸気口24から電池パック10に向けて延びる吸気ダクト21と、吸気口24に設けられ、電池パック10から相対的に遠い一方端23pから、電池パック10から相対的に近い他方端23qに向けて延在するルーバ23とを備える。ルーバ23は、他方端23qが一方端23pよりも鉛直方向の上側に位置するように、水平方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】 フロントバンパーの開口部の美観を高めるとともに、前記開口部を通過する外気のエンジンへの吸入効率を高める。
【解決手段】 フロントバンパー14の開口部14aから取り入れた外気を左側のフロントフェンダー30の内部空間から吸気ダクト34を介してエンジン33に供給する自動車の吸気構造において、フロントバンパー14の後方に開口部14aの一部を覆うバルクヘッドロアカバー15を配置したので、開口部14aを通してエンジンルームの内部を見え難くし、外観を良くして商品性を高めることができる。またバルクヘッドロアカバー15の右側に仕切板17を設け、左側に整流板18を設けたので、開口部14aから取り入れた外気を積極的に左側のフロントフェンダー30の内部空間に導き、そこから吸気ダクト34を介してエンジン33に供給することで、吸気の温度を低下させるとともに吸入効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 建屋カバー内に冷却風の流れの障害となる機器類を配置した場合でも、熱交換器の全面にバランスよく冷却風を供給して熱交換器の冷却効率を向上する。
【解決手段】 建屋カバー19の後面板19Dには、第1の熱交換器組立体10と第2の熱交換器組立体14との間の空間18に冷却風を供給するための追加流入口21を設ける構成とした。これにより、上流側の第2の熱交換器組立体14が障害となって第1の熱交換器組立体10に冷却風が当たらない場所ができた場合でも、追加流入口21は、この場所に集中して冷却風を供給することができる。従って、第1の熱交換器組立体10を構成するラジエータ11、オイルクーラ12、インタクーラ13の全面にバランスよく冷却風を供給でき、これらの冷却効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 カウル部の一部を樹脂製とする場合に、運転席からの前方視界や車室スペースに悪影響を与えることなく、排気管からの熱によるカウル部の樹脂製部分の熱害を防止することができる構造を提供する。
【解決手段】 エンジン5から後方に延びる排気管11と、該排気管11の上方に配設されたカウル部3の樹脂製カウルトッパウパネル23との間に、エンジン5の上方に配設された上方部材としてのインタークーラ14及びエアダクト15を用いて熱気遮断手段を構成する。
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【課題】エンジン駆動作業車の排ガス及び騒音対策のために作業車を電動化する技術は公知となっているが、ボンネット内がバッテリ駆動電動作業車専用のレイアウトになっているため、エンジン駆動作業車との共通性が薄く、開発・製造効率が悪いという欠点があった。
【解決手段】電動モータ100及び前記電動モータ駆動用バッテリ200を有するバッテリ駆動電動作業車1であって、エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40を有する作業車の、前記エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40の少なくともいずれか一つを、前記電動モータ100及び前記駆動用バッテリ200と置換した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内の熱風を効果的に排出する放熱効果が高い農作業機のボンネットを提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1の前部に設けられた前低後高状に傾斜したボンネット6の後方側部23に上向きに開口する放熱孔28を設けた。そして放熱孔28を周囲の立上部29により囲繞した。またボンネット6の側方から後方に至り設けられるエンジン4の収納用に前方が開口した凹部16を備えた外装パネル13側に、凹部16へのボンネット6の挿入時に、ボンネット6の前部内面に設けた突起部33が挿入される挿入孔31を設け、ボンネット6を、上記凹部16に前方から挿入し、突起部33を挿入孔31に挿入するとともに、後方上部を操作パネル13側に上方から固定して取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 移動体の空調用熱交換器と駆動源の冷却に用いられる駆動源用熱交換器とをより適切に配置すると共により効率よく機能させる。
【解決手段】 燃料電池車10の前部に前進方向に対して略垂直な平面に同一面内となるように、且つ、熱交換における作動温度が順に並ぶように上から空調用のコンデンサ62,EV用ラジエータ52,FC用ラジエータ42を配置して熱交換部32を構成し、熱交換部32の後方にファン34をその中心がコンデンサ62側に偏心した位置となるよう取り付けると共にFC用ラジエータ42を覆う部分に複数のラム圧孔37を形成したファンシェラウド36を取り付ける。車速が小さいときにはファン34の駆動によりコンデンサ62やEV用ラジエータ52に対する通過風量を確保し、車速が大きいときにはラム圧孔37からの冷却風によりFC用ラジエータ42に対する通過風量を確保する。 (もっと読む)


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