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国際特許分類[B60K6/52]の内容

国際特許分類[B60K6/52]に分類される特許

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【課題】前後軸間の差動制限を行う際、車両振動や駆動力変化を抑制するハイブリッド自動車の差動制限制御装置を提供する。
【解決手段】前後軸間の実回転数差及び目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる副駆動軸補正トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限したリミット出力を演算し、総駆動トルクから配分された副駆動軸駆動トルクをリミッタ出力で補正し、補正した副駆動軸駆動トルクとなるように、電動モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


車両のためのモータドライブシステム構成は、車両に動力を提供するよう動作可能なエンジンと、車両の第1のホイール及び第2のホイールに動力を提供するよう動作可能なモータとを含む。モータドライブシステムはまた、エンジンとモータとの間に配置され、モータ及びエンジンと協働する係合状態にある第1のトランスミッションを含む。第1のトランスミッションは、モータをエンジンと連結したり切離したりするための第1のクラッチを含む。モータドライブシステムはまた、トランスミッションと協働する係合状態にあり、第1のホイール及び第2のホイールに連結した差動装置と、モータとホイールとの間の接続を切離すクラッチを含む。 (もっと読む)


本発明は、バッテリ(9)に接続されかつ少なくとも1つの駆動車輪(5)に接続された少なくとも1つの電動モータ(8)を含む車両の車輪(3、5)に印加されたトルクを制御する方法に関する。モータは、車両が速度を落とすときにバッテリを再充電するための発電機として動作することができる。第1の制動調節移動範囲と第2の加速調節移動範囲とが、車両の加速ペダル(18)の移動に適用され、制動調節移動範囲は、バッテリの充電に対する連続減少関数である。
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本発明は車両たとえばハイブリッド車両の作動方法に関する。この場合、車両の少なくとも1つの軸(7,13)が駆動装置(5,11)により駆動されることにより、所定の目標トルクで車両が加速され、これは少なくとも1つの軸(7,13)および該軸と結合された車輪(8,9;14,15)に部分駆動トルクが伝達されることによって行われる。ドライバの要求する目標トルクをそれに相応する車両の加速としても実現できるようにする目的で、カーブ走行時、所定の目標トルクで車両が加速されるよう、操舵軸(7)および/または非操舵軸(13)の部分駆動トルクが補正される。
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乗用車に用いられるモータホイール構造体(1)であって、円周経路に沿って配置された複数のステータ磁石(16)を備えるラジアル磁気ブラシレスモータ(2)と、ホイール(3)と、トルクが伝達されるようにモータ(2)をホイール(3)に接続する第1接続手段(27)を備える。モータホイール構造体は、円周経路に沿って配列された複数のステータ磁石(16)の配列の連続性を妨げるとともに、乗用車のブレーキングシステムのキャリパー(10)を収納するシート(35)を定める。
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それらの駆動トルクが別々に設定可能な少なくとも2つの駆動ユニットを備えた自動車内の原動機駆動装置の設定方法において、消費量最適化トルク分配を決定するために、複数の異なる分配の駆動トルクに対して駆動ユニットの個別消費量の和が決定され且つ前記個別消費量の和から消費量最適値が決定される。 (もっと読む)


各車軸に少なくとも1つのパワートレインを備える4輪駆動ハイブリッド車両において、第1のパワートレイン(1)が少なくとも1つの熱機関を含み、第2のパワートレイン(2)が少なくとも1つの電気機械を含む。制御システムは、摩擦ブレーキシステムと、1つのパワートレインの少なくとも1つの電気機械であって抵抗トルクを与えることができる電気機械との間でブレーキ要求を振り分ける配分手段(9)、センサからの信号に応じてブレーキシステムとパワートレインを出力先とするトルク設定値変調手段(10)、ならびにパワートレインの制御手段(8)を含み、該配分手段(9)、該トルク設定値変調手段(10)およびパワートレインの該制御手段(8)が動的に相互に作用することができ、それによって車両の安定に有利となるようにパワートレインおよび摩擦ブレーキシステムに対してトルク命令を送出する。
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