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国際特許分類[B60P1/28]の内容

国際特許分類[B60P1/28]に分類される特許

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【課題】作業性を向上させることができるとともに、所定の隙間寸法を確実に確保でき、かつメンテナンスも容易にできるダンプボディの振れ止め構造を提供すること。
【解決手段】ダンプボディの振れ止め構造10として、ダンプトラックのボディ2の下面に設けられたブラケット11と、ボディ2が回動自在に支承されるフレーム1の側面3Aに設けられた当て板12と、当て板12に対して対向するブラケット11の対向部分に設けられた取付座18と、取付座18に着脱自在にボルト止めされる振れ止め部材13と、振れ止め部材13および取付座18の間に介装されるシム14とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱機能付き運搬車両と加熱機能をもたない運搬車両との両方の機種の製造コストを低減することができる運搬車両の製造方法を提供する。
【解決手段】標準荷台11と加熱機能付き荷台32との両方の荷台を、排気ガスを流通させることのできる連通路18を有するものとする。換言すれば、加熱機能付き荷台32だけでなく、標準荷台11についても連通路18を有するものとし、この連通路18を有する標準荷台11を、標準荷台11と加熱機能付き荷台32との両方に用いることのできる共通荷台とする。そして、加熱機能付き荷台32は、共通荷台としての標準荷台11に排気ガス導入部材33を設けることにより造ることができるようにする。これにより、例えば加熱機能付き荷台32と標準荷台11とを同じ工程で造ることができ、荷台11,32に関する管理費や製作費等を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】荷台の状態に及ぼす影響を抑えつつ荷台を十分に加熱すると共に、配設された機器等に対する熱の影響を軽減することができるダンプトラックの荷台加熱機構の提供。
【解決手段】起伏可能に設けられた荷台1と、リターダブレーキ操作によって発生する電力を熱エネルギーに変換する抵抗器14と、この抵抗器14を冷却する冷却ファン13と、この冷却ファン13から送風されて抵抗器14によって暖められた暖気31を案内するダクト15とを有するダンプトラック1Aに備えられ、荷台1を加熱する荷台加熱手段を有するダンプトラック1Aの荷台加熱機構において、荷台加熱手段は、荷台1に設けられ、ダクト15に接続されてダクト15に案内された暖気31を内部に流通させる通路6を含む。 (もっと読む)


【課題】
ダンプトラックにおいて、ヒンジピン取り付けのための現場合わせ作業を回避する。
【解決手段】
ダンプトラック100は、走行輪を有する車体と、この車体が有する車体フレーム14の上面に載置され起伏可能な荷台18と、この荷台を起伏させる油圧シリンダ16とを備える。ダンプトラックの荷台と車体との連結部は、ヒンジ構造になっている。ヒンジピン30が固定された荷台サポート17を荷台の下面に設け、このヒンジピンが嵌まり合うU字溝27a部を有するヒンジブラケット27を車体フレームに設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダンプトラックの荷台に対して傷・騒音防止用のゴムシートを敷設するための新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンプトラックの荷台の前端部の幅方向にパイプサポートを固定し、該パイプサポートの管に対して複数のシャックルを取り付ける。各シャックルの連結軸をゴムシートに形成された穴に貫通させて螺合することによって、前記ゴムシートと前記パイプサポートを連結する。本発明の方法によれば、ゴムシートをいつでも簡単に取り外すことができるため、車検の取り直しが不要になる。また、本発明の方法の実施にあたって、荷台を改造する必要がない上に、建築・土木現場で広く用いられる汎用道具を流用して実施することができるため、追加のコストがほとんどかからない。 (もっと読む)


【課題】荷台とフレームとのヒンジ結合部に作用する前方向の荷重を低減することができるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】規制構造部21A,21Bはそれぞれ、荷台6の外底面に設けられた荷台側突出部22と、フレーム2の上面に設けられたフレーム側突出部30とを備え、荷台6がフレーム2の上面に着座した状態において、荷台側突出部22の下面に緩衝部材24で形成された当接面と、フレーム側突出部30の上面である受け面とを互いに接触させる。当接面および受け面はダンプトラック1の前方向に上り傾斜を成し、これら当接面と受け面の面接触によって、荷台6に作用する前方向の慣性力および荷台6の重力成分に対する反力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】荷台に働く慣性力のうち少なくとも前方向の慣性力をヒンジピン以外の部材で支持することができるようにする。
【解決手段】本発明は、フレーム(2)と、このフレームの後部に配置されたヒンジピン(4)と、このヒンジピンを介してフレームに回動自在に取り付けられた荷台(1)とを備えたダンプトラックにおいて、荷台の底面に設けられた第1のブロック体(6)と、フレーム上に設けられた第2のブロック体(7)とを有し、荷台がフレームに着座した状態で、第1のブロック体の前面に形成された第1の当接領域が第2のブロック体の後面に形成された第1の被当接領域に当接することにより荷台に働く前方向の慣性力を支持するように形成されたストッパ構造(S1)を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】 積載物の揺れを荷箱内に備えた防波板により効果的に抑制することができる荷箱を安価に製造する。
【解決手段】 荷箱1は、荷箱本体100と、荷箱本体100のデッキ110上面に着脱可能に設けられた第一防波板71と、荷箱本体100のサイドパネル130側面に着脱可能に設けられ、前記第一防波板71と交差するように配置した第二防波板72と、前記第一防波板71と前記第二防波板72とを着脱可能に連結する連結部材75とを備える。 (もっと読む)


【課題】 積載可能な重量を十分に確保することができ、荷台が摩耗してしまっても安価かつ容易にメンテナンスすることができるダンプトラックを提供する。
【解決手段】ダンプトラック(DT)の荷台(1)を、2個の同一形状のFRP製の荷台分割体(11、11)と、これを支持する鋼鉄製の枠体(12)とから構成する。荷台分割体(11)は、底板(14)と側板(15、15)の3枚のFRP製パネルから形成する。枠体(12)は、格子状に形成された鋼鉄製パイプ(20、20、…)と、鋼板からなる床板(22)とから構成する。枠体(12)内には、仕切用段部(28、29)を設ける。荷台分割体(11、11)を枠体(12)内の仕切用段部(28、29)で区分された部分に入れて、ボルト(30、30、…)によって、側板(15、15、…)を枠体(12)に固定する。 (もっと読む)


前底部(2)および後底部(14)を有し、当該前底部(2)および後底部(14)が互いに180°未満の底角で接続され、後底部(14)が開口部(16)の位置まで形成されているとともに前底部(2)に対して傾斜し、前進方向で積載空間を制限する前端部(21)が前底部(2)の前端に接続されたトラックのダンプ式荷台(1)であって、中間部(19)が、荷台(1)の内部において、前底部(2)と後底部(14)との両方に対して偏向した底角で且つ、前底部(2)と後底部(14)との間の上面に配置されることで、前底部(2)、後底部(14)および中間部(19)の間に中空スペース(H)が形成されたものである。 (もっと読む)


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