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国際特許分類[B60L7/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 電気的推進車両の推進装置;車両用磁気的懸架または浮揚装置;電気的推進車両の変化の監視操作;電気的推進車両のための電気安全装置  (20,799) | 車両用電気的制動方式一般 (1,009) | 機関により駆動される発電機をもつ車両の原動機に回生力を加えて制動するもの (46)

国際特許分類[B60L7/20]に分類される特許

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【課題】アクセルオフ時に制動力を出力する際の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPとしてBポジションかSポジションが選択されている状態でアクセルオフがなされたとき、エコモード時には、ノーマルモード時に比して、要求制動トルクTr*を小さく設定すると共にエンジン22の目標回転数Neを低く設定し(S160〜S190)、燃料噴射を停止した状態でモータMG1によるエンジン22のモータリングによってエンジン22が目標回転数Ne*で回転すると共にバッテリ50の入力制限Winの範囲内で要求制動トルクTr*がリングギヤ軸32aに作用するようモータMG1,MG2を制御する(S200〜S240)。これにより、エンジン22のモータリングによる電力消費を抑制しながらアクセルオフ時のエンジンブレーキによるフィーリングを運転者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な燃費性能を維持しつつ、電動機の温度上昇を防止することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車(1)は、内燃機関(2)と電動機(4)の動力で走行し、制御装置(26)によって車速が設定速度Vに維持されるように定速走行制御されている。制御装置(26)は特に、勾配情報を取得する勾配情報取得手段(17)と、走行路面が降坂である場合に、第1の制動力P_req_r、第2の制動力P_soc_r及び第3の制動力P_maxのうち、最小の制動力が電動機(4)から出力されるように制御する制御手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく減速エネルギ回収量を増大させる減速エネルギ回収制御装置を提供する。
【解決手段】蓄冷器及びバッテリへ車両減速エネルギを回収させるよう、車両の減速時に冷媒圧縮機及び発電機を駆動させる減速エネルギ回収制御を実施する回収制御手段と、蓄冷要求量及び蓄電要求量のバランスに応じて、減速エネルギ回収制御時の圧縮機及び発電機の駆動トルクの分配率λを設定するトルク分配設定手段と、を備える。そして、減速エネルギ回収制御による圧縮機の駆動を開始させてから、圧縮機の実駆動トルクTHが分配率λに応じた目標駆動トルク(Tsum×λ)に上昇するまでの応答待ち期間(t1〜t3或いはt1〜t4)には、分配率λに応じた発電機の目標駆動トルク(Tsum×(1−λ))よりも大きいトルクで発電機を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射量を制御する制御システムを利用して、効率良くエネルギー回生を行うことができる内燃機関のエネルギー回生制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10と第1発電機11と第2発電機13と電動機17と第1充電器12と第2充電器14を備えた内燃機関のエネルギー回生システム1において、前記第1発電機11を前記内燃機関10の出力で常時発電して前記第1充電器12に電力を充電すると共に、前記第2発電機13を燃料指示量と燃料実噴射量の両方がゼロである前記内燃機関10の減速又は制動時に、前記内燃機関10の出力で駆動して発電して前記第2充電器15を充電し、前記電動機17を前記内燃機関10の加速時に前記第2充電器15からの電力で駆動して前記内燃機関10の出力を補助する。 (もっと読む)


【課題】車両の暖機状態に関わらず不規則に変化する減速度に対応でき、回生制御の高効率化を図ることができる回生制動制御装置の提供。
【解決手段】車速を検出する車速センサ31と、操作状態を検出するアクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37と、車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づき、目標減速度(T_Dec)を算出する目標減速度算出部53と、車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づき、目標減速度(T_Dec)の更新を許可または不許可とする更新判定部52とを備える。また、暖機状態を検出する水温センサ40と、水温センサ40の検出結果に応じて可変制御ゲインを生成し、加算トルク(Add_Tq)に可変制御ゲインを乗算するゲイン乗算部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生制動力と液圧制動力とを併用して車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、燃費性能の向上を図るとともに液圧制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置であって、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニットと、内燃機関の動力を用いて発電する発電部と、電動モータの回生制御により得られる電力と発電部の発電により得られる電力とを蓄えるとともに、液圧ブレーキユニットに電力を供給する電源部と、発電部による発電量を制御する制御部と、を備える。制御部は、電動モータの回生制御により得られる電力が所定のしきい値未満となる場合に、発電部の発電量を、通常時の発電量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射を停止するときに駆動軸に予期しない駆動力が作用するのを抑制する。
【解決手段】エンジンの停止指示がなされたときに、エンジンへの燃料噴射が停止されてから所定時間trefが経過するまではモータMG1の出力によって動力分配統合機構を介して駆動軸に作用する発電機作用トルクを走行に要求される要求トルクTr*から減じたトルクがモータMG2から駆動軸に出力されるようモータMG2を制御し(S160,S170,S200〜S220)、所定時間trefが経過した以降はエンジンとモータMG1とを含む回転系の回転数の変化に伴って駆動軸に作用すると考えられる慣性系トルクと発電機作用トルクとを要求トルクTr*から減じたトルクがモータMG2から出力されるようモータMG2を制御する(S160,S180〜S220)。 (もっと読む)


【課題】車両の車速状態および操作状態に応じて目標減速度を更新し、不規則に変化する減速度に対応させて回生制御の内容を変更する。
【解決手段】車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づいて目標減速度(T_Dec)を算出する目標減速度算出部43と、車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づいて目標減速度(T_Dec)の更新を許可または不許可とする更新判定部42とを設けた。これにより、不規則に変化する現在減速度(St_Dec)に対応させて目標減速度(T_Dec)を更新でき、新たな目標減速度(T_Dec)に基づいてオルタネータ23の回生制御を最適化できる。よって、回生効率の向上と燃費の向上とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の減速燃料カット時における充電回生を、より効率的に燃費向上ができるように制御する。
【解決手段】減速燃料カット時における充電の可否を判定するにあたり、燃料カット開始時において、充電を行うことで得られる電力量の燃料量換算値と、充電を行うことによって燃料カット期間が短くなるために相対的に増加する燃料消費量、を予測計算,比較し、前者が後者よりも大きければ回生充電を行い、そうでなければ行わない。
【効果】前記の構成とすることにより、減速燃料カット時の充電制御において、燃費改善が見込める場合を予め判断して充電を行うことで、効果的に燃費を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車制動時又は高速走行時などに発生した余剰エネルギーを有効に回生することができるモータ駆動可能な自動車及びこれを備えるエネルギー回生システムを提供する。
【解決手段】モータジェネレータ13、バッテリー11、駆動力伝達機構16、キャパシタ12、回生ブレーキ動作時に発電した回生電力をバッテリー11とキャパシタ12に選択的に送る第1の切
替スイッチSW2、キャパシタ12に蓄えられた電力をバッテリー11又は外部エネルギー回収装置2に送出する切替スイッチSW1、バッテリー11用の充電量センサS1、回生ブレーキ動作時に発電した回生電力を検出する検出センサS2、及び、充電量センサS1で検出した充電量と回生ブレーキ動作時に発電した電力の検出センサS2からの信号とに応じて回生ブレーキ動作時の発電電力をキャパシタ12に送るように第2の切替スイッチSW2を備えている。 (もっと読む)


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