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国際特許分類[B60L3/12]の内容

国際特許分類[B60L3/12]に分類される特許

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【課題】トリガ条件が成立した際にデータ収集先からデータを収集するデータ収集装置において、トリガ条件の成否判断に要する時間を短縮する。
【解決手段】ステートマシン合成部102は、2以上のトリガ条件に対して2以上のステートマシンを生成した場合に、2以上のステートマシンに含まれるステートの各々を接続するポインタを設定し、ポインタごとに対応するトリガ条件又はトリガ条件から派生する条件を関連付け、各ポインタに関連付けられている条件に基づき、実際には発生しない遷移を表しているポインタを削除して2以上のステートマシンを統合する。ステート遷移・計測収集指示部105は、統合された1つのステートマシンにて2以上のトリガ条件の成否判断を行うことができ、トリガ条件が多数になっても、トリガ条件の成否判断を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】制御伝送装置からのノッチ情報だけでなく、ブレーキ制御装置におけるノッチ情報の認識の適否を判定する機能を備えたモニタリング装置を提供する。
【解決手段】制御伝送中央装置20のノッチ情報取得手段21により、この入力されたノッチ情報を取得し、中央制御部22は、当該ノッチ情報を伝送処理手段23を通じてモニタリング中央装置10とブレーキ制御装置30に出力する。ブレーキ制御装置30は、このノッチ情報に従いブレーキ力データと、このノッチ情報をモニタリング端末装置10aを介してモニタリング中央装置10に送信する。モニタリング中央装置10では、検査制御部11のブレーキノッチ情報判定手段11cが、ブレーキ制御装置30が制御伝送端末装置20aから取得したノッチ情報を認識し、その適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】電源断の発生時においても、機器の状態情報データの消失をできるだけ少なくすることが可能な列車のデータ記録システムを提供すること。
【解決手段】車両1の運転台や中間車に設けられたデータ記録装置2は、CPU3と、メモリエリア4とを備え、メモリエリア4は、記憶部5と記憶部6とを備えている。所定の時間間隔においてモニタされた複数の機器の状態情報は、順次、記憶部5にデータファイルとして保存され、さらに、記憶部5に保存されたデータファイルの複製ファイルは、記憶部6に保存される。また、データ記録装置2の記録内容は、定期的に、外部記憶装置9に転送され、外部記憶装置9においてもデータ記録装置2と同様に、データは2重に保存される。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の運行状態を示す情報と、鉄道車両内で生じた音声との対比により、鉄道車両で生じた事故等の異常事態の究明の一助を担うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】鉄道車両内に搭載される運行記録システムであって、鉄道車両の運行状態を取得する運行状態取得部と、前記運行状態取得部で取得された運行状態情報を時刻情報とともに可搬性を有する第1記録媒体に記録する記録部と、前記鉄道車両内で生じた音声を入力するための音声入力部と、前記音声入力部から入力された音声を時刻情報とともに可搬性を有する第2記録媒体に録音する録音部とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転士又は訓練生がタッチパネル式表示器に表示された時刻表に触れてL字確認をすると、その触れた軌跡により確認又は評価できる。
【解決手段】鉄道車両において、運転台の時刻表を表示するタッチパネル式表示器と、タッチ動作の前記表示器への操作データを記録する記録部とからなり、運転士がタッチパネル式表示器に表示された時刻表に触れてL字確認をすると、その触れた軌跡が記録部に記録される。運転終了後、記録部の記録を再生することにより、L字確認動作を確認することができる。また、鉄道運転訓練装置において、運転台の時刻表を表示するタッチパネル式表示器と、前記表示器へのタッチ動作の操作データを評価する評価部とを有し、訓練生がタッチパネル式表示器に表示された時刻表に触れてL字確認をすると、その触れた軌跡が評価部において、L字確認動作を評価することができる。 (もっと読む)


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